少し前の記事の話の続きになります。
今日は所要で青梅に行ってまして、夕方に息子の学校の送り迎えにも行くんで時間調整で「そうだ、時間もあるし羽村の快活CLUBでマッサージチェアのお世話になってこよう。ついでに「風の大地」、どーなったか見てこよう」と思いまして、確認してきました。やっぱり休載でした。30年休みなしの作品が3号連続休載か…。
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どうやら、作画のかざま鋭二先生の「急病」だったようです。
で、快活CLUBで見てきました。坐骨神経痛持ちなんでマッサージチェアの個室でぐいぐいとマッサージしながら、
最新号の「ビッグコミックオリジナル」を。ちなみに「昭和天皇物語」は前号より「2.26事件」に突入中です。若き昭和天皇が「さっさと反乱軍を鎮圧せよ」と(以下略)
で、表紙の下の部分の「掲載漫画」の中に「風の大地」の表記がありませんでした。当然、いつもだと巻末に出てくる連載漫画も当然なく。
そしたら、最終ページの「もくじ」のとこに、
↑前号はこんな小さい文字で米印(※)で「休載のお知らせ」をしてましたが、最新号では、
こんな大きな米印と明朝体のフォントで「休載のお知らせ」がなされてました。
そしてこれで判明したのは、「休載になった理由」としては原作者の坂田信弘先生ではなく、作画のかざま鋭二先生の「病気療養」の為だったという事でした。
うーん、確かに原作者の先生の方が病気でも、そこらへんは(言い方は悪いんですが)話をループないし更にスローテンポ(※この作品、1大会が終わるのに下手すると2-5年ぐらいかけて連載してます(苦笑))して「うまくごまかす」こともできなくはないんでしょうが、いかんせん「作画担当の先生」の方では、原作の元原稿がどんどん進んでいってもそれは無理…ってことなんでしょうね。
確かに坂田先生もかざま鋭二先生も昭和22年生まれの75歳。しかもこの作品、1990年/平成2年から連載開始されているので連載開始当時の43歳の頃の体力に比べればそりゃ「そういうこともたまにはあるだろうよ」って感じになるのは無理はない…んでしょうね。
で、作品の流れとしては、沖田プロが(いろいろとあって)7年ぶりにプロ参戦に復帰して全英オープン最終日の最終盤で追い上げを見せているシーンなんですが、まあ原作者・作画担当の両先生も最後まで完走したいって気持ちは強いんでしょうけども(※あ、この全英オープンがこの作品の最終ステージと宣言されているわけではないです。念の為(苦笑))、いずれにしてもお大事になさってください。あ、原作の坂田先生の方もゴルフ塾の指導とかで多忙なだけに健康にはお気をつけて。
以上です。
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