By: scott feldstein
・前代未聞の報復行為の代償…フランス協会、選手蹴って退場させた主審を謹慎処分に(ゲキサカ)
昨日の記事の続きになりますが…まあフツーはそうなるでしょうね。誤審どころの騒ぎじゃねえし、これ。
フランスサッカー連盟(FFF)は15日、トニー・チャプロン主審に対する処分を発表した。
14日に行われたリーグ1第20節のナント対パリSGで主審を務めたチャプロン氏は、後半アディショナルタイムにナントのDFディエゴ・カルロスと交錯し、転倒した際にD・カルロスの足を蹴った。さらにイエローカードを提示し、D・カルロスは2枚目のイエローカードで退場となっていた。
この“暴挙”がSNSなどを通じて話題となり、FFFも重く受け止めて素早く対応。チャプロン氏は、17日に行われる第21節アンジェ対トロワ戦の主審を務める予定だったが、担当から外れることが決まった。さらに、懲戒委員会にすぐさま召集される予定で、FFFから追加の発表があるまでチャプロン氏は審判を担当することはないという。
なお、退場処分が言い渡されたD・カルロスのイエローカードは取り消しになることも合わせて発表。これにより、17日の次節トゥールーズ戦に出場可能となった。
前代未聞の報復行為の代償…フランス協会、選手蹴って退場させた主審を謹慎処分に https://t.co/tE2P8dkHz9 #gekisaka pic.twitter.com/CKylxgVF4c
— ゲキサカ (@gekisaka) January 16, 2018
まあ極めて当然な対応なんすけどね。
主審が何をトチ狂ったかボールを持ってる選手に向かって最短距離で近づくことしか考えずに動いたもんだから、よせばいいのに選手の走行コースを邪魔して斜行して接触して倒れたのに、それにキレてローキックしたわけですから。こんなん競馬だったら審議で失格or順位降着、競輪だったら赤旗が出て失格もの&数場所斡旋停止ですわな(失笑)
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選手への処分が取り消しになってひとまずよかった。
で、Jリーグと違って、ちゃんと2枚目の警告・退場処分を喰らった選手への処分も取り消しになる、という部分はさすがだなあと。
これが日本、Jリーグだと「これは既に終わった試合ですから(キリッ」とか言って、よほどカードを出した相手が人違いとかでない限りそういう事はあまり聞いたことが無いですしね(まあそもそもローキックを見舞うような審判は聞いたことがねえけど(爆))。しかしこの主審、どんぐらい出場停止になるんだろう。
それにしてもあのローキック、
モハメド・アリと異種格闘技戦戦った時のアントニオ猪木ばりの低いローキックでしたな(意味不明)
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