・【ロッテ】56年ぶり開幕2試合連続完封負け「三振ゲッツーのところで流れが変わった」吉井監督(日刊スポーツ)
ま、オープン戦から「打てねえ」ってのはわかってたし覚悟はできてたけどもだ。
<ソフトバンク7-0ロッテ>◇1日◇ペイペイドーム
ロッテは東京オリオンズ時代の1967年(昭42)以来56年ぶりの、開幕から2試合連続完封負けを喫した。広島の新井監督とともに、新人監督での同記録は史上初。吉井監督は「今日は三振ゲッツーのところで流れが変わっちゃった。そこはこちらの作戦のミスなので、そういうところもしっかり勉強していきたいと思います」と分析。0-0の4回1死一塁から中村奨を走らせて好機を逸した直後、先発種市の被弾で先制された場面を悔やんだ。
相手先発の藤井から嘉弥真に代わった8回は、代打攻勢で茶谷が右安、ドラフト2位ルーキー友杉が四球とチャンスはつくった。指揮官も「やることは変わらない。初球から来た球をしっかり捉えられるように日々改善していくだけ。点は入らなかったですけれども、あのように積極的にいってほしい」と期待した。
1安打も8回の好機で併殺に終わった1番荻野は「まずは僕が塁に出ないといけない。もう2試合終わったので、切り替えて明日から始まるくらいの気持ちでいきます」。安田も「積極的なスイングを継続して、野手が頑張って点を取らないといけない」と巻き返しを期した。
▽ロッテ友杉(ドラフト2位ルーキーが代打で四球を選び1軍デビュー)「思っていたより早く出番がきてうれしかった。積極的にいこうと思っていたので3-1からでも手を出せればもっと良かった」
▽ロッテ種市(試合開始から5者連続含む4回89球10奪三振で1失点)「まず最少失点に抑えられたことは良かったです。球数が多くなるのが僕の課題なので、もう少し長いイニングを投げられるように次回は意識して試合に臨みたい」
まあな相手が王者・ソフバンさんだし、ロッテはここ毎年3月はこんな感じだしな。逆にシーズン終盤、秋の「相手に優勝がかかった大一番」で痛烈な勝ち方をできるように今からでも遅くない、むしろこれを見て今季2軍開幕スタートの諸選手たちが「俺にもチャンスあり!!」と奮起してほしい。ポニョ菅野とかD山本とか平沢大河とか(以下略)
スポンサーリンク
あ、広島さんもですか(^_^;)
で、記事をよくよく見てみると…「広島の新井監督と共に」と書いているわけで、
・【広島】新井貴浩監督は悲観せず 開幕から2戦連続ゼロ封負けも「昨日よりいい反応はしている」(日刊スポーツ)
あらー、広島さんもヤクルト氏に2試合連続完封負けですかー、お仲間がいるのは頼もしい(をい)
<ヤクルト1-0広島>◇1日◇神宮
広島が開幕2戦連続ゼロ封負けを喫した。広島の連敗発進は13年以来10年ぶり。今季はいまだ本塁どころか三塁すら踏めていない。新井貴浩監督(46)は「こちらも動きを出していかないといけないのかなという感じかな。何とか早く、1本出して欲しいという感じかな」と、悪い流れを断ち切る策を模索する。
3回まで2度得点圏に走者を進めた序盤の好機を生かせず、1点を追う8回はミスから反撃ムードを消沈させた。無死一塁から8番小園がバント失敗。1死一塁となり、代打田中はカウント3-1からヒットエンドランを空振り。小園が盗塁死となり、田中は結局見逃し三振。走者を進めるどころか、3人で攻撃を終えた。
2戦続けて先発した野間や西川ら4選手が無安打と打線がつながらない。2戦で3本塁打のヤクルトに対し、広島の長打は3回に記録した秋山の二塁打のみ。それでも指揮官は「昨日よりいい反応はしているんじゃないかなというふうには見えている。打者全体的にね」と前を向く。今季初勝利には、打線の覚醒が欠かせない。
結局、今年はパ・リーグ以上にセ・リーグの方は「どこが突き抜けてくるかわかんない」ってのがおもしろそーですね。中日・広島・横浜あたりが意外に巨人とヤクルトの攻略に成功して勝ち星を伸ばせずにいたらどこでも首位になりそうな気がする。阪神もサヨナラ勝ちしたりと勢いに乗れそうですしね。
で、今日もロッテはソフバン戦。先発は大ベテランの美馬パイセンとのこと。昨日の先発の種市は思ったよりも悪くなかっただけになんとかシーズンに繋がるナイスピッチングを、「自分との戦い」を制するようないい試合づくりをしてほしいと思いますです…味方打線の覚醒は期待しない方向で(号泣)。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。