通訳の水原一平氏の賭博の送金額が「約24.5億円」って。オータニさんからしても全然端金じゃねえって(大汗)。

・約24億5000万円を送金か　元通訳・水原一平容疑者を銀行詐欺の容疑で訴追　大谷翔平氏のファン「本当に残念」(TBSニュース)

こないだオータニさんの通訳の水原一平氏が違法賭博にカネを使い込んでクビになった一件がありましたが…。

あのオータニさんの通訳の一平氏、違法賭博に関与で解雇されるとは( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

2024年3月21日

そこから更にめちゃくちゃ金額の桁が一気に跳ね上がって、もはや「オータニさんにとっては端金」って金額ではなくなったのが凄まじい( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

ドジャース大谷選手の元通訳・水原一平氏の違法賭博問題で、アメリカ連邦検察は水原氏を銀行詐欺の疑いで訴追しました。
米連邦検察の担当者
「水原氏は違法なスポーツ賭博への支払いのため、大谷選手の口座から1600万ドル以上を盗んでいました」
水原容疑者は2021年11月から今年1月にかけて大谷選手の口座から1600万ドル、日本円でおよそ24億5000万円を賭博の元締め側に不正送金した銀行詐欺の疑いがもたれています。
水原容疑者は大谷選手が口座を開設するのを手助けしていたことからログイン方法などを知っていたとみられ、銀行の記録によると、取引の確認などを通知する連絡先が水原容疑者のものに変更されていました。また、高額送金をするために複数回、大谷選手を装って銀行に電話していたということです。
捜査当局は水原容疑者が先月、開幕戦が行われた韓国からロサンゼルスに戻った際に携帯電話を押収。賭博の元締め側とのメッセージのやりとりなどを解析しましたが、そのなかで大谷選手からカネを盗んだことを本人が認めていたと明らかにしています。
大谷選手のファンからはこんな声が。
大谷選手のファン
「（大谷選手にとって）とても親しい人がそんなことをしていたのは本当に残念だと思う」
「大谷選手は今一番野球人生の中でもピークにいると思うので、そこに影響がないということが僕らとしても一番ほっとしている」
検察は大谷選手について「捜査に協力してくれた。彼は被害者であると強調したい」と語っています。
水原容疑者はあす、裁判所に出廷する予定です。

いやー平成初期の歌手の矢沢永吉氏が35億円だまし取られた一件を思い出すような金額じゃないすか。そりゃ下手に司法取引で賭博側の方を一網打尽にして本人はチャラ…みたいなことにはなってほしくないし、なったらむしろまずいとおもうけどねー。

※あ、ちなみにこれはだまし取られたわけではないですが、昭和後期にやはり歌手のさだまさし氏が映画の「長江」での大借金を30数年かけて金利込みで返済したのも矢沢永吉氏が騙されて取られた金額とほぼ同額の35億円だったそうですが…いずれにしても堅気の人たちからすればまさに「人生オワタ」的な巨額すぎて(大汗)。

・G.G.佐藤氏　生まれ変わってもプロ野球選手にはなりたくないが…「大谷翔平になりたい」(スポニチ)

いやいや信頼してた人に20数億円もだまし取られるような人生はちょっと(意味不明)

G.G.佐藤氏（45）がロッテで同僚だった内竜也氏（38）とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。生まれ変わってもプロ野球選手になりたい？の質問に、まさかの答えを出した。
　内氏は「またプロ野球選手になりたい」と答え、ケガで苦しんだ現役時代振り返って「ケガのない投手になりたい」と願望を明かした。
　佐藤氏の答えは「NO！」。北京五輪での落球などでバッシングを受けた苦い体験もあり、「大変だったので…」と答えた。
　ところが「生まれ変われるなら大谷翔平になりたいです」と続けてスタジオを驚かせた。
　佐藤氏は「あれは野球選手じゃなくて“大谷翔平”」と主張した。
　佐藤氏も大学卒業後、米・独立リーグでプレーした経験を持つが「向こうにはとんでもないホームランバッターがいっぱいいる。当時の僕に将来日本人がホームラン王になると伝えても絶対信じない」と笑った。

しかしここまで収入額が膨らむと、財産管理ってどうすんだろうね。信託銀行とかのプロに頼むのが一番ベターなのかもしれないね。一番ダメなのが実は身内、または家族ぐるみで付き合ってるような身内のような他人なのかもしれないね。

さて一平サンは「ドリームチーム」を組むのかと(意味不明)

奇しくも一平氏の24.5億円のニュースと同じ日にO.J.シンプソン氏の訃報が。あの人も弁護団が「ドリームチーム」と皮肉られるほどの(以下略)

アメリカン・フットボールNFLのスター選手から人気俳優となった後、元妻らの殺人事件で起訴されたものの無罪となったO.J.シンプソンさんが10日、死去した。76歳だった。家族によると、がんを患っていた。
家族は声明で、シンプソンさんが「大勢の子供や孫」に囲まれながら死去したと明らかにした。
1994年にロサンゼルスで、元妻ニコール・ブラウンさんとその友人のロン・ゴールドマンさんがブラウンさん宅前で刺殺される事件が起きると、シンプソンさんは重要参考人とされた。出頭する予定の当日、シンプソンさんは元チームメートと乗用車で逃走。シンプソンさんの乗った白い乗用車がパトカーの車列に追跡される様子は生中継された。
逮捕後の裁判はアメリカで「世紀の裁判」と広く報道され、検察はシンプソンさんが嫉妬による激情にかられて元妻とその友人を殺害したのだと主張した。
これに対して弁護側は、警察が人種差別を動機に、シンプソンさんを犯人に仕立てたのだと主張した。
陪審団は最終的に、シンプソンさんが「絶対に100％無実」だとの評決を出した。この無罪評決はその後、しきりに議論されることになる。
被害者の遺族は刑事裁判の結果を不服として、1997年に民事訴訟を起こした。この民事裁判の裁判長は、シンプソンさんが2人の死亡について責任があると認定し、遺族に3350万ドルの損害賠償を支払うよう命じた。
2007年には、ラスヴェガスのホテルで起きた別の強盗事件で逮捕された。自分のNFL時代に関する物品を取引していた業者2人を、共犯4人と共に銃で脅し、物品を盗んだ罪で翌年に有罪となった。禁錮33年の実刑を言い渡されたが、仮釈放が認められるまでの最短期間の9年間、服役した後、保護観察付で仮釈放された。

まさに「地獄の沙汰はカネしだい」を地で行くような陪審裁判だったからなあ。さて一平氏は裁判でどーなるんだろう。まさか本当に司法取引でチャラにされてシャバで暴露本とか告白本とか書いてまた一儲けしたカネでギャンブルへ…という悪しき流れになるんだろうか。むしろムショに20年ぐらいぶちこまれた方が半ば強制的にギャンブル依存症の治療にもなるんじゃね?とは思うんだけどね。オータニさん、手をさしのべるんだろうかな。