「巨人が負けた」んではない「ロッテが勝った」のだよ。

断腸亭日常です。

原監督「男」になれよ!若手に期待もQVC7連敗!交流戦4年ぶり負け越し : 巨人 : スポーツ報知

記事はスポーツ報知より。しかし今日の読売の運動面はひどい。坂本の牽制死のせいで「巨人が負けた」ってのを物凄く広く取って記事にしてるんすけども。

◆交流戦 ロッテ3―1巨人(13日・QVCマリン)

 巨人がロッテに敗れ、4年ぶりに交流戦の負け越しが決まった。坂口、辻の若手2人をスタメン起用したが、打線は元気がなく、7回の堂上のソロによる1点のみ。原監督は「なかなか男になってくれる選手が出てこない」と嘆いた。先発の杉内は6回2失点で3敗目を喫した。

 どうにも、打線がつながらない。歯がゆい試合展開に、原監督はこう吐露した。「なかなか、男になってくれる選手が出てこないね。今欲しいのは、平均点が70点よりも、10点か100点か、そういう打撃陣を求めたい」。偽らざる本音だった。

 前夜から、オーダーをガラリと変えた。堂上を8番から6番に上げ、プロ初先発の辻を8番、2年ぶりとなった坂口を7番に据えた。「2軍は本当にいい練習をしている。2軍から来た選手はすぐに活躍する」と期待し、打線の起爆剤にと実績のない若手をスタメンに起用したが、4回1死一、三塁で堂上は遊飛、坂口は二飛に倒れた。7回に堂上に一発こそ出たが、白星を奪い取る「男」までにはなれなかった。

 阿部、村田をけがで欠き、11日には金城が左前腕外側部の損傷、12日には片岡が右ふくらはぎの肉離れで離脱した。アンダーソンもコンディション不良でスタメン落ち。5日のソフトバンク戦(東京D)から1勝7敗との現状では、若手の「10点か100点」で活性化を図るしか、突破口は見いだせない。指揮官は「チャンスというよりも、最善策の中で彼らを出した。これが今のチーム状況というところ」と声を絞り出した。

 1点を追う8回2死二塁では、捕手からのけん制球で二塁走者の坂本がアウトになった。「恥ずかしいミス。何年もレギュラーでやっている選手が、ああいうことをやってはいけない」と反省したが、原監督はこう評した。「攻撃的な中でのミスは、あまり責めたくはない。チーム状況の中で何とかしようという攻撃性の中で出たこと。むしろ、消極的な走塁よりも、こういうものが今のジャイアンツには必要なんだと思う」

 それでも、チームは貯金3で首位をキープしたが、2位以下は貯金がなく、最下位の広島まで6チームが4・5ゲーム差にひしめく大混戦となった。昨年優勝した交流戦は、4年ぶり3度目の負け越しが決まった。QVCでは7連敗。指揮官は「もう終わったものは仕方がない。それを受け止めて、また明日につなげるということ」と締めくくった。

いやいや、原監督の現役時代のチャンス時の弱さを思えば(以下略)

巨人が「トレード第2弾」画策 次なる標的はロッテの“元主砲” (日刊ゲンダイ) – Yahoo!ニュース

昨日の日刊ゲンダイの記事。ただ、意外に良心的な?記事ではあった。

10日に生え抜きで人気もあったプロ13年目の矢野謙次(34)を日本ハムにトレードで放出した巨人。その余韻が冷めやらぬ中、球団は早くも「第2弾」となるトレードを画策しているという話がある。狙っているのは、12日から対戦しているロッテの“元主砲”大松尚逸(32)である。

  08年に24本塁打を放った左の大砲だが、ここ数年は若手野手の台頭もあって出場機会が激減。今季は一度も一軍に昇格していない。度重なる打撃フォーム改造の失敗で「終わった」との声もあるが、この大松を以前から高く評価しているのが何を隠そう原監督だ。

  ロッテのチーム関係者がこう言う。

 「原監督は大松が不振に陥り始めた11年ごろから、ずっと大松の状態を気にかけていたと聞いています。2人は東海大の先輩後輩。球団同士でこれまでに何度かトレードの話もあったそうです。でも、大松はロッテ内でも一、二を争う人望の持ち主。一時は将来の球団幹部候補とまでいわれていた男なので、トレードの話はまとまらなかった。ただロッテも、ここ数年の本人の低迷を見かね、『一度、外に出して環境を変えた方がいい』という空気に変わりつつあります。原監督には自分の手でなんとか後輩を再生してやりたいという情もあるようです」

