西武の佐藤龍世選手が「移動日に寝坊して」3軍落ちへ、と。まあこれは仕方ないね(失笑)

【西武】佐藤龍世が寝坊で3軍行き 西口監督「自分の立ち位置を考えて」危機感あおる 期間は「2週間くらい」(日テレNEWS)

このニュースを見た時に「あー、それは無理はない。西口監督も怒るわ」と。むしろこの手のものを見て見ぬふりをしてチーム全体がユルユルになった方が怖い。

◇プロ野球オープン戦 阪神3-2西武(12日、ベルーナドーム)

西武の西口文也監督が阪神戦後、試合を総括しました。

この日の先発は今井達也投手。オープン戦では初登板となりましたが、4イニングを2奪三振無失点と好投しました。

西口監督はこの日の今井投手について「力を入れたときの力感はすごい。見ててわかるし、何も心配しておりません。今のところは」と評価。開幕投手に指名されていますが、シーズンまであと1試合登板予定とのことです。

また、3番手として6回から登板した與座海人投手は前回の4回3失点から見事に修正。この日は4イニングを投げ5奪三振で打たれたヒットは1本、無失点と好投しました。「内容的には良かった。前回と違って今回は工夫をしてクイックで投げたり、バッターのタイミングを変えたりしていかないと、正攻法ではしんどいと思うので。與座にとっても今日の4イニングはみのりのあった登板になったかなと思います。先発として考えています」と語りました。

打線は4回に外崎修汰選手と古賀悠斗選手がタイムリーを放ちましたがそれ以外では得点はあげられず。前日2番の西川愛也選手を1番に置きましたが、「色々打順とか考えていますけど、今日は不発でしたね。『らしさ』というか自分の打撃ができていなかった」と語りました。

また、6日の日本ハム戦でスタメン出場して以来、1軍の試合で出場しておらず、2軍の試合にも出場していない佐藤龍世選手のことについて聞かれると「移動日に寝坊したから3軍に落とした。それだけです。2週間くらいは3軍にいると思います。危機感がないというか、この現状で自分がどういった立ち位置にいるのか、そこを考えれば寝坊をしている場合じゃない」と現状を明かしました。

以前、西武→巨人OBのデーブ大久保氏がご自身のYouTubeチャンネルの動画で話してたんですが、巨人は「基本的には集合時間の30分前に絶対に揃ってなきゃ駄目」という慣例があったそうで、西武から移籍したてのデーブ氏がそれに一番びっくりしたそうですね。「スター選手」の原選手とかも篠塚選手とかもきっちりそれを守ってるから若手までもがみんなぴしっと30分前に揃っているそうで…。

あとは、大相撲の世界でも「集合前の30分前には、必ず集まっている」という”相撲時間”があるそうですね。これは特に幕下以下の力士の皆さんは相撲部屋の大部屋で団体生活を送ってますし、本場所はもとより、巡業なんかでも団体での移動がやたらと多いから…という理由もあるそうですね。

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昔の知人で「大の遅刻魔」はいましたねえ…。

私自身は基本的には「電車等の遅れがあったらしゃれにならん」ということで、できるだけ20分前ぐらいには待ち合わせの場所とかには行くようにしてます。趣味方面で言えば、昔、参加していたクイズサークルでも、今参加しているクイズサークルでも借りている公共施設の会議室を開場したり、椅子やテーブルのセッティングをしたりするので、やはり20-30分程度は早く行くようにしています。

個人的によく覚えているのは、一度だけJR武蔵野線の電車を乗り間違えて「いかん、岩槻に着くのが10分遅れる」と判明して、慌てて仲間内のSNS(mixiとか)で連絡およびお詫びをしつつも移動したら、意外に武蔵野線→京浜東北線の乗換駅の南浦和駅と、JR→東武線の大宮駅でのそれぞれ接続が思ったよりもスムーズで、結果的には集合時間の5分前には到着して事なきを得たということもありましたです(笑)。

逆に「こっちが待たされる側」としては、昔のクイズサークルの知人で「必ず1時間は遅刻する人」がいましたね。例会でも個人的に会って飲み食いする時もほぼ100パー大遅刻する人が。

これがまた最初の1-2度ならともかく、10回以上毎回で「それはお前、おかしい」と尋ねてみたら、もうこれは「昔々からの習性」なんだそうで、結局はこの人とは袂を分かつことになり別(という現在の岩槻の)のクイズサークルを立ち上げることになり、それからまもなく9年が経過するんですが先日、どっちのサークルにも参加してる人に試しに「あの人の遅刻癖、最近どう?」って聞いてみたら「あ、変わってないです。むしろドタキャンもするようになって、よりエスカレートしてます」と言われて「そうすか(苦笑)」と乾いた笑いしか出なかった始末でした。

※ちなみに今のサークルは「遅刻・早退は自由」にしてるんで、参加者各位が別に大寝坊しようが知ったことか、という会にしてます。まあめんどいし、そいつは参加しないしね(笑)

さて、この佐藤龍世選手の寝坊が「ついうっかり」なのか、それとも「毎度毎度いつものこと」なのかはわかりませんが、本当に「毎度毎度いつものこと」って人も世の中には一定数するそうで、最近の某人気若手落語家さん(名前は伏せますが、たぶん「寝坊 落語家」で検索したら出てくるレベルの人です)も、前座時代にお師匠さんとこで寝坊で破門になって、ただしその人は親父さんも落語家だったのでそっちに移籍してどうにかなった…という方もいらっしゃいまして、二ツ目・真打になってもそれはあまり変わらず、むしろ周りの落語家の皆さんがそれをネタにして「あいつはしょうがねえなー」となってる凄い方だったりで。

ま、落語家の世界で真打まで行っちゃったらもうそれは自己責任の問題でやっていくしかないんでしょうが、さすがにプロ野球選手は個人事業主とはいえチームスポーツ、このあたりは当然厳しいんでしょうね。果たして2週間ちょっとの3軍生活で気が引き締まるのか、このままズルズルと悪癖が治らずにプロキャリアにトドメを刺してしまうのか。まあ仮に自分が佐藤龍世選手だったら間違いなく目覚まし時計でもニトリとかに買いに走りますね。それを枕元にセットして朝、鳴ったらもう寝ていられないぐらいの強烈なやつを(爆)。

 

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