・ロッテが今季初3連勝 井口監督は投手陣称える「ゲームを作ってくれている」(Full-Count)
ソフバンはけが人続出で台所事情が厳しい…とはいえ、まさか日ハム戦で3連敗した後に3連勝するとは思わなかったなあ…(^_^;)
【4月18日 M5-2H】
角中選手と加藤選手が適時打!
二木投手・種市投手・酒居投手・唐川投手・益田投手の継投で3連勝!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/COrAmMempC#chibalotte pic.twitter.com/IOVAyGrNiH— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) April 18, 2019
■ロッテ 5-2 ソフトバンク(18日・ZOZOマリン)
ロッテは18日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでソフトバンクと対戦し、今季初の同一カード3連勝を飾った。
初回、この3連戦から1番に座る荻野が、ソフトバンク先発の武田から三塁線を破る二塁打で出塁。今季初の2番起用となった藤岡がきっちり犠打を決め、中村の遊ゴロの間に荻野が生還。「タカシ(荻野)が出て、藤岡も送って、内野ゴロで1点が取れた。こういう野球をしっかりやっていけたら」。井口監督が求める攻めで幸先良く1点を先制した。
同点とされた3回には、ここまで2連勝中だった武田の乱調に乗じた。連続四死球で1死一、二塁とし、角中の右前適時打で勝ち越し。さらに満塁から鈴木が気迫のヘッドスライディングで併殺を阻止する間に追加点。さらに前日17日にはスタメンを外れた加藤の右前への2点適時打で一気にリードを広げた。
先発二木は松田に2本の長打(二塁打と本塁打)を浴びたものの、5回74球2失点で2勝目をマーク。「中5日なんで、なんとか5回までしっかりゲームを作って欲しいと思っていました。2失点はしましたが、しっかり抑えてくれたと思います」と、指揮官も、予定の5回までを投げた二木の投球を評価した。その後はリリーフ陣が好投。種市、酒居、唐川、守護神の益田が各1イニングをしっかり抑えて勝利。連日のリリーフ陣の奮投に「今は投手陣がしっかりゲームを作ってくれている」と、指揮官は満足気な表情を浮かべていた。
これで昨季は負け越しているソフトバンクを相手に同一カード3連勝。本拠地8連戦の最初のカードで最高のスタートを切った井口監督は「(ホームの連戦が)続くので、ゴールデンウィーク前に、まずは借金をしっかり返せるように。(次戦の日本ハムは)前回やられているので、しっかり連勝できるように頑張りたいと思います」と、20日土曜日からの日本ハム2連戦に向けて早くも気合を入れていた。
個人的には先発の二木が四球で自滅すること無く、5回まで2失点で逃げ切れたのが大きかったなあと。エース・涌井が2安打完封勝利でぴしゃりと抑えたのがかなりいい方向に影響してるのがいいですね。
二木投手(5回5安打2失点)「調子は良くも悪くもなくという感じでしたが、その中でフォアボールが無かったことは良かったんじゃないかと思います。変化球が決まらず、いつもならフォアボールで崩れてしまっていたところで、なんとか崩れずに粘れたんじゃないかと思います」(広報) #chibalotte pic.twitter.com/MVT0pBhEVr
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) April 18, 2019
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鈴木大地のヘッドスライディングが昂ぶらせるなあ(感涙)
ま、本来はヘッドスライディングって結構怪我につながる傾向があるから勘弁してほしいんですけども、
うまくライトへ!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・角中選手が勝ち越しタイムリーを放つ!https://t.co/zYJtRA0K6t #chibalotte
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角中のタイムリーのあとに、
#讃えよ大地 千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・鈴木選手のヘッドスライディング×パーソル パ・リーグTVのマルチアングルVOD #chibalotte pic.twitter.com/lQz1rhAtw7
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こういうプレーを見せられて昂ぶらないわきゃないですしね(笑)。よくやった大地…。
打順はちょいちょいアレンジしてんのね。
・ロッテ、ソフトBに3連勝!井口監督の打順マジック 開幕17戦で13通り目(スポニチ)
スポニチさんでこんな興味深い記事が。昨年のような固執してたような固定メンバーってわけではなかったんすね。
【追球ズームここにFOCUS】9人の並べ方は無限。少し入れ替えただけで可能性は広がる。開幕17試合で13通り目の打順だ。ロッテ・井口監督は「投手がいいので(序盤)点を取れば勝つ展開になってきた」と言う。
2番に不振で下位を打たせていた藤岡を配置した。理由はすぐに分かる。初回無死、荻野が6試合連続安打となる左翼線二塁打。藤岡には迷わずバントで送らせた。1死三塁、中村奨の遊ゴロで先制する。前日まで2試合連続零封勝ちの投手陣に必要なのは大量点ではなく、この1点だと考えた。同点の3回1死一、二塁、角中の右前打が決勝点。ただ勝負を決定づけたのは、なおも2死満塁で、8番・加藤の6試合ぶりの安打となる右前2点打だった。「打順を下げたけど自分で殻を破った」と指揮官。開幕から2番に定着したが、不振で17日は今季初のスタメン落ち。焦る28歳の心をくみ取り、打順を下げて落ち着かせた。井口マジックだった。
昨年5月18~20日以来の対ソフトバンク同一カード3連勝。井口監督は「選手がよくやってくれた」と言うが、考え抜いた結果は正解だった。
荻野貴司と加藤翔平をそれぞれ機動力も絡めて使いこなせてるのがいい傾向ぢゃないんすかね。ただ2番に回った藤岡裕大がどうもバッティングが淡白すぎて気になるんだけども。
え、平沢大河、足首怪我してたの?
・ロッテ・井口監督、今季初3連勝も藤岡・平沢の競争示唆「大河もようやく状態がよくなってきた」(サンスポ)
サンスポさんにこんな記事が。え、平沢大河、足首痛めてたの?(;゚Д゚)
ロッテは18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に5-2で勝利。今季初の3連勝を飾った。
井口監督は「打線も早い回から点を取れた。投手がしっかり試合をつくってくれて、打者が点を取れば勝てる展開になってきた」と手応えを口にした。
この日は、今季初めて藤岡裕大内野手(25)を2番で起用。「(1番の荻野)貴司の状態が上がってきたので、藤岡が2番だとバントだったりエンドランだったり、いろんな作戦ができる。ただ、藤岡もまだ状態が上がってきていないので…」と、同じ遊撃手で4年目の平沢大河内野手(21)の可能性についても言及した。
「大河もオープン戦の途中から足首を痛めて、そこからようやく状態がよくなってきたので、週末くらいからいけるかなと。痛めてからバッティングを崩していたので、だいぶ練習でも状態がよくなってきた」と、ここまで出場5試合で4打数0安打に終わっている若武者に期待を寄せた。
8試合続く本拠地での戦いを、最高の形でスタートしたが、競争を止めることなく、まだまだ突き進む。
しかしそれで1軍にずーっと置きっぱなしだったのはどうもうさんくさいんだが(汗)。正遊撃手争いを繰り広げている藤岡裕大と平沢大河がいずれも怪我明けで状態が上がってきてないってことは、「どこでも守れる」三木亮にチャンスが…というわけではないのが、どうも采配的にアレ(苦笑)。
なお今日はロッテは試合がなくお休みで、明日からはホームで日ハム2連戦です。福浦和也デー…か。
以上です。
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