・ロッテドラ２酒居 プロ初勝利 ２失点完投しかも無四球― スポニチ Sponichi Annex 野球
昨日書いた、鈴木大地キャプテンの誕生日&タイムリーヒットの話の続きになりますが…。チーム事情が極めて厳しい中、一服の清涼剤的な完投勝利劇だったなあ(感涙)
９回を投げ抜いた。１２３球の熱投。最後の打者を右飛に打ち取ったロッテ・酒居が控えめに笑った。「本当に、素直にうれしいです」。３度目の先発でつかんだプロ初勝利。２失点の無四球完投で飾った。７回から右肘に張りを感じていても、志願してマウンドに立った。
「地元でずっと育ってきて感謝の気持ちがある」と感慨深げにスタンドを見上げた。大阪府出身。プロ入りまでをずっと関西地方で過ごしてきた。この日は親族や知人ら約５０人の大応援団も京セラドームに駆けつけた。舞台をプロに移しても好投を見せ「一つでも順位を上げられるように貢献していきたい」誓ったドラフト２位右腕。思い出の詰まった大阪で忘れられない出来事が刻まれた。 （町田 利衣）
▼ロッテ・伊東監督（１３日に今季限りでの辞任を表明してから初白星）完投は投手にとって自信になる。今年は先発が安定していなかったが、やっと若い人が出てきた。
▼ロッテ・鈴木（２８歳の誕生日で初回に左中間適時三塁打）いい誕生日になりました。酒居が頑張ってくれて、僕らも勇気をもらった。
◆酒居 知史（さかい・ともひと）１９９３年（平５）１月２日、大阪府生まれの２４歳。龍谷大平安から大体大を経て大阪ガスへ。１５年都市対抗では準優勝に貢献し久慈賞＆若獅子賞。１６年ドラフト２位でロッテに入団。１メートル７８、８０キロ。右投げ右打ち。
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初先発の時は8回好投も最後に抑えの内投手がねえ…。
ちょうど2週間前の楽天戦でプロ初先発を果たした際は8回まで実にいいピッチングをしてたんですが、
8回投げ終えた時点で足がつってしまったそうで、交代後抑えを託した守護神・内投手が思いっきり打ち込まれてなんと逆転サヨナラ負け、という負けもつなかったが、初勝利も果たせなかった、ということがありまして。
で、その2週間後、3度目の正直とばかりにナイスピッチング。なんと2失点で無四球ピッチングで完投勝利という実に嬉しい結果になりました。
確かに酒居投手、大阪ガスから千葉ロッテに入ったから大阪は地元だよなーとは思ってましたが、50人もの「大応援団」は力になっただろうなあ。正直、2週間前の逆転サヨナラ負けは「今年のロッテを象徴するような」試合ではありましたが、「ルーキー酒居、本当にふがいない戦力で申し訳ない」ってパ・リーグTV見ながらしきりにそう思ってたしまったほどで…いや本当にナイスピッチング、そしておめでとうございました。
…実況アナ氏の「枚方(ひらかた)の星」っていうフレーズがいいわー(感涙)。
9回の中村奨吾のホームランが背中を押したなあ。
酒居投手は実は9回裏にT-岡田選手にホームランを打たれてたんですが、全く影響もなくのびのび投げられたのは、その直前の9回表に、
中村選手のホームランが効きましたね。これで酒居投手が「未知の9回」も更にのびのび投げられることになったしで(笑)。この選手も今シーズンはなかなか苦労していてチャンスを潰したりする事が多かったんで、ぜひとも残り30数試合で良い意味でブレイクしてほしいな、と思いますです。
で、いつものポンタ氏は…。
で、いつものバファローズポンタ氏は、というと。
2-5・・・
#bs2017 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/Hubk04fKCh— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2017年8月18日
なんか自宅でパ・リーグTV見てロッテの負けを知った俺みたいだ(泣)。
※ちなみに私、妻からは「タヌキみたいなお腹してるね」とよく言われてます(汗)
ちなみに今日は14時からやはり大阪ドームでのオリックス戦。ロッテがエース涌井、オリックスがルーキー山岡の両投手が予告先発されてます。両投手もいいピッチングするんだけど打線の援護がなくて「…。」な事が多いので、なんとなく投手戦になる予感がしてならんのですけどね。
以上です。
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