【千葉ロッテ】澤村拓一投手のレッドソックス移籍が正式発表されました。

沢村のレッドソックス入団を発表 守護神への期待大(日刊スポーツ)

先日、「レッドソックスと合意したらしい」という話が出ていて紹介しましたが、

【千葉ロッテ】澤村投手、レッドソックスと合意したそうで…ぜひ頑張ってほしい。

2021年2月10日

遂に正式発表と相成りました。ぜひとも新天地でも活躍して欲しいですね。ずっと応援してますし去年のロッテでの活躍は感謝してますです(感涙)

ロッテから海外FA権を行使した沢村拓一投手(32)が、レッドソックスに入団することが16日(日本時間17日)、決まった。球団が正式に発表した。契約は2年で、3年目となる23年はオプションとなる。米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者は15日(日本時間16日)に出来高などを全て含めれば、最大で3年765万ドル(約8億300万円)になると伝えた。

沢村が最優先したのは、異国の地でのチャレンジだった。球界関係者によれば、宣言残留を認めたロッテ側は昨季の年俸1億5400万円(推定)から増額し、複数年契約のオファーを用意。春季キャンプがスタートする中、期限を設けず、決断を待つ意向を示したロッテへの感謝の思いと恩義は強かったが、最終的には長年の夢だったメジャー移籍への思いを貫いた。

17日(同18日)からフロリダ州フォートマイヤーズで始まるレ軍の春季キャンプへの参加は遅れるが、就労ビザが発給され次第、チームに合流する。

大リーグ公式サイトは11日に、沢村がレ軍と合意間近であると伝え、守護神争いに加わる可能性に言及。同サイトのイアン・ブラウン記者は現状、クローザーは未定とした上で「沢村は、ボストンで重要な役割を担う日本人投手になるチャンスがある」と述べていた。

巨人では2年間、クローザーを務め、16年には最多セーブを獲得した。最速159キロの直球、150キロ台前半のスプリットはメジャーでもトップレベル。レ軍は昨季9セーブのバーンズが守護神筆頭候補で、ともに新加入のオッタビノ、アンドリースらが控えるが、昨季、30球団中ワースト4位の防御率5・79の救援陣の整備は今オフの課題だった。

同地区のヤンキースなどとともに伝統球団として知られ、かつては野茂英雄、上原浩治、西武松坂大輔らが在籍するなど、多くのファンから愛される名門で剛腕を振る。

いやーロッテ球団の恩義だなんて…むしろ感謝したいのは我々の方ですわ(ノД`)シクシク

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上原投手のようなレッドソックスでも愛される選手になってほしいですね。

沢村は憧れ上原氏と同じ地に…今度は夢を与える立場(日刊スポーツ)

でこんな記事も。巨人時代の大先輩の上原浩治投手と同じレッドソックスに行くことになるとはねえ。

<とっておきメモ>

大リーグ移籍を目指し、ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した沢村拓一投手(32)が16日(日本時間17日)、レッドソックス入りを決めた。

  ◇   ◇   ◇

レッドソックスのマウンドはあの日、憧れ、夢見た場所だった。巨人時代の15年、抑えに転向した沢村拓一投手(32)は、当時レッドソックスの抑えだった上原浩治の登場シーンに心を奪われ、同じ登場曲「サンドストーム」を使用。ロッテ移籍後に再び使った。

沢村 めちゃめちゃ、かっこいいなと。何度、動画を見返しても、気持ちが高ぶります。

アップテンポな曲に乗って、ブルペンから登場した上原が、フェンウェイパークに詰め掛けた満員のファンから大歓声、拍手を浴びながら、マウンドに走る。当時の沢村は登板前、球場への移動時など、ことある事に動画を見返し、心を奮い立たせた。

6年前、野球少年のように目を輝かせ、語ったフェンウェイパークのマウンド。レッドソックスと契約が合意し、上原の姿に興奮し、刺激を受けた男は、メジャーリーグを目指す日本の子供たちやプロ野球選手に夢を与える立場へと変わった。「ヒロカズ・サワムラ」。新たな使命が、そこにはある。

去年、巨人からMLBした山口投手が今年のはじめにあっさりと自由契約にされてしまった例もありますし、当然のことながらあちらの世界の「生存競争」の方が格段に厳しい…のは間違いないんですが、ただ、レッドソックスは何人もの日本人選手を契約して迎え入れた実績もありますし、何より澤村投手にとってノビノビとできる環境であればいいな…と願っている次第です。

で、もしMLBでやりきったなーと思ったら、またロッテに帰ってきてね。いや、本当に感謝してもしきれないっすわ。新天地でのご活躍をお祈り申し上げますです。

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