【千葉ロッテ】中村奨吾の二塁再コンバート、吉井監督は「快諾」してくれたそうでそれは何より(苦笑)

ロッテ・中村奨吾、来季は二塁一本で勝負! オフは三塁練習せず退路絶つ(サンスポ)

いやーここで吉井監督が「ふざけんな、わざわざポジションをあけてやったんだから最後まで貫徹しろ」とか言ってきたら怖いなーと思ったんですが、あっさり快諾してくれたのは何よりでした(ただし、だからといって「あっさりスタメン確保」みたいなクソ甘い事を言わないように(苦笑))。

ロッテ・中村奨吾内野手(32)が16日、楽天前監督の今江敏晃氏(41)と千葉市の「千葉県こども病院」を訪問した。早めのクリスマスプレゼントとしてロッテの帽子を配り、子供たちに笑顔を届けた。

「すごく喜んでくれる顔を見ると、こっちも勇気をもらえる。直接会うことによって子供たちもいろいろ感じてくれたりしたらいいなと思う」

さらなる活躍でパワーも届ける。首脳陣の構想で三塁手に転向した今季は120試合に出場し、打率・234と低迷。来季に向けては「自分にプレッシャーをかける」と二塁手への再転向を直訴し、吉井監督に「思いは伝わった。二塁で練習してきてくれ」と認められた。

このオフは三塁での守備練習は予定しておらず二塁手一本で勝負。藤岡や小川らとの定位置争いが待っているが「いい成績を出して、みんなに喜んでもらえるように頑張っていきたい」と11年目へ気合が入っている。

結局、今季の内野手シャッフルはなんだったんだろうなーとしか。吉井監督とかは内野手が複数ポジション守れるように…というのを求めて思いついたらしいんですが、結局は、複数年契約結んでいる中村奨吾のスタメン確保ぐらいの「ヌルい」ことしかできなかったし、当の中村奨吾の三塁守備が下手でどうしようもなく更に打撃が全くアレで何一ついい事もなかったからなあ。

とりあえずベンチやフロントが唖然とするぐらい、その中村奨吾からポジションを奪いに来る活きの良い若手が出てくることを祈りたいですね。お前、その打率2割を切るようなバッティングをしてていつまでも安泰だと思うなよ?と味方の後輩から圧を受けるぐらいになれれば幸い。

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こども病院や特別支援学校に行ってくれてるのは本当にありがたいなーと。

ロッテ、大下ら4選手がパラ支援プロジェクトに参加(Baseball King)

我が家も、息子が未熟児で生まれたり更に障害児だったりで、都内のこども病院やリハビリなどの療育支援センター、更に通学先の都立の特別支援学校でお世話になっているんので、上記の中村奨吾(と楽天の今江前監督…あ、ロッテの新旧の背番号8じゃないすか(笑))もそうですが、ロッテの選手がこの時期、こども病院とか特別支援学校とかを訪れている記事が多くて「いやーこういうのはありがたいなー」と思いますです。

ロッテは16日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一つである「パラ支援プロジェクト」の一環として、廣畑敦也投手、木村優人投手、大下誠一郎内野手、金田優太内野手が千葉県大網白里市の千葉県立大網白里特別支援学校を訪問し、高等部88名を対象に野球体験型授業を実施したと発表した。

 「パラ支援プロジェクト」は千葉県内の特別支援学校へ訪問または球場への招待を実施し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜びを味わってもらう事を目的としている。

 また、今回の「パラ支援プロジェクト」にはパートナーとして、医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社と共に2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを実施予定。

 「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

▼ 廣畑敦也投手
「今日は選手たちの人柄の良さが出ていて、子どもたちも楽しそうでよかったです。これからもこのような活動があれば参加したいと思います」

▼ 木村優人投手
「こういった活動は初めてだったのですが、自分自身も野球の楽しさを再認識できました」

▼ 大下誠一郎内野手
「今日はとても楽しい時間でした。子どもたちも楽しそうでよかったです」

▼ 金田優太内野手
「今日は子どもたちの笑顔からパワーをもらいました。帰り際に給食の匂いがして懐かしかったです」。以上、何卒宜しくお願い致します

そして意外にね、これが子どもたちもそうですが、その親御さんとかも家族ぐるみでロッテを応援してくれたりする「きっかけ」にもなるんすよね。もっといえばスタメン級の選手たちが来てくれるのもいいんですが、「これからスタメン、または1軍、はたまた支配下登録を狙う選手」が行くと名前も顔も覚えてもらえますし、そういう選手が試合に出たりすると本当に喜んでくれますしね。「あの××選手はうちの学校に来てくれた」と。

ついでに書くと確か千葉県内には全県で50-60箇所ぐらい特別支援学校があって、特に発達障害の細分化が進んで知的障害児部門の特別支援学校が児童・生徒が増えててキャパ的に足りなくなってて少しずつ学校が増えてるらしいんですね(それと同時に通常の地元の公立の小中学校にも特別支援学級を置いてるところが多いそうです)。なのでゆくゆくは全県の全ての特別支援学校を回れるように頑張ってほしいなと願っておりますです。そこらへんはやはり他人事の話ではないなーといつも思います。

以上です。

 

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