・美馬、あるぞ移籍1年目開幕投手!ロッテ獲得発表、3年5億円超 井口監督も期待大(スポニチ)
いよいよ楽天から美馬投手を獲得が「正式発表」されまして…わくわくさんと五右衛門といきなり開幕投手の枠を競わせるつもりなんだな、井口監督。
美馬学投手の入団が決まりましたのでお知らせします。ようこそ、千葉ロッテマリーンズへ!#chibalotte pic.twitter.com/Zy4JEH2SAP
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) November 25, 2019
ロッテは25日、楽天から国内フリーエージェント(FA)権を行使した美馬学投手(33)の獲得を発表した。3年で総額5億円超の大型契約で、12月3日に千葉市内で入団記者会見を行う。千葉市内のホテルで開催された財界応援組織「かもめ会」の集いに参加した井口資仁監督(44)は先発陣の柱として期待し、来年3月20日にソフトバンクと激突する開幕戦(PayPayドーム)の先発候補にも浮上した。
井口監督の視線は、早くも来季を見据えていた。170人の会員でにぎわった千葉県内の財界で結成された「かもめ会」の集いに参加。大きな拍手に包まれながら、力強い言葉を口にした。「私も来季は3年目。ここまでホップ、ステップができたので、皆さまと一緒にしっかりとジャンプしたい」
就任2年目の今季は借金1の4位ながら、借金22で5位だった昨季から大きく改善させた。勝負の3年目。この日、楽天からFA宣言していた美馬の入団が正式に発表された。今季不在の規定投球回数に達したベテランを獲得することで、課題だった先発投手陣の整備にメドがついた。
指揮官は美馬について来季の開幕投手候補の一人であることも明かした。「(開幕に)投げさせたい投手はいろいろといるが、その中の一人ではある。1年間、ローテーションで回ってほしい」。来季の開幕戦は3月20日に敵地で3年連続日本一のソフトバンクと激突する。今季チームは17勝8敗と直接対決で圧倒したが、リーグ優勝を目指す来季も叩かなくてはならない宿敵となる。
今季の美馬は8勝5敗、防御率4・01だが、ソフトバンクとの試合に7度登板し3勝1敗、防御率1・97をマーク。7月19日には9回、先頭・明石に四球を与えるまでパーフェクトという1失点完投の快投も見せた。
13年の日本シリーズではMVPを受賞。17年には開幕投手も務めた。FA移籍1年目での大役となれば、95年工藤公康(西武―ダイエー)、00年星野伸之(オリックス―阪神)以来3人目となるが、美馬の実績と相性を考えれば、その資格は十分だ。「若い投手が多いので引っ張ってほしい」。井口監督は美馬の姿を見て、種市や二木ら若い力が覚醒することも期待している。(横市 勇)
▼ロッテ松本尚樹球団本部長 本日、美馬選手から入団する旨のご連絡をいただきました。精神的にもタフな選手で特に大舞台、ここ一番という場面での投球は素晴らしいものがあると思っています。
そうか、美馬投手、ソフバン戦に強かったのか…いや、「やたらとロッテ戦の時に先発で投げてるね、この人」とは思ってたんですが(苦笑)。8回まで完全試合、9回無死に明石選手に四球って凄いじゃん(;゚Д゚)。
一応調べたらこの日はソフバンはエースの千賀投手だったそうで、楽天は5回に銀次の2ベース、茂木のホームラン、島内の3ベース…で4点を取り、ソフバンは明石の四球で「完全試合ならず」の後に、栗原のヒットでノーノーの夢を打ち砕き、上林の3ベースで1点をどうにか取ったという試合だったようです。そうか、もし美馬がここで完全試合を達成してたら令和初、NPBおよび福岡ドーム的には1994年の巨人・槙原投手以来の(大汗)。
あと気づいたのは開幕日が3月20日…ってことは、やはり東京五輪の開催期間はお休みとか日程が緩くなるんでしょうね。
