【千葉ロッテ】眼前でソフバンの優勝を阻止し、更に井口監督の退任発表で「二重に」びっくりした。

・ロッテ井口監督が突然の退任発表　最終戦後あいさつで表明「Bクラスになったことは私の責任」(スポニチ)

今日はクイズサークルの定例会で岩槻まで行ってまして、帰宅して3分後にオリックス→千葉ロッテの勝利の瞬間をテレビで見れました。で、その後の井口監督の退任発表を聞いて「え、辞めるんか?」と。

◇パ・リーグ　ロッテ5ー3ソフトバンク（2022年10月2日　ZOZOマリン）
　ロッテの井口資仁監督（47）が2日、ソフトバンク戦後の今季全日程終了のあいさつで監督を退任することをファンの前で発表した。
　井口監督は「残念ではありますが、Bクラスになったことは私の責任。今シーズンで退任させていただき、次の指揮官にバトンを託したい」と語った。18年から指揮を執り20年、21年は2位と好成績を収めたが、今季は69勝73敗で5位と3年ぶりのBクラス。マーティン、レアードなど助っ人が不振で貧打に苦しんだ。シーズン後半には安田、山口ら若手が台頭してきたがチーム浮上とはならなかった。
　◇井口　資仁（いぐち・ただひと）1974年（昭49）12月4日生まれ、東京都出身の47歳。青学大では東都大学リーグ記録の通算24本塁打。96年に逆指名でダイエー（現ソフトバンク）入団。04年オフにホワイトソックスに移籍し、フィリーズ、パドレスを経て09年にロッテで国内復帰。13年に日米通算2000安打を達成。17年限りで現役を引退し、18年から監督に就任した。今季は就任5年目で2年契約2年目だった。監督としては、20年、21年が2位となったがリーグ優勝はならなかった。

いや、てっきり今日の優勝阻止で自信をつけて「来年こそは」とか言うのかなーと、個人的には「井口監督の野球はもうお腹いっぱいっす」って感じだったので、

【千葉ロッテ】今朝、井口監督来季続投へ…という「観測気球」的な記事が。

2022年9月22日

観測記事的な「井口監督来季続投へ?」的な記事を見て「うーむ」と思い、

日ハム14-0ロッテ。豪快に4連敗そしてCS進出消滅…まさにバカ(=井口)につける薬なし(呆)

2022年9月27日

その後に日ハムに今季ワースト級の負け方をして「ま、本人がやりたくて、ロッテ球団がやらせたきゃ勝手にしろ。オレはオレなりに選手個々を応援していくだけだからな」と諦観ムードになっていた今日この頃でした。

あくまでも個人的には「ロッテの井口監督と、楽天の石井GMは大見得まで切っちゃったんだから、辞めれる時に辞めないと求心力失うよ?」とは思ってたのですが、一方で「いいかげんにしろ」とは思わないまでも「今季限り辞めたとしても決して意外ではない」とは思いつつ正直今季限りで自分から辞めると口にすると予想してませんでしたねえ。

ただ、

試合後に胴上げもされて、吉井元コーチとかにも迎えられてる姿を見た限りでは、チームの面々(選手はともかくコーチ陣以上の面々)には事前に内々で周知してたんじゃないでしょうかね。ま、「次の監督」が誰になるかはわかりませんが、ゆくゆくは福浦御大が監督になるんだったらもうちょっと1軍コーチや2軍監督を経験して、井口氏が経験した「現役引退即監督になったがゆえの経験不足の弊害」はクリアできるように、別の人を間においてもらった方がいいんではないかと思ってます。個人的には落合博満氏が…いや、ロッテにそこまでの劇薬は無理か(大汗)。

何はともあれ、井口監督、本当に5年間お疲れ様でした。

山口航輝の逆転3ランで眼前の優勝を阻止するとは…。

・【ロッテ】山口航輝、ソフトバンクファンを黙らせる逆転３ラン「何とかしたい気持ちだけ」(日刊スポーツ)

帰ってくる途中、圏央道のPAでトイレ休憩して車に戻ってきたとこで、嫁からLINEで「ロッテ逆転してる!!」と知って「なぬーーー????!!!!」と(^_^;)

＜ロッテ5－3ソフトバンク＞◇2日◇ZOZOマリン
　ロッテ山口航輝外野手（22）がひと振りでパ・リーグの筋書きを変えた。
　2点を追う6回1死一、二塁。ソフトバンク泉から右翼席へ16号逆転3ラン。満員のZOZOマリンは、誰もがその意味を知る。白い右翼席は瞬時にして興奮に満ち、ソフトバンクの優勝を見届けに来た左翼席や三塁側は、静まりかえった。
　「前の打席でチャンスで打てなかったので、この打席もまたチャンスで回してもらったので、何とかしたい気持ちだけでした」
　ベンチへ戻り、息を整えながら振り返った。これを待っていた。期待の高卒4年目スラッガー。9月22日のオリックス戦では1試合で3発8打点の驚異的な打棒を見せた。右への長打が売りだが、井口監督は「今年はライトに飛んでないですからね、大きいのは」と指摘していた。最後の最後で、理想の一打を放ってみせた。
　▽ロッテ高部（44盗塁で盗塁王獲得）「今年ダメだったら終わりなんじゃないかという気持ちでスタートして、逆境じゃないですけど、そういう気持ちがこのシーズンにつながったのかなと思います」

とりあえず山口航輝、よくやったGJ!!。今日、イースタン・リーグで首位打者を取った平沢大河が(今季限りで戦力外通告とか現役ドラフトとかトレードとかにならずに)来季以降もし1軍で定着するようになったら、どっちかが井口監督のつけてた背番号6をもらっちゃえ。で、もう一方がたぶんもう数年で引退すると思われる角中パイセンの背番号3を(以下略)。

※むしろ山口航輝の方が背番号6を、平沢大河は背番号3の方が似合いそうな気がするのはオレだけか?…と書いたら来季もたぶん現役を続けると思われる角中パイセンに申し訳ないか、すまぬ(苦笑)。

それと高部瑛斗、盗塁王おめでとー。もし福浦御大が許したら背番号9貰っちゃえ(笑)。以上です。