ラグビーW杯。日本が世界2位のアイルランドにジャイアントキリングを…(^_^;)

日本再び衝撃の大金星!世界2位アイルランド撃破(日刊スポーツ)

前半と後半途中までは自宅のテレビで、後半途中からはおじいちゃんの処方箋の薬を取りに車で出かけてたので、NHKラジオとカーナビのワンセグテレビで見てました。なんつーか、びっくり。いや、結果もそうだけど、試合内容も全く「世界2位」に負けてなかったのが…。

<ラグビーワールドカップ(W杯):日本19-12アイルランド>◇1次リーグA組◇28日◇静岡・エコパスタジアム

日本代表(世界ランク9位)が1次リーグA組第2戦で同2位アイルランドに19-12で逆転勝ちした。第1戦ロシア戦から2連勝とし、A組首位に躍り出た。アイルランドには通算で10戦目にして殊勲の初勝利、15年大会南アフリカ戦に続く大金星をあげた。

9ー12で折り返した後半は日本が優勝候補に重圧をかけ続けた。ミスの少なさが武器だった相手に反則が起きる。18分に敵陣深くで反則でマイボールにすると、左に展開して最後は途中出場したWTB福岡がトライを奪い、SO田村がゴールも決めて16ー12と逆転した。24分の自陣深くのピンチではフランカー姫野が密集でボールに絡んで相手の反則を誘い、窮地を救った。31分にSO田村のPGで19-12と引き離した。

前半から食い下がった。前半13分に自陣で反則を犯して、アドバンテージを生かしたキックパスをCTBリングローズにキャッチされてトライを献上。PGで3-5とした後にも、同様にアドバンテージの中でキックパスからFBカーニーの胸にボールが納まってトライを許した。

3-12と離されそうな場面で、踏ん張ったのはスクラム。35分に相手ボールのスクラムを押し込んで反則を誘発すると、勢いのままに39分にPGをSO田村が蹴りこみ、9-12で折り返した。

昨年のワールドラグビー世界最優秀選手のSOセクストンが欠場したアイルランドはミスが出た。第1戦ではスクラム10回中10回、ラインアウトも12本中12回と成功率100%を誇ったが、この日はラインアウトの要所で2本のミスが出てペースをつかめなかった。

日本は10月5日の第3戦でサモア(豊田)を迎える。

静岡・袋井が熱い…(驚愕)

スポンサーリンク

「これはもう奇跡とは言わせない!!」

今日はうちのおじいちゃんがちょっと不整脈気味で体調不良だったんで、訪問診療の日だったんですが急遽、処方箋を取りに市街地の診療所まで(訪問診療の先生方が戻ってくるという時間の)午後6時の約束で行くことになりました。

で、診療所の近くのコインパーキング(いや、ここの病院、一方通行がやたら多い、しかも狭い路地のとこに移転しちゃって…)車の中で試合終了前後までワンセグで見てたのですけども、

NHKの実況氏の、

「これはもう”奇跡”とは言わせない」

の一言がしびれましたねー。グッときましたねー。

なんつーか個人的には、

1997年の皐月賞・ダービーを制したサニーブライアンの下馬評の低さと、それを圧倒した大逃げに、ダービーのゴールシーンでフジテレビの三宅アナは「これはもうフロックでもなんでもない!!」と絶叫したのを思い出しますね…。

で、私自身、4年前の南ア戦は午前3時前ぐらいのド深夜でリビングのテレビで見てて狂喜かつ号泣してたんすけどね。今回は夕方の福生駅近くのコインパーキングの車の中でひとりガッツポーズをしてました(笑)

…ま、冷静に考えてみれば、スクラムも決して負けなかったし、ペナルティーゴールを田村が着実に決めてじわりじわりとボディーブローのように点差を詰めてましたし、「なんとなくだが4年前よりも確実に強くなったな」と確信したのは間違いなかったですね。

ちなみにTwitterを見てたら、

をを、あのチバテレビの「マリーンズナイター」の解説でおなじみの「炎のストッパー」倉持明氏も興奮しながらテレビ観戦ですか(笑)。

さ、問題は次戦のサモア戦ですな。何よりできる限りミスをしないプレーを。そしてジャイアントキリング、おめでとう&ありがとう。

GIANT KILLING(52) (モーニング KC)
ツジトモ 綱本 将也
講談社 (2019-07-23)
売り上げランキング: 2,940

↑ま、サッカー漫画ではありますが、主人公のひとりである椿くんも今、日本代表で戦ってます。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