・ロッテ投手陣が乱調で勝率5割に逆戻り 拙守も絡んで16安打10失点(デイリー)
今日はオリックス3連戦の3戦目でした。なんつーか、オリックスの投打が非常にうまくかみあって逆にロッテのほうがほとんどいいとこがなかったのでまさに「完敗」って感じ。来週に引きずらないといいんだけど。
先制するも、追加点奪えず敗戦。#井上晴哉 選手は先制タイムリー、#ブランドン・レアード 選手はマルチ安打の活躍でした。https://t.co/YyAt6d1fw8#chibalotte pic.twitter.com/D0TsUgEXgg
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 10, 2022
「オリックス10-1ロッテ」(10日、ほっともっとフィールド神戸)
ロッテは投手陣が誤算だった。先発・美馬が5回8安打4失点で降板。中継ぎ陣も踏ん張れず五回以降は毎回失点し、計16安打10失点で大敗。7月3日以来の勝率5割に逆戻りした。
打線も初回に井上の中前適時打で先制したが、レアードが凡退し立ち上がりが不安定な田嶋を捕らえきれなかった。
二回には右翼の山口が捕球判断を誤り失点につながるミスもあったが、6敗目となった美馬は「2試合続けてゲームを作ることができず、良い流れを持ってくることができませんでした」と悔やんだ。
と同時に思うのは、やっぱしレアード様(そしてマーティン様←現在登録抹消中ではありますが)…につなぐ、荻野貴司と高部瑛斗が塁に出れないとロッテ打線は厳しいねえ。さすがに怪我が癒えてやっと1軍復帰したもののほとんど打ててない藤岡裕大は試合途中で代打:ポニョ菅野→守備後退で茶谷健太→更に代打で角中勝也に替わってましたが。
・【オリックス】最多16安打、10得点でロッテに大勝 中嶋監督「そりゃいつか…」(東スポ)
世界の東スポさんにこんな記事が。そうか、オリックスは今季最多安打だったのか今日が(^_^;)
オリックスが打線爆発でロッテに連勝した。10日のロッテ戦(ほっともっと)は16安打の猛攻で10―1と大勝。中川が4打数4安打3打点1本塁打と大暴れし、中日からトレード移籍した石岡も「1番・左翼」でスタメン出場し、2安打を放った。
先発の田嶋は8回途中を4安打1失点の好投で5勝目をマーク。田嶋が「たくさん点を取ってくれて楽に投げることができた」と言えば、中川も「できすぎな日でした」とお立ち台で笑顔を見せた。試合後は神戸名物イベント「Bs大花火大会」が行われ、チームの勝利を祝うかのような2000発の花火が神戸の夜空を彩った。
16安打の10得点はともに今季最多。中嶋監督は「10得点? そりゃいつかは今季最多って出てくるでしょ」と一笑に付し、混戦ムードのパ・リーグについて「上は全然見えてる気がしない。自分のところでいっぱいいっぱいです」と目の前の勝利だけを見据えた。
今日は16時試合開始という珍しい時間帯だったんですが、もしかしたらこの花火大会のためでもあったのかもしれないね。
スポンサーリンク
ともかく昨日の危険球退場の件。「和解」はできて何よりでした。
・オリ中嶋監督とロッテ・ゲレーロが“和解” 前日は頭部死球めぐり両軍が一触即発(Full-Count)
昨日は当てて危険球退場を食らってたゲレーロ先生のほうがショックが大きかった感じだったしねえ。とりあえずそういう機会を作ってくれてありがとうです。
9日の試合でゲレーロの163キロがオリ紅林の頭部に直撃、乱闘騒ぎに
オリックスの中嶋聡監督とロッテのタイロン・ゲレーロ投手が10日、試合前に抱擁を交わし、“和解”した。9日の同戦(ほっと神戸)では両軍ベンチから選手が飛び出す乱闘騒ぎが起こっていた。
この日の試合前、ゲレーロは通訳と共にグラウンドに姿を見せると中嶋監督の元へ向かい謝罪。約1分間言葉を交わし、最後は両者が抱擁を交わし笑顔を見せる場面もあった。
9日の試合では8回2死二、三塁の場面でゲレーロが投じた163キロの直球がオリックス・紅林の頭部に直撃。紅林のヘルメットが吹き飛び、ゲレーロは危険球退場になった。これを受け、中嶋監督らがホームベース付近に詰め寄る場面があり、ロッテ側も選手らがベンチを飛び出し場内は騒然となっていた。
で、その163キロの剛速球を頭に当たってしまった紅林選手は今日もスタメンでした。5打席ノーヒットでしたが。たぶん検査には行って問題はなかった…とは思うけど、もし後遺症とか出てきたらさっさと病院に行けよ?そんな163キロの剛速球を頭に受ける機会なんか今後も、たぶん現役時代はそうそうないと思うだけに。
以上です。
↑今から考えてもすげー組み合わせ(^_^;)
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。