いやー、まさか水道橋博士が本当に参院選比例区で当選しちゃうとは(^_^;)

水道橋博士 当選会見でも反維新表明、来年の大阪府知事&大阪市長選にも意味深発言(スポニチ)

基本的にはアンチ自民・アンチ野党の生粋の無党派なワタクシなんで「誰かひとりぐらい冗談でいいから泡沫候補が当選しねえかなあ。水道橋博士とかと思ってたら、朝起きて確認したらなんと当選マークがついてて思いっきり大爆笑した(大汗)

第26回参院選の投開票が10日に行われ、れいわ新選組から比例代表で立候補した水道橋博士(59)が当選を確実にした。一報が伝えられた深夜、同党の開票センターで会見した。

 「僕自身が当選するとは本当に思ってなかったが、(選挙戦で)やるからにはより真面目にやる気持ちが強くなった」と語り、勝因については「知名度もありますし、(選挙戦で)本気なんだということが伝わったんだと思う」と語った。

 SNS投稿をめぐって名誉を傷つけられたとして日本維新の会・松井一郎大阪市長から訴えられた水道橋博士は、同訴訟を「スラップ訴訟」(言論を封じ込めるための威圧的訴訟)だと主張している。訴訟を世に知ってほしいから出馬したかと問われ、「世に知ってほしいもそうだし、自分で法律を作られたらどうか、と言われてなるほどと思った」と話した。さらに「松井市長が訴えなければ、僕がここに座っていることもない」と話した。

 一部メディアに、今回の参院選に落選した場合、「来年の大阪市長選、府知事選に2万%出ない」と意味深に語ったという水道橋博士。当選を受け、あらためて大阪府知事、市長選への考えを問われ、「これは例えばですよ」と前置きした上で、「『僕自身が参院議員の席をれいわの他の適任者に譲り、そちらに出るっていう、そんな想定すらも考える』と話し、『まあ、それは2万%ないですけどね』と言ったた」と、不出馬表明から一転して立候補した橋下徹氏のかつての発言を用いた自身の言葉を振り返った。

 「当然、ストップ・ザ・維新ていうのは。維新のことは相当研究してます」と語った。「どういう候補者を立てるかどうかもまだ分かりませんけど、当然れいわはIRの問題にも何度も大阪に入って署名を集めてますから。党としてここは挑むんだと僕は思ってます」と語った。

 山本太郎代表も「しばきに行きたいっすよね、候補者立ててね」と続いた。「気持ちは満々です。でもここは候補者が重要になってくる。関西における維新、特に大阪における維新をひっくり返しに行くのは難易度が高い。ファイティングポーズはいつだって取り続けます。ただ、誰でも良い訳じゃない。一定の知名度というものは必要になってくる。なので,出会いがあれば必ずやりたい」と意欲を示した。

 知事、市長のタブル選挙の場合、両方に候補者を立てるかと聞かれ、山本氏は「今から分かる話じゃないですね。立てたい気持ちはあるってことです」と話した。 

なんとなくだが、比例区の最下位、しかも一番最後の超ギリギリにひっかかるか、それとも次点落選で供託金還付おめでとー…の末に、維新の会の松井市長とのスラップ訴訟がいよいよ最高裁へ!!という世間がみんな忘れた頃に誰かの不祥事→議員辞職で繰り上げ当選みたいな事になったらおもしろいのになーと、そんな事を考えてたんすけどね。

まさか本当に当選するとは(爆)

これが衆院選だったら本当にしゃれにならないけど、かの自民党もよくわかんない「あの人は今?」的な元女子アイドルあがりのどー見ても無学無勉強の「客寄せパンダ」を引っ張ってきてあっさり当選させてるのを見てると(そん中でも「顔はダメだよボデーボデー」でおなじみの(?)三原じゅん子は当選後はよく勉強してるなーとは思いますけども)、まあ1人か2人ぐらいはありかな?と個人的には思ってます。まあここらへんはあくまでもネタなんで、マジレス的に叱られても困るんだけどもさ。

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ただ、途中であっさり辞めそうだけどね。巨泉みたいに(苦笑)

ただかつての談志師匠も1期6年はやったんだからさー。せめて1期は任期満了までやれよーとは思うけどね。

ちなみに談志師匠が当選した昭和46年当時は参院選は比例区はまだなく、定員50人の「全国区」というのがありました。ここから(その前回の昭和43年の参院選で)石原慎太郎・青島幸男・横山ノックといったタレント議員が続々と当選して「オレも続かなきゃ」と談志師匠が前々年の衆院選(当時の東京8区という大激戦区で落選したそうです)とこの昭和46年の参院選に立候補して、50人目の最後に当選した際には「寄席でも選挙でも、真打は最後に上がるもんだ」という名言を残した次第でした。

結局、無所属で当選した後に自民党に入ったんですが、どうも話によると当時の佐藤栄作総理が談志師匠の師匠に当たる柳家小さん師匠に頭を下げてきて「おい談志、わかってんな」と促されたんだそうですね。その後、三木内閣の沖縄開発政務次官になるも沖縄で記者会見でマスコミと大喧嘩して36日で辞任して、自民党も離党して1期で政界引退しちゃったんですけどね。

…そんな談志師匠でも1期6年はつとめたんだから、せいぜい1期はやれよ?とは思うんですが、なんか山本太郎のれいわ新選組だからあっさり辞めそう。なんか民主党から参院選に立候補してあっさり当選してあっさり議員辞職した大橋巨泉を思い出すようなことになりそうだ(苦笑)

しかし参議院選、昔は二院クラブとかUFO党とかのおもしろ政党が乱立してたまーにそこから当選する人も出ていて実におもしろかったんですが、令和の世の中でも似たよう事が起きるとは。まあせっかく当選したんだからがんばれや、と。

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