【千葉ロッテ】つーか、高部瑛斗。今日のエラーは忘れてさっさとうまいもん食って寝ろ。

日本ハム・宇佐美がサヨナラ左前打 連敗4でストップ 新庄監督の継投裏目を一丸で救う(スポニチ)

ま、BIGBOSSの采配云々ってよりも、最後のレフトの高部瑛斗がフライを見失ってフェアゾーンにポトリと落ちたのには「まさか」と( ゚д゚)ポカーン。ただその前の8-9回あたりの拙攻の方が問題過ぎて。だから高部、今日のミスはさっさと忘れろ。


◇パ・リーグ 日本ハム3―2ロッテ(2022年4月6日 札幌D)

 日本ハムは6日、ロッテと本拠・札幌ドームで対戦。9回に宇佐美が左前へサヨナラ打し、3─2で勝利。新庄監督にとって初のサヨナラ勝ちで、連敗を4で止めた。

 2─2で迎えた9回無死一、三塁。宇佐美が、ロッテ5番手の広畑から放った打球は左翼ライン際へフラフラと上がったが、左翼手が打球を見失ったのか、フェアグラウンドへポトリと落ちた。

 2─0と2点リードで迎えた7回。6回まで2安打無失点と好投していた先発の加藤がピンチを招いた。先頭から四球、中前打で無死一、三塁。しかし、レアードを空振り三振、さらに山口航を見逃し三振と右打者2人を打ち取って2死とした。しかし、ここで新庄監督は2番手の杉浦にスイッチ。同じ右打者の岡でこの日は加藤から2打席2三振だったが、交代した。これが裏目。初球が暴投となって1点差。さらに、四球で歩かせて2死一、二塁からエチェバリアに右前打され、同点に追いつかれた。

 中盤まで日本ハムのペースだった。左足首捻挫から復帰2戦目の野村が3回に今季1号となる左越えソロ。さらに、4回には4試合ぶりに4番に入った清宮が右越え2号ソロを放った。「昨日の分です」と清宮。5日の同戦では、7回1死満塁で代打出場。3ボールからの4球目からの真ん中付近の速球を見逃し、最終的に捕邪飛に倒れた。試合後、新庄監督は「打て」のサインだったとした上で、交代直後に「俺は君を信じて打てのサインを出している。割り切ってバチーンと捉えてきなさい」と注意したことを明かしていた。それでも先発起用してくれた指揮官の思いに応え、ベンチのムードは盛り上がっていた。

 終盤に流れが相手に行きかけたところで、3番手の堀、4番手の北山が無失点でつないだ。全員一丸となってつかんだ、今季2勝目だった。

同点においついたまでは良かったんですけどね。まあ今年も日ハムとロッテは長い一年、勝ったり負けたりでお互いやりあうんでしょう。

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つーか、高部、今日のミスはすぐに忘れろ。

で、どうもこのシーン。

ベンチからは「タッチアップされる可能性もあるから、ファウルボールは捕るな」という指示があったんじゃないか…と、パ・リーグTVの中継の解説氏は言ってましたね(あと実況のいつもおなじみのイッツ・ゴーヌ氏も)。そしたら一瞬ランナーをちらっと見て目線を切ったらボールを見失った上に、

ボールが(ロッテからすれば不運にも、日ハムからすればラッキーにも)フェアゾーンぎりぎりにポトリと落ちた、ということだったんでしょうね。

ゆえにこんなサヨナラ負けをしてしまったがゆえに、

ショックを受ける高部に、さすがにこれはあまりにも不運すぎて励ますしか無いロッテの選手たち。結局、ベンチでもひどくうなだれてましたんで…。

ちなみに私はこの直後にTwitterを見てたら、たまたま偶然にこんなツイートが。

いやーまさにそうですわ。ゆえに「さっさと忘れて、宿舎でうまいもんたっぷり食べて、さっさと寝ろ」と。

それと同時な思い出したのが、ゴルフ漫画「風の大地」で、主人公・沖田の師匠にあたる小針プロがこんな事を言ってましたね。沖田がプロテストに合格してアジアツアーに出た頃だからたぶん第6-8巻ぐらい(ちなみに最新刊は第82巻ぐらいまで出てます)の話だったと思いますが。これが冒頭に貼った画像ですね。

「ミスを忘れることもプロの技量のひとつだよ」と。

ただし「ミスの原因だけを記憶して、その積み重ねがプロの財産になるんだよ」とも。というわけで高部、さっさと今日の事は忘れるように。明日は移動日で試合がないんだし、誰か高部の晩飯や、ともすれば二日酔いに残らん程度のやけ酒にでもつきあってやれ。そこは同い年の1997年組の平沢大河とか佐藤都志也あたりが音頭を取って(←ただしコロナ禍ゆえに絶対に外には飲みにいかないように(大汗))。

以上です。

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