千葉ロッテマリーンズ 幕張亭ボーリック/むろかつ(muroktu)

CS1st緒戦。「俺たちの」荻野貴司の先頭打者ホームランが、本わさびみたいによく効いていた(ﾉД`)ｼｸｼｸ

・ロッテ　投打かみ合い大勝でファイナルＳ進出王手　佐々木朗が３回完全の快投　荻野が先頭打者弾、ポランコが特大弾(デイリー)

パ・リーグのCSファーストステージのロッテ対ソフバン戦も今日からでした。っかし、終わってみれば初回の「俺たちの」荻野貴司の先頭打者ホームランと、更に4番のポランコ様の大ホームランが”良質の本わさび”のように実に「効いて」ましたなー(感涙)

「ＣＳパ・ファーストＳ・第１戦、千葉ロッテマリーンズ８－２福岡ソフトバンクホークス」（１４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　ロッテは、投打がかみ合い、大一番の初戦で勝利。ＣＳファイナルＳ進出へ王手をかけた。

　先発の佐々木朗は、３回を無安打無失点投球。４奪三振を挙げた。初回、周東への初球で１６１キロを計測。２死から柳田には全球フォークで勝負し、空振り三振とした。三回には、先頭・今宮、柳町を２者連続三振に仕留めた。

　打線は初回、荻野が２球目の１５０キロ直球を左翼席へ運び先頭打者弾に。さらに２死からはポランコが右中間へ特大アーチを突き刺し、ソロ。佐々木朗へ、大きな援護点をもたらした。

　佐々木朗は３回パーフェクト＆４奪三振の快投で降板。復帰登板でイニング数などが考慮されていた中、完璧な結果をたたき出した。

　打線は三回、相手のミスに乗じて２点を追加。さらに２点差に迫られた六回には無死一、二塁から、バントを失敗して追い込まれた安田がそれを取り返す適時二塁打。バントを命じていた吉井監督が思わず両手を合わせて安田に“謝罪”する一幕もあった。さらに藤原が中前へ２点適時打を放って、ソフトバンクを大きく突き放した。

　投げても佐々木朗からつないだ５人のリリーフ陣が踏ん張り、ソフトバンク打線を柳田の２ランのみに封じ込めた。

勿論、先発で3イニングパーフェクトの佐々木朗希の初回のピッチングで「おお、これは行けるかも」と思ったのも大きかったですね。しかもこの佐々木朗希のナイスピッチングの直後に、

「俺たちの」荻野貴司の先頭打者ホームランが出た時には、息子とお風呂に入る直前でしてこちらは二階の自室のPCで楽天TVの中継を見てたんですが…いやあ個人的には私のイチオシ、野球はロッテの荻野貴司、サッカーは甲府の山本英臣元キャプテン…なんですが、ひとりの時はロッテと甲府は「うっとこ」と呼び、この特に両選手には「うっとこさん」と勝手に呼んでるので、この先頭打者ホームランのシーンでは「うっとこさん!!うっとこさん!!」 とパソコン画面に向かって絶叫しておりました(大汗)。

で、とりあえず息子とお風呂に入るべく、リビングのソファんとこに座ってる息子(←生まれつき先天的な障害がある子なんで私が抱っこして、脱衣場にセットしているバウンサーに乗せるんすね)のとこに行って、さあお風呂に入ろうかなと思った時に、

ポランコ様もホームランを打ってくれるとは(驚愕)

思わず両拳を突き上げてリビングの32インチテレビの前で喜んでる親父を「このおっちゃんは何やってんだろう」と( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝと眺めていた息子…というシュールな場面を横で妻が苦笑いするという(以下略)

で、その後は佐々木朗希が3回までという事で継投策がおおよそうまくハマりまして、

特に個人的には2番手の左腕の中村稔弥が心配だったんですが、対佐々木朗希で左打者をズラリと並べてたソフバン打線を2イニングしっかり抑えてくれたことが、初回の2本塁打の次に実は「かなり嬉しかった」ことではありましたね。そして相手のエラーで追加点、柳田悠岐のホームランで点差が縮むのかな?と思ったら、そこから更に効果的な追加点をあげることができて結果、継投ながらも8-2という点差で勝てたのは千葉ロッテとしては「非常に弾みの付いた勝ち」となったんじゃないでしょうかね。

…ま、これが2桁得点まで行ったら、水戸黄門でいうとこのご隠居さんじゃないですが「助さん格さん安さん(?)、そろそろいいでしょう」と、

今日は2打席連続タイムリーを打ってくれた安田尚憲にツッコミを禁じえないとこだったんすけどね。「明日にとっとけ」と(爆)

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そして同時にこんな妙な「ジンクス」を打破したという話も…。

・ロッテ“CSで先頭打者弾は負ける”ジンクス、荻野が打破　かつて清田が“史上初2戦連発”も2連敗(スポニチ)

と思ったら、ロッテにはこんな「CSで先頭打者ホームランを打った試合は負ける」というジンクスが。

◇パCSファーストステージ第1戦　ロッテ8－2ソフトバンク（2023年10月14日　ZOZOマリン）

　クライマックスシリーズ（CS)ファーストシリーズ（S)が14日に開幕。2位のロッテが本拠で幸先よく先勝。初回にロッテの1番・荻野貴司外野手(37)が放った先頭打者本塁打がそのまま決勝点になった。

　CSにおけるロッテの先頭打者弾は3度目。3位で臨んだ16年CSファーストSソフトバンク戦で清田育宏が、当時史上初となるCS2戦連続先頭打者本塁打を放って以来だった。試合にはいずれも敗れていたため、三度目の正直で白星につながった。

　10月21日で38歳を迎える荻野の先頭打者本塁打は、セパ通じて史上最年長となった。

　試合後、お立ち台で荻野は「本当に大事な試合だったので、まずはチームに勢いをつけようと思って打席に入った。思い切っていこうと思っていたので、ストライクが来たら全部いこうと思っていました。吉井監督からハッスルでいってくれと言われていたので、それが実行できてよかった」と喜びを口にした。

そうか、ある意味で「同期、同い年」の、今年独立リーグで現役引退をした清田育宏の分まで頑張ってくれた…ということでいいですな、荻野貴司も(笑)。

明日は「昼まで大雨」らしいっす<千葉市美浜区

ちなみに明日も18時開始のナイトゲームなんですが、千葉市美浜区の天気予報を見たらびっくりでした。

いやー昼まで土砂降りとは(大汗)。

ということはセ・リーグの広島対横浜戦みたいにデーゲームだったら下手した雨天中止になったかもしれないんだけども…ロッテ対ソフバン戦はナイターなんで「一気に雨が上がって試合ができるかも」ということになりそーですね。しかしこんなに極端な天気もまた珍しい。台風大接近および台風一過じゃあるまいし(^_^;)

以上です。

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千葉ロッテマリーンズとヴァンフォーレ甲府を応援しています。さだまさし、伊集院光、水曜どうでしょう、ゴルゴ13、立川談志一門とかも好きです。「岩Q槻」というクイズサークルに参加してヌルくクイズもやってます。

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