【千葉ロッテ】対ホークス戦2連続完封勝利が、50年ぶりの快挙だったとは(汗)

半世紀ぶりの快挙 ロッテ2戦連続零封 井口監督「速い球で押す投手がいい」(スポニチ)

一昨日はエース涌井、昨日は新進気鋭の岩下から4投手繋いでのリレーでしたが、共に完封勝利。確かにマリーンズナイターの解説でおなじみの倉持明氏が「自分は記憶に無いですねー」と苦笑いしつつ少し興奮気味に言ってたんですが、まさか半世紀ぶりだったとは(;゚Д゚)

半世紀ぶりの快挙。9回2死、ロッテは守護神・益田が代打・栗原を空振りの三振に抑え、スコアボードにゼロを9つ並べた。前夜に続き、対ソフトバンクの2試合連続の零封勝利。相手がまだ南海だった69年5月11、23日、6月4日に3試合連続を記録して以来50年ぶりである。
 「先発した岩下が、しっかり投げてくれた。吉田も強気のリードだったと思います」

 井口監督は22歳の右腕を称えた。6回1安打無失点。4四死球は最速149キロの直球を主体に内角を突いた証拠だ。立ち上がりは変化球でカウントを取ろうとしたが、2回終了後、吉井投手コーチには「直球で押していけ」と尻を叩かれたこともあり97球中、65%の63球が直球だった。

 指揮官の狙いだった。前日16日、主砲・柳田らを欠いた相手打線を涌井が完封。相手が直球に詰まる場面が目立ったことで、小細工は必要ないと判断した。7回は「相手の打線を見れば速い球で押す投手の方がいい」と左腕・松永ではなく、勝ちパターンでなかった酒居という機転の利いた継投もはまった。

 本格的に先発へ転向し、今季初勝利の岩下は「昨日(16日)涌井さんが、お手本のような投球をしてくれた。エースはああいう投球が必要。僕もああなりたい」と憧れる。指揮官もまた「昨日の涌井のような投球をしてほしい」と期待する。

 将来のエース候補と期待されている背番号46は、高い潜在能力の一端を披露し、チームを連勝へと導いた。

つーか、ロッテは親会社がロッテになった頃(ただし「オリオンズ」の頃でしたが)、ホークスは南海、つまりはソフトバンクの前のダイエーの前の球団だった頃の話だったんですね。野村克也氏が捕手だった時代、もしかしたら選手兼任監督でやってた時代の頃かもしれません。いやー随分前だ。そりゃ倉持明氏も「記憶にない」って言うわな(爆)

↑メガホンを吉田から奪って益田がダメ出しして手本を見せてたのは笑いましたw

そして岩下投手といえば、あの「岩下の新生姜」の社長さんのツイートも。

↑いやあ本当にありがたい、ありがたいねえ…(号泣)

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今のうちに勝っておきましょう(苦笑)

おそらくソフバンは今はけが人続出で大変な時期だったのもあるんでしょうが、シーズン後半になって選手が戻ってきた頃には当然のように優勝争いに転じるぐらいの戦力はあるわけで、とりあえずロッテとしては「今のうちに」ある程度はソフバンさんに勝っといて、後半苦戦してもいいように貯金(というか借金返済か(笑))と経験を蓄えておいたほうがいいでしょうね。

にしても昨日の岩下投手も大したもんでしたわ。150キロ以上の速球でぐいぐい押して行ってましたし、それを酒居→唐川→益田でリレーしてよくぞ虎の子の1点を守りきったなあ、と。

対するソフバンの大竹投手は8回1失点で負け投手になったぐらいでしたから…荻野貴司のタイムリーヒットがこんなに「効く」だなんて(苦笑)。

それとキャッチャーが昨日は田村ではなく吉田だったんですが、4投手をちゃんとリードしてくれて、おまけに2安打打ってくれてましたし、できれば田村の「一強」ではなく、吉田や江村が台頭してくれるとありがたいんだけど…と思ってたら、「やっと」吉田が出てきたなあって感じですね。昨日の決勝点、というか唯一の1点は、バルガス・吉田と連打が続いての荻野貴司のタイムリーでしたから。こうして繋いでタイムリーが出てきたのはいい傾向だと思いますです。

で、今日もソフバン戦3連戦の3戦目。予告先発が、ロッテが二木、ソフバンが武田の両右腕。武田投手はここまで今季2戦2勝、防御率が0.63とのこと。いやー二木も難しい相手との投合いになりますなー。四球で自滅せずにバンバン攻めて行ってほしいですね。

以上です。

 

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