【千葉ロッテ】ジョニーコーチいわく「佐々木朗希を始めとして皆、1年間健康でほしい」と。

・ロッテ・黒木知宏投手コーチ「願いは１年間健康体」「これは朗希だけじゃなくて健康体でいればみんな戦力」(中日スポーツ)

いやージョニーコーチの言う通りだねえ。願わくばけが人や病気する人をできるだけ少なくして秋まで乗り切れれば本当に最良なんだけどねえ…。

◇３日　ロッテ春季キャンプ（沖縄・石垣島）
　黒木知宏投手コーチ（５０）が佐々木朗希投手（２２）のパワーアップした姿に感嘆の声を上げた。
　佐々木は前日の２日、今キャンプで初めてブルペンに入り、フォークやスライダーをまじえて３７球のピッチング。ブルペンで投球を見守った黒木コーチは「一番は細くなっていなかったことが良かったです」とフィジカル面での成長に言及した。
　「やっぱり体の強さだとか、大きさは出てきていますね。ウエートトレーニングをやっている姿を見ても、明らかに持っている負荷が強くなっている。筋力が上がっているということじゃないですかね」
　佐々木はキャンプ初日の１日に「土台となる体の強さに向けて、オフもしっかりやってきた。けがせずにトレーニングをして、それを継続できたら」とキャンプ期間を通じ、さらなる進化を誓っている。
　「これは朗希だけじゃなくて、どの選手もそうなんですけど、願いは１年間健康体でいてほしい。健康体でいれば、みんな絶対に戦力になるんで。チームが優勝するんだったら朗希がずっとローテーションを１年間守り抜いて。そうすれば圧倒的な成績を残すと思うんで」と黒木コーチ。吉井理人監督も願う佐々木のシーズンフル稼働がかなえば、１９年ぶりのリーグ優勝も近づいてくる。

佐々木朗希に関してはいつまでロッテでプレーするかは正直知らんしあまり興味もないんですが(苦笑)、それでも「そもそも中6日程度の先発ローテを守れずにMLBに行っても仕方ねえだろ?」とたぶん本人も周りもそこは重々承知の上の話だと思うんで、おのれのポテンシャルに身体がついていけるかどうかここがポイントなんでしょうね。

願わくば、年間フル稼働することになりそうな小島和哉・種市篤暉の千葉ロッテの左右両エースに余計な負担をかけさせないようにマジで頼むです。あとはできればシーズン通して年間8-10人ぐらい先発ローテをきっちり守って投げられそうな投手を育てて使いこなして、投手王国を目指してほしいかなとも思いますね。問題は秋のシーズンに入ってからなんすね。酷暑の夏場を乗り切った後の疲れも出てくるし、どーしてもけが人も病人も増える時期だし。もちろん、「健康体でいれば、みんな絶対に戦力になるんで。」のジョニーコーチの言葉の意味は「頑張ってればチャンスは必ずめぐってくるから、体調管理には気をつけてほしい」というロッテ球団からすべての選手たちに対してのメッセージだとも思いますんでね。そういう意味では2軍の戦力再整備と育成体制の再拡充も必要なんでしょうね。

西武から来た愛斗選手にはチームに大いに刺激を与えてほしい、と。

・ロッテ・愛斗　3日連続居残りで特打「守備は誰よりも自信があるので、それに打撃がついてくれば」(スポニチ)

西武から現役ドラフトでロッテにやってきた愛斗選手の話。

本日も仲良しな #大下誠一郎選手と #愛斗選手。
春季キャンプ2日目、ラストまでバットを振り込んでいました。⁰お疲れ様でした！#chibalotte #広報 #MarinesSpringCamp pic.twitter.com/6VVtCvdVyb
— 千葉ロッテマリーンズ広報室 (@chibalotte_pr) February 2, 2024

↑いやー昨年、同じような形でオリックスからやってきた大下誠一郎がいい相棒になってくれてるのがありがたい(感涙)

現役ドラフトでロッテに加入した愛斗が3日連続の居残りで特打を敢行。前日までは大下と2人で約700球ずつ、この日は単独で約1100球を打ち込んだ。
　オフに4年連続で合同自主トレを行っている楽天・浅村からの「全部フルスイングしろ」という教えを守りながら徹底的に練習。居残り特打はキャンプ最終日まで続ける意向で「守備は誰よりも自信があるので、それに打撃がついてくれば」と決意を込めた。

フルスイング、それは大事だなあ。見てる人は絶対に見てると思うので。無論、それは平沢大河や和田康士朗とかも同じですね。

しかしロッテの外野手もあまりに多士済々過ぎる(怪我から高部瑛斗も戻ってきましたしね)。うかうかしてると藤原恭大や岡大海あたりも勿論のこと、「俺たちの」荻野貴司や角中パイセンあたりのベテランもやばそうなぐらいに。でも本来はこんぐらいのチーム内競争がなきゃねえ(笑)

以上です。