【千葉ロッテ】オリックスから移籍してきた育成の澤田圭佑投手が支配下登録されました。

ロッテ、育成の澤田圭佑投手を支配下登録「肘に不安ない。153キロぐらいまで計測」 昨季までオリックスでプレーも右肘手術(デイリー)

トミー・ジョン手術を受けてリハビリ中だったにも関わらずなぜかオリックスから戦力外通告を受けてロッテにやってきた澤田圭佑投手がここで支配下登録に。

↑なんかロッテ戦でナイスピッチングされてた印象しかないだけにえらく楽しみな…。

ロッテは27日、育成の澤田圭佑投手(29)と支配下選手契約を結んだことを発表した。新しい背番号は66。

 澤田は大阪桐蔭高から立教大へ進み、16年にドラフト8位でオリックスに入団。在籍5年で通算126試合に登板し、7勝6敗31ホールド、防御率3・49の成績を残したが、22年に右肘のトミージョン手術を受け、シーズン終了後に自由契約となり、今年1月にロッテと育成契約を結んでいた。

 澤田は「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです。二軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません。ストレートは153キロぐらいまで計測しています。まだまだ状態は上げていけると思っているので、いい状態を作り上げて一軍の勝利に貢献したいです」とコメントした。

大阪桐蔭では江村直也の2学年後輩だったそうですし、オリックス時代は漢・大下誠一郎とも同僚だったし…で、何よりロッテとオリックスっていろいろと似た者同士のチームだから慣れるのは物凄く早そうな感じでしたね。しかし去年の6月にトミー・ジョン手術を受けてリハビリをしてる最中にオリックスも契約を打ち切りに来るとは。いや実際は育成契約への打診を断ったとかの事情もあるのかもしれませんが、

【千葉ロッテ】前オリックスの澤田圭佑投手を育成契約で獲得するそうで…。

2023年1月23日

↑育成契約でロッテ入団のニュースが流れた時にこちらの記事を書きましたが、「いやーオリックスさんもあれだけのいいピッチングをする中継ぎ系の投手を手放しちゃうなんて、なんともったいない」と思ってたらロッテが獲得に動いたと知りまして「ロッテ球団もさすが散々ヤラれていただけに(笑)」と思った次第でしたね。

とにかく千葉ロッテは佐々木朗希が脇腹の肉離れで離脱をし、先発陣もたぶん6枠の先発ローテを7-8人で回して行ってスタミナ温存・体調管理につとめると思うのですが、それでも下手すりゃ5-6回あたりで酷暑でバテちゃって…みたいなことも大いに有り得るので、これほどの中継ぎ投手が一枚加わってくれるのは本当にありがたい限りです。と同時に去年まで中継ぎで大車輪の活躍だった東條大樹や唐川侑己、佐々木千隼などがどうも怪我や不調などでなかなか1軍に戻ってこれない現状もありますので、吉井監督とジョニーコーチのやりくりっぷりを思えば全然チャンスは到来するんではないかと思いますです。

あと、澤田圭佑の「178cm96kg」のぽっちゃり体型が数値的にはほぼ同じ(ただ最近少しずつ体重が減って92-3kgぐらいなりましたが←全くどうでもいい(泣))な私としてはどーも他人とは思えぬ風貌がいいっすね。松川虎生とかも同じ数値らしいんすけどね。

↑ちなみに背番号は66。今年から中日に戻った加藤匠馬がつけてた番号になります。その前だとたぶん岡田幸文ですな…。

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野球のチェコ代表のお三方が8/1のロッテ戦に来るそうで…。

【ロッテ】WBCチェコ代表3人が8・1にマリン来場「友好の架け橋をさらに強固に」ハジム監督(日刊スポーツ)

いやーロッテ球団、こういう友好企画は本当にいいね(笑)

ロッテは27日、WBCで侍ジャパンと対戦したチェコ代表パベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3人が、8月1日の日本ハム戦(午後6時開始、ZOZOマリン)に来場することを発表した。

 ロッテが野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ-チェコベースボールブリッジプログラム supported by Panasonic HVAC Company」をチェコセンター東京(チェコ外務省外郭団体)の協力のもと開始することとなり、来場することが決定した。ZOZOマリンで試合前の演出に出演するほか、ハジム監督が始球式も務める。本プログラムの取り組みは来年以降も継続して行う予定だ。

 ハジム監督は「このたびの千葉ロッテマリーンズからのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、さらに強固にすることができればと願っています。次は、WBCのとき我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に私たちがお礼を伝える番です」。佐々木朗希投手が先発した日本戦で「6番一塁」で先発したムジーク内野手も「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で一番の経験だったかもしれません。WBCではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう1度日本のファンのみなさんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です」。エルコリ投手も「日本とチェコの野球界で長期的な協力関係を築くことは、チェコで野球に携わる多くの人々の夢でした。その夢がかなうのですから、今回の訪日のご招待を迷わずお受けしました。すばらしい関係づくりの機会をいただいたと感じています。世界一の野球ファンのお会いできるのが待ち遠しいです。日本食も楽しみです」とコメントした。

ZOZOマリンで始球式をするそうで…たぶん夏休みでお客さんがいっぱい入っているあのロッテファンの大歓声に更にびっくりするんじゃないかしら、と。

思えば日本野球も、ベーブ・ルースなどが全日本軍と戦った昭和前期の頃の日米野球がきっかけで今のNPBのルーツが誕生した歴史もあるんですが、その前に明治時代や大正時代にもちょくちょくメジャーリーグの選手やチームが日本に訪れて大学野球のチームと試合をやったり練習指導をしてくれたりと「少なくない良い影響を与えてくれた」って歴史もあるんですね。

そしてよく先輩後輩の上下関係があるスポーツや芸能、囲碁将棋などの世界で「先輩の俺がごちそうした分は俺に返さなくてもいい、その分、後輩におごって返してやってくれ」なんていう先輩の心意気を見せた著名人の人たちの名言を何度か聞いたことがあるんですが、そういう流れで、これからたぶん野球というスポーツが普及をし、更に強くなっていくチェコ代表の皆さんに「昔の先人が受けた恩をこちらに返していく」というのでいいんじゃないかなと思う次第です。

以上です。

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