少し前に、
「30年以上連載が続いているゴルフ漫画「風の大地」が、はじめて休載したのを見たわー」という記事を書きましたが、その話の続きになります。やはり今号も、「作者急病のため」休載されてました。うーむ。
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少しだけ快活CLUBに行く時間ができたので確認してみたら…うーむ。
今日はちょこちょこと所用で出先に行く用事が重なってまして、ちょっとだけ30分ほど時間が空いたので羽村の快活CLUBに行ってきました。
で、昨日発売された「ビックコミックオリジナル」誌を手に取りまして、巻頭からパラパラと見ていきました。
途中、4月に亡くなられた藤子不二雄A先生の追悼記事もありまして、「愛…しりそめし頃に」(この作品は隔月ペースで発売される「ビックコミックオリジナル」の増刊号に連載されてました)の最終回が再掲されておりまして、
このような追悼コーナーも。ついでに書くと「ビックコミック」誌(「ゴルゴ13」が連載されています)ではえらくリアルな似顔絵の表紙が定番なんですが、今回はやはり藤子不二雄A先生の追悼号でA先生の似顔絵が表紙でした。
…で、最後までパラパラと見てみると「うーん、やはり「風の大地」、今回も出てないわー」と(大概は「風の大地」は一番最後に掲載される事が多いです)。
そして巻末の「目次」を見てましたら、
もくじの最後のとこに小さく「※「風の大地」は作者急病のため休載です。」という前号と同じ文章が書いてありました。
しかし気になるのは「急病」になったのはどっちの先生なんだろか、原作者のプロゴルファー兼作家でもある坂田信弘先生か、作画を担当されているかざま鋭二先生の方なのか。まあフツーに考えれば原作の先生の方だったら「うまく3週ぐらいテキトーに話を繋いどいて」でもぶっちゃけ済む(←そんぐらいストーリーの進みは遅いです。下手すると1つの大会に2-3年、長いと5年ぐらいかかるのは、この作品(というか坂田先生の原作の漫画作品全般に)としてしょっちゅうですから(苦笑))と思うので、かざま先生の方が急病で「漫画が描けない」方なんだろうなとは想像がつきますけどね。
そして両先生とも前の記事にも書きましたが昭和22年生まれの75歳。ぼちぼち「後期高齢者」入りするご年齢で連載ペースが隔月の月2とはいえどもかなりディテールの深い原作および絵のタッチな作品ですので…。さすがに連載が始まった頃の40代に入ったばかりの頃とは体力とかも格段に落ちてるでしょうから。いやはや、何卒お大事に。
以上です。
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