・一時帰国のロッテ・マーティンが退団を示唆するツイート(スポニチ)
去年終盤の自打球による足の甲の骨折からどうも打撃の調子を崩した感じになってしまったマーティン様。昨日、一時帰国するというニュースが出てましたが、このまま退団してしまうんでしょうかね…。
一時帰国のロッテ・マーティンが退団を示唆するツイート― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/jxielJgb6M
— スポニチ野球記者’22 (@SponichiYakyu) August 29, 2022
ロッテのレオネス・マーティン外野手(34)が29日、自身のツイッターで退団を示唆する投稿を行った。
「この4年間、プレーする機会を与えてくれた千葉ロッテ・マリーンズには感謝したい。チームメートと一緒に、そして多くのファンの前でプレーできたことは信じられない経験です。私は個人的な事情により、帰国しなければならなかった。将来のことは分かりません」とツイート。
ロッテは28日にマーティンが家族の事情で米国へ一時帰国したと発表。再来日の日程は未定としていた。来日2年目の20年から2年連続で20本塁打以上するなど主軸として活躍したが、今季は68試合で打率・163、9本塁打、25打点と不調だった。
それにしても今季は本当に「らしくない」ほどに、シーズン序盤からほとんど絶不調でしたからね。
これが相手球団に徹底研究されているから、とも思うんですが明らかに去年の怪我以降、打撃の調子を崩しっぱなしだなあとも。そして今季は途中で2度ほど2軍で再調整もしてたんですが…このタイミングだともしかしたら「このまんま帰ってこない」可能性だってあるわけで、そういう意味では実力・結果だけが求められる世界とはいえ、個人的には非常に思い入れのある攻守でここ20年来の助っ人外国人選手の中では「様」をつけたくなる(そして実際につけて呼んでいる)ぐらいに千葉ロッテに貢献していただけに、これは非常に寂しい。
※もっとも去年はロメロ先生がやはり「家庭の事情」でシーズン後半に一時帰国をして終盤に戻ってきてた(そして今季も先発ローテの一角でしっかりと投げ抜いている)例もありますので…。
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メジャーに行った沢村投手の話とかも。
・Rソックス沢村、事実上の戦力外 2年目、今季は49試合に登板(共同通信)
で、一昨年のシーズン終盤に巨人からトレードでやってきてロッテを救ってくれた沢村拓一投手の話も。
【ニューヨーク共同】米大リーグ、レッドソックスの沢村拓一投手(34)がメジャー出場の前提となる40人枠から外されることが28日、分かった。事実上の戦力外となる。球団広報が明らかにした。今後はウエーバーで獲得を希望する球団がなければ、自由契約などの措置が決まる。
メジャー2年目の今季は49試合の登板で1勝1敗、防御率3.73だった。チームはア・リーグ東地区最下位でプレーオフ進出は厳しくなっていた。
沢村はプロ野球ロッテから海外フリーエージェント権を行使して、2021年にレッドソックス入り。2年間の通算で104試合に登板し、6勝2敗、防御率は3.39。
もっとも巨人時代よりも実にノビノビといいとこを引き出して投げている感じがありますし、致命的に投手陣の層が薄いとこであればまだまだ他球団でもチャンスはありそう。それこそ大谷サンのエンゼルスとか。まあすぐに日本に戻ってくるとは思わないけど、引退間際にまたロッテに戻ってきてほしいねえ。
以上です。
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