千葉ロッテ・井口新監督「全選手と面談したい」「背番号6、いい選手が出てくりゃすぐに譲るよ?」と。

ロッテ・井口監督の『6』争奪戦!ふさわしい選手がいれば…「シーズン中でも渡す」 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)

近年では「ミスターマリーンズ」初芝清氏、そして井口監督がつけてる背番号6。おそらく数年後には成長してレギュラーを張るようになった頃に平沢大河がつけるんだろうな、と思っているんですけど…。

ロッテ・井口資仁監督(42)が16日、宮崎市の清武総合運動公園で「みやざきフェニックス・リーグ」に参加しているチームの練習を視察。現役時代と同じ背番号「6」を、ふさわしい選手が現れれば快く譲る考えを明らかにした。

 「『6番をください』といってくれば、すぐに渡す準備はある。シーズン中でもいいくらい。そういう選手がどんどん出てきてほしいですね」

 井口監督はロッテに加入した2009年から「6」で9年間プレー。ロッテの「6」は特別な背番号だ。三冠王3度の落合博満、「ミスターロッテ」こと初芝清らもつけた。中心選手として君臨することが、「6」への絶対条件になる。

 2年目の今季は50試合出場にとどまった背番号「13」の平沢は「いつか1桁の背番号をつけたい。それにふさわしい選手になりたい」。背番号「6」の争奪戦が勃発しそうだ。

現時点では、コーチの堀幸一氏がつけていた5番も、ヤクルトに移籍した大松尚逸の10番も開いてるんですけどね(ダフィーとサントスとは契約を結ばないらしいから)。

その上で、ドラフトでもし本当に早実の清宮君を指名して取れちゃったら、きっと5番は彼にあげるんだろうなあ。もしくは巨人を退団した村田を取りに行くとしたらこの背番号5を(か、なんとか金澤捕手に番号を動いてもらって25番を)、と。

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しかしまあなんと高いハードルだ…。

考えてみれば初芝氏と同じく堀コーチも、川崎時代から長らくロッテ一筋でプレーしてた選手ですし、たぶん5番も大事な背番号なんでしょうし。

で、ここで三木とか、大嶺(翔)とか、活きのいい若手選手が台頭してきてくれると嬉しいんだけどなー。意外に今年はスタメンでの活躍が多かった外野手の加藤翔平とかは「その空いた10番か、もし福浦さんが引退したらその背番号9をください!!」とか思ってたりね。なかなか福浦はあの守備と打撃ができてる限りは辞めないと思うけど(苦笑)

しかしそれでもこの「背番号6」を取るにはなかなか高いハードルだわ。選手にとっては事実上の永久欠番にならんことを祈る次第…。

秋季キャンプの全参加選手と面談するそうで。

ロッテ井口新監督 秋季Cで全選手と面談「悩み聞けたら」― スポニチ Sponichi Annex 野球

これはまたおもしろい試みかもしれないね。

ロッテ・井口新監督がみやざきフェニックス・リーグの視察を終えた。予定していた3試合が全て雨天中止となったが、2軍首脳陣や若手選手に積極的に声を掛け「選手の立場では聞けないことが聞けたりした」と収穫を口にした。

 21日からは秋季練習が始まり、11月1日からの秋季キャンプには福浦と涌井を除く全選手が参加予定。「どう悩んでいるか、どういう選手になりたいか聞いて伝えていけたら」と全選手と「面談」する考えを明かした。

「予定してた3試合が全て雨天中止」ってのもついてない…けど、その分、練習中に声をかけることができたのは何よりの収穫だったんかもしれないですね。

で、秋季キャンプには涌井と福浦以外の選手が参加…と(確か去年はもっと参加者が少なかったハズ。現役だった井口氏もベテランってことで免除されてたぐらいで)。この両選手と戦力外通告を受けた選手をのぞればたぶん60人前後にはなるだろうから、いやあそれも結構大変だよなあ。

でも育成契約の選手なんかはなかなか1軍の監督と腹を割って話をするってのはできないだろうし、頭のなかにどういう選手がいるってのは把握しておくって事は、1-2軍の昇格・降格をコーチ任せにしておくよりも何倍もいいかもしれないね。数年前の千葉ロッテは、現場とフロントが仲が悪かったり、1-2軍のコーチの連携がなってなかったり、といろいろと「困った」チームでもあったわけですし。そこらへんを来季のコーチ陣にも見せつける意味でも監督自らこうして動くのはかなり重要だと思うです、はい。

今年は天候不順が過ぎる。

しかしそれにしても、今年は天候不順な日が多いなー、というのが実感。正確には「雨が降る時と、降らない時が極端すぎる」と。なんか全国の神社が一斉に雨乞いとかやりすぎてんじゃねえの?とか(汗)

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