・ロッテ角中勝也FA権行使せず残留 井口監督に朗報(日刊スポーツ)
なるほど、「ZOZOマリンにもホームランテラスができるからホームランが増えるかもしれないから」ってのもあるのか…。
国内FA権を保有するロッテ角中勝也外野手(31)が、権利を行使せずに残留する意向であることが10日、分かった。13日のFA申請締め切りを前に、球団と来季に向けた交渉を続けている状況だが、近しい関係者には、来季もロッテでプレーする意思を示しているという。追い込まれた状況でもノーステップ打法で高打率を残す打撃は、球界でも高く評価されていたが、2年目を迎える井口監督にとって朗報となる。
台湾遠征中のチームを離れ、角中はZOZOマリンなどで自主トレ中。来季に向けて静かに動きだしている。改修される本拠地球場についても「約4メートル、外野フェンスが前に来るので、逆方向にもホームランが打てるかもしれない」と話していたように、成績向上が見込める。今季は2割6分5厘、7本塁打、57打点と振るわなかったが、過去2度の首位打者を誇るリーグ屈指のバットマンは、巻き返しを誓う。新装される本拠地での本領発揮が見られるはずだ。
とりあえず井口監督にとっては見出しの通り「朗報」なんでしょうね…。広島の丸を「本気で」獲りに行くみたいな記事がここ数日スポーツ紙に出まくってましたが、てっきりトコロテン方式で角中が他チームにFA宣言して移籍するんじゃねえか、と思ってたんですけども(しかも丸を獲得できずに角中まで他チームに持っていかれる、というある意味で最悪なシチュエーションも(大汗))。
ただ、角中については怪我とかの不運も勿論あるんですけど「1シーズン通じて、ちゃんとプレーできるだけの体作り」はよろしくお願いします、って感じですかね。もっともどんなプロのアスリートも怪我との戦いで満身創痍な可能性も否めないんですけども。そこらへんは千葉ロッテのトレーナー諸氏の腕の見せ所でしょう。
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台湾遠征。昨日はえらい大味な試合だったな…。
・ロッテ 台湾ラミゴに大勝 ドラ1ルーキー・安田は2試合連続タイムリー(スポニチ)
昨日の日米野球同様、えらい大差な試合でしたな。
ロッテは10日、台湾ラミゴとの国際親善試合(台湾・桃園国際棒球場)に13―0で大勝し、2連勝。「日台バトルカップ」と銘打たれた今シリーズの勝ち越しを決めた。
2回2死二塁、菅野の左中間二塁打で先制すると、3回には2死一、二塁からドラフト1位ルーキー・安田の2試合連続となる左前適時打などで2点追加。「落ちたところがよかったけど、いいスイングができている証拠ですね」と19歳は手応えの一打だった。
ただ、中盤から終盤にかけては大味な展開。4回は相手の4四死球などで2点追加。7回も4四死球があり、3得点。極めつきは9回だ。記録した安打は1だったが、7四死球がからみ、5得点した。井口監督は「しっかりとボールを見逃せたのが、大きかった。相手どうこうより、自分たちの打撃をすることが大切ですからね」と納得の様子だった。
ちなみに昨日のMVPの罰ゲーム、もとい例のおねいさんたちに囲まれて踊る羽目になったのは、
先発の岩下投手が5回4安打無失点の好投!菅野選手が先制タイムリー、安田選手は昨日に続き打点を記録するなど、チームは2試合連続二桁安打でシリーズ2連勝しました。#chibalotte pic.twitter.com/mbVA73x3Ri
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) November 10, 2018
岩下の勝利のダンスにカメラが接近!【広報カメラ】 https://t.co/EEhJgBmW1J #chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) November 10, 2018
先発の岩下投手でした。でも昨日の二木投手に比べれば慣れた感じでしたな。
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