【千葉ロッテ】ドラ1の鈴木投手、今日の練習試合で対外試合初登板するそうで…。

・【ロッテ】ドラ１鈴木昭汰、１２球団ルーキー対外試合最速登板「結果にこだわる」(スポーツ報知)

久々の即戦力のドラフト1位…で獲得した左腕の鈴木投手、記事にも書いてある通り、大嶺祐太や中村稔弥と先発ローテの5-6番目の枠を競り合えれば他の先発枠の選手たちにもいい刺激になるでしょうし。いい傾向ですな。

「バレンタイン？苦い思い出はないですよ！フフフ」と #鈴木昭汰投手。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/Z9zJ0fvry6
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) February 14, 2021

↑なんかキャラクターが謎の魚っぽいな(^_^;)

ロッテのドラフト１位・鈴木昭汰投手（２２）＝法大＝が１２球団のルーキー投手最速で対外試合デビューすることが１５日、分かった。１６日の広島との練習試合（コザ）に中継ぎで登板予定。早川（楽天）らより一足先にベールを脱ぐ最速１５３キロ左腕は「結果にこだわって投げたい」と闘志を燃やした。
　広島には鈴木や菊池涼、会沢ら侍ジャパンの主力が顔をそろえ、対戦がかなえばアピールには最高の相手となる。現状でローテ入りが有力視される左投手は小島のみ。大嶺や同じ左腕の中村稔らと先発５、６番手を争う鈴木について、井口監督は「重そうな球を投げるので楽しみ」と期待した。
　１４日には浦添のブルペンで３８球を投げ、「ローテに入って１年間活躍することが目標だし、求められているもの。生き残っていきたい」と自覚を口にした。ロッテは近年、安田、藤原、佐々木朗と将来性豊かな高校生を１位指名。久々の即戦力ドラ１が、１４年石川以来、球団７年ぶりの新人王へ向けて“１２球団最速”のスタートを切る。

ま、練習試合やオープン戦とはいえ、いきなりのプロ対外試合初登板で緊張ガチガチになるかもしれないし、もしかしたらフルボッコされるかもしれないけども…1年2年で速成して完成させるだけが能ではないし、ひとまず捕手のミットに向けて全力で投げることだけに集中して頑張って欲しいですね。そこから経験を経てプロならではの駆け引きとかを覚えればいいわけですし。

そして何より怪我をしない事でしょうね。昨日は大嶺祐太の事を記事で紹介しましたが、

【千葉ロッテ】唐川は中継ぎでブレイクしたが、さて大嶺(祐)はどうなる?

2021年2月15日

まずは怪我をしないで1年間戦い抜くだけの体作り(疲労がたまりやすい肘とかも含めて)が肝要なんでしょうね。ただしこれがなかなか難しい。でもこれがもしクリアできれば五右衛門とか岩下・二木あたりが予期せぬ不調で先発ローテを飛ばされたり2軍再調整を余儀なくされた際にポンと出番がやってくるかもしれないわけで。ここに来て藤岡貴裕以来の「なぜか左腕の先発候補が異様に少なかったロッテ」に、小島とか中村(稔)とかが出てきて、更に3人目4人目の、先発でも投げられるタイプの左腕投手が出てくればなかなか「おもしろい」チームになるんではないかな…と期待しておりますです、はい。

ZOZOマリンの場内アナウンス用のマイクが…。

・ロッテ場内アナ谷保さん愛用マイクがオークションに(日刊スポーツ)

これもまたマニア垂涎の一品ですな(^_^;)

ロッテ場内アナウンス担当31年目の谷保恵美さんが、ZOZOマリンで愛用したマイクがオークションにかけられる。
インターネットサイト「HATTRICK」で21日から販売される。10年以上使用し、新マイク導入に伴って破棄される予定だった。谷保さんは「パートナーともいえるマイクが、私よりも一足先に引退することとなりました。飾ってくださる方や違う球場で活躍させてくださる方、歌の練習に使ってくださる方など、大事にしてくださる方に購入していただければ」とコメントした。

なんか実用性的には(?)、ただコレクションとして大事に保管するのもいいんだけど、地元・千葉市内あたりの老人ホームとか介護福祉施設の館内放送マイクとかで「余生を過ごしつつまだまだ現役」みたいな感じでも実によさげかもしれないね。

以上です。