【千葉ロッテ】種市の右肘手術は残念だが…その分、二木も頑張ってくれ(泣)

・【ロッテ】二木康太３安打完封　種市の右肘手術離脱に「出られない人の分まで頑張りたい」(スポーツ報知)

昨日はオリックス3連戦の3戦目でした。しかしまーここで二木が完封勝利してまさか3タテするとまでは予想してなかったな…(苦笑)

◆パ・リーグ　ロッテ５―０オリックス（１４日・ＺＯＺＯマリン）
　最後の打者・吉田正の打球が左翼手のグラブに収まると、ロッテの二木はホッとしたように息を吐いた。散発３安打に抑え１８年８月１７日の楽天戦以来、プロ入り２度目の完封勝利。「普通の勝利とは全然違う１勝」と余韻に浸った。
　制球力を武器に１０８球を無四球で投げきった。８回２死三塁では西村の痛烈な当たりが左足裏に当たり、藤岡の前に転がり遊ゴロに。安打性の当たりを絶妙な“足の裏パス”で切り抜け「藤岡さんに『触らんでも捕れたわ』って言われたけど（足が）とっさに出た。小さい頃サッカーやってて良かったな」と笑った。
　今季から背番号「１８」を背負う男の４勝目で、チームは先制した試合は２２連勝。首位・ソフトバンクと０・５差に迫った。ともに先発ローテを支えてきた種市が右肘手術で今季絶望になり「出られない人の分まで頑張りたい」と誓った。

いやー本当に凄かった。

千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・二木投手(@kotafutaki64) 抜群のテンポで『プロ2度目の完封勝利』 #二木康太 #chibalotte #パーソルパ・リーグTV pic.twitter.com/ocxVyi5ap1
— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) September 14, 2020

ちなみにヒールパス(?)は2分36秒のあたりです。いやー、あの突然方向を変えるパスは、現在は琉球でプレーしている浦和時代の小野伸二選手を思い出しましたわ(笑)

とりあえず最近のロッテは、五右衛門と美馬が安定したピッチングで勝てるようになり、小島や中村稔の成長も著しく、あとは岩下と二木が…と思ってたとこのこの二木の完封劇。おそらく数年後、佐々木朗希がブレイクしてくるだろうけど、それでも今回手術で離脱を余儀なくされた種市と、この二木・岩下の右腕3本柱がロッテの先発ローテを支えていくと思うんで…もっと精進して頑張ってほしいですね。

ロッテ球団の「嫌がらせ弁当」のせいで(号泣)

・【ロッテ】種市篤暉がトミージョン手術　スローイング開始は４ケ月後(スポーツ報知)

そして種市の手術の件はこちらの記事をどうぞ。

ロッテは１４日、種市篤暉投手（２２）が横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術（トミー・ジョン手術）を行ったと発表した。
　術後４週間はギプス固定し、術後４カ月よりスローイングを開始する見通し。種市は今季７試合に登板し３勝２敗、防御率３・４７。開幕ローテの軸としても期待され、７月２５日の西武戦（メットライフドーム）ではプロ初完封をマーク。８月１日の楽天戦（ＺＯＺＯマリン）では５回２／３を８失点で途中降板しており、翌日に右肘の違和感のため抹消されていた。

種市の一件は過去の記事でも書いたことがありましたが、

ロッテ・種市篤暉のプロ初完封勝利と、甲府辛勝で2連勝に乾杯!(感涙)

2020年7月25日

チーム初完封勝利…という圧巻のピッチングをしたその翌週に、

https://twitter.com/marines_goods/status/1289471456334684160

よせばいいのに千葉ロッテ恒例の「一年の成績よりも目先の利益」でおなじみの(?)「弁当の呪い」に”果敢に挑戦”した結果、

【千葉ロッテ】まさか種市にも、例の「ロッテ弁当の呪い」伝説が(失笑)

2020年8月1日

↑これ、ですもの。この弁当を出した日にノックアウトされて、おまけに右肘の違和感が出てきて手術まで至る…ってのは、ロッテ球団や盲目的な外野スタンドあたりの熱狂的なファンが「弁当の呪いなんてないもん(←トトロのメイちゃんの口調でよろしく(謎))」と強弁したって…さすがにねえ?

よく覚えとけ。
現実は正解なんだ。
時代が悪いの、世の中がおかしいといったところで仕方ない。
現実は事実だ。
— 立川談志の名言・格言_bot (@dannshi_bot) September 13, 2020

現状を認識して把握したら
処理すりゃいいんだ。
その行動を起こせない奴を
俺の基準で馬鹿という。https://t.co/OTa0dhICai
— 立川談志の名言・格言_bot (@dannshi_bot) September 13, 2020

いやー、談志師匠、まさにそのとおりだと思います。っかし本当にバカだねえ、ロッテ球団(ﾉД`)ｼｸｼｸ

GWの甲府対柏戦の時に、柏餅が売られてたのが懐かしい。

てか、ロッテ球団も弁当の呪いを逆手に取って「がんばれ西武ライオンズ弁当」とか「ようこそホークス弁当」みたいな他球団をモチーフにした弁当を作って「相手を食う」とかやれよ。個人的にもっとも記憶にあるのが、2010年のGWに、初めてホームの甲府戦(甲府対柏戦というその年、1-2位になったチーム同士の対決でした)で、ちょうど5月5日だったんで「柏を喰おう」みたいな感じで売店で柏餅を売ってたんすけどね。これはいいアイデアだなあ、なんて。

で、余談としては、現在は広島でプレーしてる柏好文という大卒ルーキーの選手が甲府でデビューした年でして、柏戦の途中に(甲府の)柏選手が出てきて交代アナウンスの際に場内が妙な空気になったのがなんとも懐かしい(苦笑)。でもさすがにロッテをカモにしちゃってる「西武の山川選手弁当」とか「楽天の浅村選手弁当」みたいなのを出して本当に山川選手や浅村大先生が怪我したらそれはマジでしゃれにならんから、チーム単位はともかく個人攻撃(?)はやめておけと(以下略)

…ま、それはともかく種市投手、本当にお大事に。以上です。