浦和対甲府戦

 

By: yoppy

浦和1(終了)1甲府(スパサカ)

NHK-BS102→スカパーで視てました。

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予想通りの塩試合に(←最大級の褒め言葉ですw)

浦和の先制点となるPKは別にして、浦和が多彩な攻撃パターンで攻めて、甲府がいつものようにがっちり守る、というこの浦和と甲府のミラーゲームかつ塩試合になりがちの対戦カードらしいチェスや詰将棋のような一瞬たりとも見逃せないような「息がつまりそうな」試合でした。

甲府は浦和のビッグチャンスをかわしたその直後に下田→伊東の若手コンビがカウンターを仕掛けるのに成功し、その伊東がミドルシュートを決めて同点という次第に。どうも浦和はここ3試合、スピードスター的な選手に「やられていた」そうで…。

しかしまー甲府目線で考えるに、あの多彩な攻撃な浦和をPKの1点で抑えられた(もっとも2-3度非常に浦和にとっては惜しいシュートがあったのも事実なんですが)は、前節・松本山雅にいいようにやられただけに、今シーズンの残留争いもしくはもっと上の順位、1ケタ順位を目指すかもしれない戦いに転じるときの、大きな自信につながるんではないのかな、と思った試合でした。特に、山本キャプテンが怪我で欠場、バウル氏が今回は帯同してなかったそうで、新井・畑尾・津田の3バックでほぼ守り切れた、という点も。DF陣、怪我やら移籍やらでやはり手薄なんすよね…。

一方浦和的には、柏木の師匠がいまいち仕事ができてなかったって感じが。スカパーでは試合終了後、怪我をしてたそうですが…あと、甲府戦では何度かセットプレーでやられている那須が稲垣と激突した時に鼻を骨折してしまってそうで…。それと伊東の同点弾の際に、振り切られた岡本拓也がどうもその瞬間に怪我をしてたそうで×が出て交代したり…と、浦和の方もけが人や出場停止の選手でやりくりが大変なんで、この結果はかなり悔しいんだろうな、と。

一歩間違ったら「阿部ちゃん祭り」だったのに(意味不明)

しかしまー、甲府はGKの河田に何度助けられたことやら。荻ちゃん共々、甲府のGKは代表クラスじゃないすか(感涙)。そして最後の最後に阿部(拓)のGK西川との1対1、あれは惜しかったねえ…。決めてりゃ浦和のPKを与えたのは甲府の阿部(翔)、PKを決めたのは浦和の阿部(勇)、そして最後のアレが決まってればいろんな意味での「阿部ちゃん祭りだったのに」(←やめなさいw)

で、浦和は2週間の中断の後、新潟→湘南→仙台と残留争いが絡む2チームと無尽蔵のスタミナを誇る湘南、というおそらく相手を徹底研究して臨んでくる3チームと、甲府は同じく中断の後、FC東京→横浜M→神戸という難敵3チームとの対戦なんですが…いやあどっちにしても全く油断ならねえわ(号泣)。

【余談】

ちなみに後半、スカパー見ながら息子にミルクを飲ませてたんですが、直前に食べた離乳食と、飲ませてたミルクの相性が悪かったんでしょうね。ミルクを途中でケプーと豪快に吐いてしまい、しかもマーライオンのような感じでミルクと離乳食を全部吐いちゃいました…私の膝上と私のふとんの上で(号泣)。

で、隣の部屋にいた嫁さんに来てもらって息子を隣の布団に移動させて、タオルでジャージのズボンやふとんを拭いてる最中に伊東が同点弾を叩き込む…という展開に。

うーん、いろんな意味で一生忘れられないゴールになりましたわ(意味不明)。

そして今日はジャージのズボンが汚れてしまったのでウォーキングに行けずじまいでこの時間帯にこれを更新している次第です…(;゚д゚)