・最速163キロの真っ直ぐを武器に2安打無失点と好投した佐々木朗希(Full-Count)
しかし本当にマウンドに立つたびに恐ろしい投手になってるわ佐々木朗希。そしてその160km/hを超える豪速球と140km/h台後半のフォークとかをフツーに捕っている高卒ルーキーの松川虎生もすごすぎる(大汗)
最速163キロの真っ直ぐを武器に2安打無失点と好投した佐々木朗希
■ソフトバンク 1ー0 ロッテ(オープン戦・5日・PayPayドーム)
ソフトバンクは5日、PayPayドームでロッテとのオープン戦に1-0と競り勝った。ロッテの先発・佐々木朗希投手には5回で9三振を奪われ、藤本博史監督や選手たちも末恐ろしい20歳に驚きを隠せなかった。
ソフトバンク打線は初回から160キロ台を連発する佐々木朗の前にあっさりと3者凡退。2回に打席に立った中村晃は最速163キロの球で空振り三振を奪われた。リチャードが161キロのストレートを中前に弾き返し、5回には中村晃が右前安打を放つも、結局この2安打のみに抑え込まれた。
今後、シーズンでも対戦することになる右腕に対し、藤本監督は「(佐々木朗は)良かったですね。ちょっと考えないといけないですね。打てないまま終わってしまうとプロじゃない。選手と打撃コーチとしっかり話し合ってもらって、シーズン入ってからは球数投げさせるとか、攻略法を考えながら挑んでいきたい」とした。また、投げ合った東浜巨投手も「びっくりしすぎて言葉が出てこなかったですね。末恐ろしいですよ」と驚愕していた。
もちろんソフバンさんも含めてパ・リーグ5球団、交流戦で迎えるセ・リーグ6球団も徹底分析して「打てるように」もしくは「怪しい球は見逃すように」しぶといバッティングをしていくんでしょうが…その分析解析が、佐々木朗希の成長に追いつくだろうか、そしてその佐々木朗希の球をフツーに捕っている高卒ルーキー・松川虎生の存在たるや。
いやー、佐々木朗希をドラフトで交渉権獲得した際はくじ引きでしたけど、松川虎生の時は単独指名で逃げ切ったのがロッテの強運と戦略、すげえなあ。松川虎生だって小園健太の剛速球はいつも捕ってたんでしょうけど下手すると球速が10キロぐらい違うわけで…ま、そういう意味では中堅どころの田村龍弘や加藤匠馬あたりもプロの経験はあれどもこれはすげえやって感じなんですけども、それを高卒ルーキーがフツーにやってのけてるんだから本当に末恐ろしい。
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井口監督も相性の良さにびっくり、と。
・ロッテ佐々木朗希と松川虎生のバッテリー、シーズン中も組ませる意向「相性もばっちり」井口監督(日刊スポーツ)
で、井口監督も「相性がばっちり」とのことで。いやー外す理由はないでしょうな(^_^;)
<オープン戦:ソフトバンク1-0ロッテ>◇5日◇ペイペイドーム
ロッテ井口資仁監督が若いバッテリーをシーズンでも組ませる考えを明かした。
佐々木朗希投手と組んだドラフト1位松川虎生捕手(18=市和歌山)について「しっかりリードしてくれてますし、フォークだったりスライダーもしっかり止めている。そういう意味では相性もばっちりいってるんじゃないかなと思います」と評価し、シーズン中も組ませたいか? という問いに「今の状況だとそうなるんじゃないですかね。はい」とこたえた。
もちろんリード面として他の投手と組ませる際には経験や相性なども鑑みると、加藤匠馬や田村龍弘、柿沼友哉などに任せる場面は当然多いとは思いますが、佐々木朗希の剛速球、そして緩急がつきまくりの変化球をしっかり止めて後ろにパスボールとかしてないのを見ると、河村でも国吉でも佐々木千隼でも益田選手会長(←松川虎生の高校の大先輩にあたりますが)でも、プロの水に慣れて、しっかりと予習復習で全てのデータを頭に叩き込めることができれば予想以上にブレイクは早そう。
というか、まずは「佐々木朗希の先発登板時専門」でスタメンマスクからスタートでも構わないんで、ゆくゆくは日本を代表する名捕手になっちゃって、それこそ佐々木朗希と共にMLBに引っこ抜かれる可能性も(大汗)。
いいぞ平沢大河、もっとやれ(笑)
それと今日の試合はなかなかソフバン投手陣から点が取れず、惜敗という形にはなってしまいましたが、
・ロッテ・平沢がオープン戦初スタメンで二塁打 井口監督「いい形できていますね」(デイリー)
いいぞ平沢大河、もっとがんばれ(笑)
「オープン戦、ソフトバンク1-0ロッテ」(5日、ペイペイドーム)
ロッテの平沢大河内野手が、開幕1軍生き残りへアピールした。「9番・遊撃」でオープン戦初のスタメン出場。六回に、藤井の149キロの直球をはじき返して、左中間二塁打とした。
15年にドラフト1位で入団も、過去2年間はケガもあり1軍出場機会はなかった。1軍定着に燃える背番号13に、井口監督は「いい形できていますね。大河は打つ方も守る方も継続してやっていかないといけない。いい競争ができている」と評価した。
9番ショートで先発してナイスツーベース、およびナイスバント。
本日、センター越えの二塁打を放つなどの活躍をみせた #平沢大河 選手。「抜けてくれてよかったです。なんとか結果を残せるよう毎日、頑張りたいと思います」と気合十分。まさに気持ちで打った一打だったと思います。#chibalotte #オープン戦 #広報 pic.twitter.com/ElWxxv64Bz
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 5, 2022
何よりあんだけプレーに華があってセンス抜群のあんたが出てこないと、後から活きの良い若手が出づらくて仕方ねえ(笑)
以上です。
↑速読と動体視力って関係あったのか…(^_^;)
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