・ロッテ・小島和哉が両リーグ完封一番乗り パ3連覇のオリックス相手にに宮城との投手戦制す(中日スポーツ)
今日からオリックス戦でした。
先発の #小島和哉 投手、9回無失点6奪三振で完封勝利!今季1勝目を挙げました!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesGoodPitch pic.twitter.com/cyW4nWsKC0
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 5, 2024
寒いナイターの試合ん中、本当に小島和哉がわずか1点の援護点ながらも頑張ってくれました。ありがとうありがとう(ノД`)シクシク
◇5日 ロッテ1―0オリックス(ZOZOマリン)
ロッテの開幕投手、小島和哉投手がリーグ3連覇のオリックスを相手に今季両リーグ一番乗りの完封勝利を果たした。
1回2死から中川圭に右中間二塁打を浴びたが、その後は5回まで無安打投球。6回1死から太田に中前打を許すも、西川を遊飛、中川圭を右飛に打ち取り、スコアボードに「0」を6個並べた。
2年連続開幕投手を務めた3月29日の日本ハム戦は、5イニングを5安打3失点で2年続けて敗戦投手。「立ち上がりもうまく入れたので投げてる感じも良く、球自体は悪くなかった。先に失点してしまったので悔しいです」と振り返りつつ、今季2度目の登板を前に「気持ち入れて気合い入れて投げます」と気迫の投球を誓っていた。
そして、この日は8回まで無失点投球。9回も得点を許さず、宮城との投手戦を制して自身3年ぶりの完封勝利でエースの貫禄を示した。
ま、相変わらずロッテ打線は散発で繋がらず、この試合での唯一の連打が4回の茶谷健太のヒットの後の、
#岡大海 選手、左中間へのタイムリー2ベースで1点先制!1塁ランナー #茶谷健太 選手がホーム生還!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/jtBEkdozYt
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 5, 2024
↑こちらの岡大海のタイムリー2ベースで茶谷が一気にホームインしてくれての先制点のシーンだけでした。いやーこのわずか1点の援護点でしっかり守りきってくれました。本当にあの去年の優勝チームであるオリックス打線相手によく堪えて耐えてくれました。やっぱり左のエースだね、小島和哉は。
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ま、オリックスとロッテは昔から似た者同士ですので(^_^;)
・オリ・中嶋監督 7戦計8得点の打線におかんむり「何も言うことないでしょう」 零敗で再び単独最下位に(スポニチ)
とはいえ、オリックスも思えば調子が悪いと投高打低になるのは昔っからロッテと本当に似た者同士だから、決して他人事とは思えませぬ。
◇パ・リーグ オリックス0ー1ロッテ(2024年4月5日 ZOZO)
今季早くも2度目の零敗で再び単独での最下位となったオリックス・中嶋監督は、試合後に「言うことないでしょう」というフレーズを3度用いた。
7回6安打1失点と役割を果たすも、2連敗となった宮城については「何も言うことないでしょう。1失点で、7回まで投げて」と称えた。問題は打線だ。この日も三塁を踏めずにロッテ・小島に完封負け。開幕から計7戦で8得点と深刻さを極める状態に、指揮官は「何も言うことないでしょう。点を取っていないですから」とおかんむりだった。
森、西川、杉本らが1割台に沈み、頓宮と紅林に至っては打率・050台(頓宮が・059、紅林が・056)。主力がここまで全体的に苦しむことは珍しいかと問われた指揮官は「ここまで(かという感じ)ですけどね。そうやって思うしかないじゃないですか。言うことないですよ」と首をひねっていた。
ま、そうは言っても宮城大弥だって7回までわずか1失点でしたからね。前述のとおり連打を食らったのは茶谷→岡大海のタイムリーでの初失点のシーンだけでしたから。一歩間違ったら両リーグ初完封勝ちは宮城投手だった可能性も非常に高かったと思いますから…まさに「お互い様」というやつでしょうね。たぶん今季はどこかで小島と宮城の両投手が再び投げあってそれこそ立場が真逆になる試合も来るような気がしますです。
でもオリックスも去年の打撃力を見てれば近いうちにケチャップの蓋は空いて「ケチャドバ」状態になる日は来ると思いますけどね。その点はロッテも本当に「打てねえ繋がらねえ」って感じで本当にお互い様でここから一緒に少しずつ上の順位に行きましょう、という気持ちがでかいなあ。なんか復調したオリックスにあっさり置いていかれないように早いとこロッテ打線も冬眠から起きろと(号泣)。
以上です。
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