西武→ロッテ→楽天→中日のわくわくさん、エースナンバーの20番を背負うことになるとは…。

【中日】涌井秀章が入団会見 星野仙一らの背番号20、最多勝へ意欲「中日でも取りたいと思う」(日刊スポーツ)

先日、西武→ロッテ→楽天でプレーしているわくわくさんが中日にトレードされたという話を紹介しましたが、

西武→ロッテ→楽天のわくわくさんが、なんと中日へトレード移籍に(大汗)。

2022年11月15日

いやー中日のエースナンバーの20番をつけることになりましたか。やっぱしこの人は凄いわ(^_^;)

楽天から中日にトレードで移籍した涌井秀章投手(36)の入団会見が25日、名古屋市の中日球団事務所で行われた。会見に臨んだ同投手は「打席に立ったり、18年間やってこなかったことを新しく始められる。楽しみが一番」とあいさつ。「ルーキーのような、一からまた自分のポジションを勝ち取っていかないといけない。いろんな経験をして、キャリアは誰よりもある。いろんな経験している。投手だけじゃなく捕手、野手にも経験を伝えたい」と、プロ入り4球団目、セ・リーグ初となる中日での19年目シーズンへの意気込みを語った。涌井は阿部寿樹内野手(32)との1対1の交換トレードで移籍。楽天時代より1000万円減の年俸1億円で契約を結んだ。

 涌井は西武、ロッテ、楽天の3球団で主戦投手として活躍。通算468試合に登板、154勝143敗、37セーブ、16ホールド、防御率3・57。ベテラン右腕には、中日のエースナンバー背番号「20」が与えられた。杉下茂、権藤博、星野仙一ら球団の歴史を刻んだ投手が背負った番号。「(20番を)つけた自分がなかなか想像できない。トレードできて、エース番号をいただけたのは、それだけ期待されているということ。歴代の人たちのように、前面に出す気迫は見せられないが、中からは伝わると思う」と、エース番号への思いを口にした。

 パ・リーグ3球団、それぞれでリーグ最多勝をマーク。「(最多勝は)いつでも狙っている。中日でも取りたいと思う。(最多勝を)取らないと(僕を)取った意味がないと思われる。狙っていきたい」と4球団目、通算では5度目の最多勝への意欲も前面に出した。

 ◆中日立浪監督(会見に同席)「実績、経験、パ・リーグの荒波にもまれた素晴らしい投手。これからの投手の手本になってほしい。まずは自分の成績を出すために全力でがんばってほしい」

っかし、在籍してた西武・ロッテ・楽天…の3球団でいずれもリーグ最多勝を獲得してるんだから凄いの一言に尽きますな。ロッテ時代の後半の頃は、今でいうとこの二木康太(そういえばわくわくさんの18番を引き継いだんでしたな)とか今年の小島和哉とかのように「たとえ7回2失点ぐらいで好投していても打線の援護がなかったり、後続が痛打されて勝ち星がつかない」ってことが物凄く多かっただけに。

そして中日にとってもあの主力の阿部選手を放出してまで獲得しただけに、来季以降は八面六臂の活躍をしてもらいたいでしょうし…例のクールな表情でセ・リーグの対戦打者を打ち取るピッチングをしていくんでしょうかね。いやーとりあえずいち早く打線が先制点などを援護してやってください。そこらへんは妙にロッテや楽天と似てるだけに(ノД`)シクシク

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っかし平沢大河の2軍での「出塁率」4割弱にはびっくりした。

【NPBアワード】ロッテ平沢大河がイースタン2冠 首位打者&最高出塁率を初受賞(日刊スポーツ)

しかし平沢大河、イースタン首位打者ってのも凄いが、何よりもうひとつのタイトル「最高出塁率賞」。なんと出塁率が4割近かったのか…。

<NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD>◇25日

 ロッテ平沢大河内野手(24)がイースタン・リーグ打者部門で2冠に輝いた。

 打率2割7分8厘で首位打者賞、出塁率3割9分7厘で最高出塁率者賞。ともに初受賞となった。

 1軍では開幕スタメンに名を連ね、自身3年ぶりの1軍出場を果たしたが、13試合にとどまった。表彰式で「2軍では充実したシーズンを送れたんですけど、1軍では悔しいシーズンになったので、今年以上の成績を残して来年頑張りたいなと思います。まずはバッティングでアピールしたい。2軍での今年以上の成績を残して、また来年この場に立てるように頑張りたいなと思います」と話した。

となると、去年2軍で大ブレイクした高部瑛斗じゃないけど「もう2軍でやることはない」で、今年1軍で大ブレイク→盗塁王とGG賞獲得…ぐらいの気持ちで来年は1軍定着できるように頑張れ。ポジションもどこでもいいし、打撃も塁打犠打四死球とにかくなんでもいいからとにかく自慢の出塁率の高さを活かして塁に出ていい仕事をできるように(あ、課題の守備もどーにか小坂コーチあたりに鍛え上げられて改善できるように)。

現実的には9番あたりに入って1番の荻野貴司と2番の高部瑛斗と連動するような繋ぐバッティングができればいいんでしょうね。そこは同ポジション・同打順で競り合うことになるだろう藤岡裕大でも茶谷健太でも言える話なんでしょうけど。無論、ライバルは多士済々で本当に勝負を賭けねば生き残れないぐらいハードなここ数年になるとは思うけどね。

しかしこの平沢大河もそうだし藤原恭大とか高卒の叩き上げの選手がブレイクしないと千葉ロッテの5年後は本当にやばいことになりそうで…「あんたが活躍しないと後がつっかえちゃってどうしようねえ」ぐらいの気持ちで(^_^;)。

以上です。

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