Jリーグ、特に言えばJ1リーグが日本代表の試合がある時だけは開催日が変則的になるようなもんで(J2およびJ3はそれはないようです。ひどいと前年にJ1からJ2に落ちてきたチームは(ACLの参加枠次第では)ルヴァンカップも戦う羽目になりますし…)。Jリーグなんかもそれゆえに下手すると2月下旬に開幕で、元日まで天皇杯決勝で戦ってて、1月に代表で呼ばれて、2月に少し休んでから下旬から所属チームの公式戦が…という、いつぞやのガンバ大阪の遠藤保仁選手みたいなタイプの選手にゃ大変だろうな…とは思いますが、NPBもそんな選手が出てくるんでしょうな…野球にプロ・アマ一緒に戦う「天皇杯」みたいなカップ戦が今のとこはないのは不幸中の幸いかも、と。
ま、それはともかく、美馬の加入で同世代の五右衛門とかわくわくさんの奮起にも期待。ただしロッテ球団、わくわくさんを「さすがに狙わねえだろう」とプロテクトから外しちゃって、それで楽天にFA補償で取られるみたいな間抜けな事をやらかしそうで怖いんすけど(爆)。
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姉さん女房はいいぞ、千隼(←経験談(爆))
・【ロッテ】佐々木千隼、2歳年上一般女性と結婚していた…12月中に挙式(スポーツ報知)
をを、姉さん女房を娶るわけですな、おめでとうおめでとう(笑)
ロッテ・佐々木千隼投手(25)が今年6月に結婚していたことが25日、分かった。お相手は知人の紹介で知り合った都内在住の一般女性(27)で、12月中に都内で挙式する。近日中に発表される予定だ。
佐々木は16年ドラフト1位で入団。17年4月6日の日本ハム戦(ZOZO)でプロ初登板初勝利を飾るなど1年目に4勝をマークしたが、期待された翌18年の7月に右肘の遊離体除去手術を受け2年目は1軍登板なしに終わった。長く、気がめいるような地道なリハビリ生活も姉さん女房の存在があったからこそ乗り越えられた。
「僕がけがをして、つらい時期も変わらずに笑顔にしてくれた。器のでかい人で、僕がネガティブなので後ろ向きな話をしてもカバーをしてくれる。『死ぬわけじゃないんでしょう』みたいな感じで」。常に前向きに接してくれる優しい人柄にひかれて男のケジメをつけた。
愛妻の手料理は「何でもおいしいですけど、特にハンバーグ」がお気に入り。夫人はアスリートの体作りのために必要な栄養素などを独学で勉強し、バランスの良い食事を用意してくれているという。
今季は7月9日の日本ハム戦(ZOZO)で656日ぶりの復活勝利を挙げた。夫人の支えに感謝の思いがこみ上げた。「嫁のためにも来年はもっともっと頑張らなきゃいけない。来季は開幕ローテ入って年間通じて1軍で活躍したい」。生涯のパートナーを得た千隼が一家の大黒柱として全力で右腕を振る。
できれば、FA移籍してくる美馬、更に先発に転向した西野あたりと競り合う形で、先発ローテの一角に食い込んでくれると来季はおもしろくなりそうですね。岩下・種市・二木の高卒入団右腕若手三本柱(←というくくり方がいいのかどうかは別にして(をい))と、ここに佐々木千隼が入ればもしかしたらボル様がこのまま退団と決まったとしても、昨年のボル様の勝ち星に近い成績は残せそうな気がしますね。あとは自身での体調管理と、吉井コーチのやりくりの仕方次第でしょう(笑)
あと、数日前にYouTubeで里崎智也氏が語ってたんですが、
「何もできない(プロ野球選手は)結婚するのが早い」「年上の人と結婚する例が多いのは、(プロ野球選手自身は)何もできないから何でもしてくれる人がやっぱありがたいっすよね」「そうすれば早く結婚すれば、より野球の事だけやっておけばいいんで」
…と。なるほどなあ、佐々木千隼、それはもしかしたらプレイクのきっかけになるかもしれないし、大正解かもしれないなあ(笑)
※ちなみに私自身も(別にプロ野球選手ではないんですが(←当たり前だw))、実はカミさんの方が少し年上です。というか、なぜか子供の頃から片思いも、そして恋愛に突入した元カノも今の嫁も、必ず年上なんすよね…私自身、妹は居て姉貴はいないんで「昔からおねいちゃんが欲しかったのに」というシスコンみたいなもんなんだろうか(泣)
以上です。
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