■ロッテは投手陣がボロボロ

 昨年も36試合の出場で打率.183、2本塁打、9打点に終わった大松を生き返らせることができるかどうかはともかく、巨人は左の代打が手薄。12日の試合のように高橋由、堂上が共に先発出場すると、左の代打要員はこの日プロ初の一軍昇格を果たした3年目の辻と、今季18試合の出場で26打席無安打の両打ちのセペダだけという状態だ。加えて、守備面でも阿部の捕手出戻りと故障(首痛)で一塁に回っているアンダーソンは、ミスが少なくない。一塁も外野も守れて一発のある大松は使い勝手がよく、チームの補強ポイントに合致する。

  一方、リーグ5位に低迷するロッテは投手陣がボロボロだ。チーム防御率は12球団ワーストの4・52で、先発もリリーフも立て直しが急務。巨人の二軍には先発もリリーフもできる4年目の江柄子や田原ら、一軍でそこそこの実績を持つ投手がいる。ロッテはこうした二軍でくすぶる投手を獲得し、投手陣を立て直したい。

  この商談、そう遠くないうちにまとまりそうだ。

「この記事がもし本当」であれば、大松にとっても悪い話ではないし、ロッテも巨人で1-2軍を行ったり来たりしてる活きの良い中堅・若手の投手を貰えればかなりテコ入れもできるしで。いずれにしてもキャリア的には巨人でもロッテでも引退後は、と思うと、移籍してもう一花、というのはありでしょうね。

うん、悪意な記事が多い日刊ゲンダイにしては(以下略)

[甲府]君の呼び名は « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLOGOLA – Jリーグ練習場レポート毎日更新!

しかし阿部拓馬は何と呼ばれてるんだろう、阿部翔平と津田琢磨がいる中で。たぶん「アベタクさん」なのかねえ(爆)

佐久間悟監督が就任後のリーグ戦は4戦して、6得点1失点の3勝1分で、梅雨入り宣言みたいな表現になるが、「堅守が戻ってきた模様…」的な甲府。

  ただ、佐久間監督に定まらないものがある。それは選手の呼び名・ニックネーム。基本的に選手を名字で呼ぶことが多いものの、チームメイトから「ナリ」と呼ばれている保坂一成(ほさか・かずなり)は、次長課長の河本準一さんに似ているということで、彼の有名なギャグから取って「タンメン」と呼ぶ。また、松本大輝(まつもと・だいき)は、「ダイキ」が定着していたし、佐久間監督も「ダイキ」か「マツモト」と呼んでいたような気がするが、最近は「マツ」。松下太輔GKコーチが「マツ」なのでちょっと混乱する。それも、日によって呼び方が変わることもあり、ちょっとナガシマ的な感じもあって練習を見ていて、ちょいと面白い。

そうか、保坂は「タンメン」と呼ばれることもあるのか(汗)。ちなみにクイズ関係のお知り合いで、北海道に住んでる方と東京の大会で初めてお会いした時に、やはり次長課長の河本氏によく似ていてびっくりしたことがあって、それを言ったら、「いや、うちの弟の方がもっと似てます」とおっしゃっていて( ゚д゚)となったことが(爆)

フォルラン退団に見るC大阪の苦しい台所事情。失敗した先行投資、J1昇格への茨の道 (フットボールチャンネル) – Yahoo!ニュース

いや、大多数のチームは「随分と投資するなあ」という目で見てただけなんで、規模が縮小するとかそういうことはないかと思う。つーか、甲府のような予算も規模も小さいチームが残留し、こういう先行投資したチームがそれでも勝てずに降格もする、という意味では「だからJリーグはおもしろい」と。

プロ野球で言えば、今年、オリックスが似たような感じで苦戦してますね。あれはむしろオーナーが現場に口出しすぎで現場が辟易してる感も…。

Amazonが6月25日までKindleで料理漫画特集をしています! – 料理漫画を研究してます

これいいなあ…。Kindleあれば電車の中で暇つぶしはできそーだなとはよく思う。まあナップザックから取り出すのと、落としたら割れそうなのが心配ではあるが(汗)

白石さくら解雇処分のご報告 | Sweetly Music officialsite

今見たらサーバー落ちてたんですが、↓のような話なんすわ。

いやあ芸能事務所、説明責任果たしすぎぢゃ(誤爆)。

痛いニュース(ノ∀`) : 「なぜiPadにしなかったのか」小中学生全員に「恵安製」タブレット導入した佐賀・武雄市、端末トラブル相次ぎ授業崩壊寸前 – ライブドアブログ

まさに安物買いの銭失い。

市長とか役人はどんだけ酒とか風俗とかカネとかの接待を受けたんだろうな。

以上です。