昨日のソフバン(12連敗)、そして今日の日ハム(13連敗)と、共に連敗が止まって本当に良かった…。

【日本ハム】連敗13でストップ 9回万波V打で球団ワースト記録は免れる(スポーツ報知)

いやー昨日のソフバン(相手はオリックスでした)が連敗を止めまして、今日は日ハム(相手は楽天でした)が連敗を止めてました。ロッテファンな私ではありますが他チームの事とはいえ「さすがに18連敗はないだろ」とは思いつつ、なぜか心配しまくりの末に安堵の気持ちが(苦笑)

◆パ・リーグ 楽天2―3日本ハム(26日・楽天モバイルパーク)

 日本ハムが楽天を振り切り、連敗を13で止めた。負ければ、1984年に記録した球団ワースト記録14連敗に並ぶところだったが、タイ記録は免れた。

 4回にハンソンの2ランで先制したが、8回に鈴木大に同点2ランを浴び試合は振り出しに。同点で迎えた9回に試合が動いた。

 9回1死から松本剛、清宮の連打で一、三塁から、4番万波が遊撃手・村林のグラブをはじく適時内野安打。1点をリードした。

 9回を田中が締め、逃げ切り勝ち。7月4日以来の白星だった。

というか日ハムの球団ワーストは14連敗だったんすね。1984年だとまだ後楽園にいた頃で、前期・後期の2シーズン制やプレーオフがあった頃だったような気がしますが(阪急のブーマーが三冠王を取った年で、広島が日本一になった年でもありました)…。

で、今日は楽天tvで贔屓のロッテ対西武戦と同様に、楽天対日ハム戦も追ってました。しかし8回に日ハム2点リードの展開から、

楽天の鈴木大地の同点2ランが飛び出した時には「うーわー、こないだのロッテ対ソフバン戦の角中パイセンのサヨナラ弾みたいじゃん」って、なんつーか、野球の神様はとことん試練を与えるもんなんだな…と正直びっくりでした。

が、日ハム打線がここで意気消沈しなかったのは本当によかった。

万波中正が技有りの内野安打で3塁ランナーをホームインさせることに成功しまして、その虎の子の1点で逃げ切ってやっとこ長い長いトンネルから遂に抜け出したという次第でした。

いやー長かったねえ、個人的には甲府に行く時に運転して走った中央自動車道の笹子トンネル(下りも上りも4.7キロもあるそうです)が、もともと高速道路はいつまでたっても怖くてたまらないのに、この笹子トンネルは本当にいつまでたっても出口が見えず、「え、これ果たして何キロあんの?」と怖くなってきた頃にトンネルを抜け出した先に山梨の田園風景が広がるのを真正面で見た時の、あの時の安堵感を思い出しますね。

※ちなみに一昨年、フェリーで北海道に行った際に、道東自動車道の占冠ICの手前にある「穂別トンネル」というのがやっぱり4.3キロぐらいあるそうで、しかもここは暫定2車線で当方は高速道路が苦手で仕方ないので90-95キロぐらいで比較的安全運転ゆったり走ってたら後ろからどんどん車が繋がってきて「いやーこれいつ終わるんだ?」って久々に焦った時にそれも思い出しましたです(苦笑)

でもこれでまた日ハムも少しずつ勢いに乗り始めて他球団を喰いはじめることになると思うので…パ・リーグはまだまだわからんと思いますです。

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ソフバンも昨日は山本由伸・今日は宮城大弥を攻略に成功しまして…。

オリックスが5カードぶりの負け越し 7月2度目の連敗 宮城がワーストタイの3被弾(デイリー)

そして昨日、オリックスしかも山本由伸を攻略して連敗を12で止めたソフバンが、今日は宮城大弥も攻略して連勝するとは…。

「オリックス・バファローズ1-7福岡ソフトバンクホークス」(26日、京セラドーム大阪)

 オリックスはソフトバンクに連敗し、5カードぶりの負け越し。月間2度目の連敗となった。

 初回に相手のミスにつけ込み、セデーニョの適時打で先制。しかし、四回に先発の宮城が今宮に同点弾を浴びた。さらに、五回1死一、二塁では甲斐に勝ち越し3ランを被弾。六回先頭の近藤にもソロを食らい、自己ワーストタイの1試合3被弾となってしまった。

 打線は六回まででスチュワートを打ち崩すことはできず。紅林が体調不良で特例抹消となり、打順も少し組み替えたが、つながりを欠いた。

うーん、しかしソフバンも「なんであんだけ12試合も勝てなかったんだろう」と思うぐらいの連敗でしたからね。これが例えば4勝8敗ぐらいだったら「なんかソフバン、調子よくねーなー、監督の采配がアレなんじゃない?」みたいな軽口程度の愚痴でおさまる…んでしょうが、まさかの0勝12敗でしたからね。しかも最後の2試合はロッテに神がかり的なサヨナラ負けを食らって、という次第でしたし。

そして今の順位表はこうなりました。

西武の与座が今季初勝利 プロ野球・西武―ロッテ(時事通信)

で、ロッテは西武に連敗しまして…。ま、併殺打がちょっと多かったね。

西武は二回に栗山のソロで先制。

同点の五回にペイトンの遊ゴロ間に勝ち越した。六回にマキノンが2ランを放ち、七回にも加点。与座は六回途中1失点で今季初勝利。継投で逃げ切った。ロッテは七、八回の満塁機を生かせなかった。 

「俺たちの」荻野貴司で打てなきゃそれは仕方ない(あっさりと)

結局、首位・2位で逃げているオリックスとロッテは共に負けたのでゲーム差は縮まらず、ではありましたが、

各チームがそれぞれ3ゲームから4.5ゲームの間に「散らばる」というこないだまでの団子状態とはまた違った「珍しい」状況に。箱根駅伝だとちょっと前後が見えなくなって自分のペースをキープするのが難しいかなーみたいな感じになりそうですね、7区の平塚中継所の手前とか8区の遊行寺坂のあたりみたいになってきました(をい)。

でもここからまたソフバンや日ハムあたりが一気に調子を取り戻してくると、もう一回、団子状態なんつーのもあるかもしれませんね。8月末ぐらいの頃に順位表を見たら今の順位が信じられないぐらいの大異変があるやも…とそんなことも考えてる今日この頃です、はい。

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