【千葉ロッテ】今年の交流戦のポスターは「相手へ露骨な挑発はしない」…と。

・ロッテ・土肥、５回２／３を２失点の好投も白星なし　井口監督「よく頑張った」(サンスポ)

前回が勝利投手の権利がつく直前に降板、今回は6回まで投げて2失点…全然及第点だと思うけどね?

【5月27日 M2-3Bs】
ドミンゲス選手のホームランで同点に追いつくも8回に勝ち越され敗戦…。
先発の土肥投手は6回途中2失点の投球。
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/5udsBe0vNO #chibalotte pic.twitter.com/Z23sfZjREt
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) May 27, 2018

（パ・リーグ、オリックス３－２ロッテ、１１回戦、オリックス７勝４敗、２７日、京都）
ロッテ・土肥星也投手は２７日、オリックス戦（わかさ京都）で自身プロ２度目となる先発登板に臨み、２－２の同点のまま５回２／３を２失点でマウンドを降りた。試合は好投も報われず、八回に中継ぎが打たれ２－３で敗れた。
　土肥は立ち上がりに「抜けたまっすぐ」を吉田正に２ランされ先制されたが、その後は快投。被安打わずか２で「全体的によかった。前回よりもイニングも多く投げられた」と先発起用に応えた。
　前回２０日のソフトバンク戦（ＺＯＺＯマリン）にプロ２年目で初先発。４回２／３で降板し今回は初勝利も期待されたが、次回にお預け。井口監督は「よく頑張った。次回もやってくれると思うし、何とか白星をつけてあげたい」と期待をかけた。
　土肥は「勝ちがつけばいいですが、次回も自分の投球ができるように。チームにいい流れが持ってこられるようにしたい」と意欲をみせた。

つーか昨日は、オリックスの守備陣も素晴らしかったですからねえ。結構残塁が多くて9個とか10個とかありましたから。その上で吉田(正)選手に2度の痛打をされての惜敗ですので…とりあえず土肥投手には前向きに反省しつつ、次週移行もぜひよろしくお願いします(涙)。

しかしまた打ったよ…(；ﾟДﾟ)

・ロッテ・ドミンゲス　空砲も６戦５発「自分でも驚いているよ」(スポニチ)

で、いったんは同点に追いついたのは「またしても」ドミンゲス選手のホームラン。いや凄すぎね?(^_^;)

接戦で敗れたが大砲は好調だ。０―２の４回無死一塁、ロッテ・ドミンゲスは左翼へ２試合連続の同点６号２ラン。直球にめっぽう強く、これまで５本塁打は全てストレートだったが、この日は１ボール２ストライクからチェンジアップを捉えた。
　「ゾーンを上げて変化球も頭に入れた」と対応力は進化。ここ６試合５本塁打、来日９安打のうち６発が本塁打の長打力には「自分でも驚いているよ」と目を見開いていた。

つーか、来日して9安打しかしてなかったのか…うち6安打がホームランとは。

DODODO！千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・ドミンゲス選手が今日も同点弾を放つ！https://t.co/MtYHZa5BB6 #chibalotte #DODODODOMINGO
— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 27, 2018

あまりにも調子が良すぎて逆に怖いわー。

で、今年の交流戦のポスターは?

で、明後日から交流戦が始まりまして、しょっぱなは神宮でのヤクルト3連戦になります。あ、そうそう、交流戦ではおなじみだった千葉ロッテの挑発ポスターは、

・ロッテ、交流戦の挑発ポスター今季なし？「検討中」(日刊スポーツ/5月21日付)

ちょうど一週間前の日刊スポーツに出てましたね。「やらない方向で検討中」と。

交流戦名物「挑発ポスター」がなくなる－？　昨年交流戦６勝１２敗の１１位と不振だったロッテの関係者は２１日、毎年恒例の挑発ポスター製作を今季は行わないことをにおわせた。
　０５年に開始した挑発ポスターは、いったん０９年から１１年まで打ち切りとなったが、１２年の再開後に話題が再燃。昨年は４コマ漫画、１６年はＣＧロボットアニメ風、１５年はプロレス技をもじったものと毎年、趣向を凝らし、交流戦の風物詩としてファンの注目を集めていた。
　球団広報は「昨年、交流戦に不振だったこともありますし、マンネリ化している部分も正直、あるかなあと思っており、現在、どうしようか社内で検討中です。名物ではありますが、あえて一度、止めて数年後に満を持して登場させるのも話題性という意味では良いかもしれません。ネタというか、新しい企画の部分もこれまでいろいろと展開をしたので、絞り出すのがなかなか苦しいです。もう来週のことですので早期に結論を出さないといけないと思っていますが、現状ではなんらかのポスターは作りますが、挑発ポスターという形ではない方向で調整しています」とコメント。
　以前に一度打ち切りとなった０９年も、前年の交流戦で１０位に沈んだタイミングだった。果たして、今年はどうなるのか…。

しかし思うに、好評を博したシリーズは「やめる決断をするのも大変」なもんで、そこらへんは千葉ロッテの広報部やスタッフ、フロントはフレキシブル…つまりは柔軟性が物凄いあるんだなーと驚く。

ちなみに対ヤクルトの過去2年ほどの挑発ポスターは、

↑2017年

↑2016年

こんな感じ。しかしいろいろと趣向を凝らしたネタを提供してくるもんだ…(苦笑)

と思ったら、今年は「こういうの」でした。

で、今年は本当に出さないのかなーと思ってたら、ツイッターで見つけました。

ロッテの交流戦の挑発ポスター
今年はこんな仕掛けになっていたのか！
(　ﾟДﾟ) 交流⇄挑発#千葉ロッテマリーンズ #交流戦 #サンデーLIVE pic.twitter.com/sTzw7umUR6
— もしもマサヒコ、森野さんは永遠のヒーロー (@sevenandmoshimo) May 26, 2018

「露骨な挑発はしない」だけでポスターは作ってたようです。

しかしまー、これ。