日ハム・杉谷拳士選手の押し出し死球の「ヨッシャー!」には爆笑してしまいw

・【日本ハム】杉谷拳士が大暴れ…今季２度目スタメンで決勝打を含む２安打２打点！(スポーツ報知)

昨日の日ハム戦の話の続きになります。実は数日前にYouTubeで日ハム・杉谷拳士選手の珍プレー集みたいな動画を見たばかりで「おお、あの選手か」と思ってたら満塁で初球に死球を受けて「ヨッシャー!!」と。いやー麦茶吹きましたw

↑2分16秒あたりに出てきます。

◆パ・リ－グ　日本ハム９―２ロッテ（１９日・札幌ドーム）
　日本ハムの杉谷拳士内野手（２９）が、今季２度目のスタメンで決勝打を含む２安打２打点と大暴れした。帝京高野球部先輩のとんねるず・石橋貴明（５８）から提供された新応援歌「スギノールのテーマ」に背中を押され、チームの４カード連続負け越しを阻止した。先発のドラフト１位・河野竜生投手（２２）は８回２失点、１２６球の熱投。打線の１４安打９得点の援護を受けて、プロ初勝利をマークした。
　しぼみかけた好機を、杉谷の雄たけびがよみがえらせた。「ヨッシャー！」５点リードの６回２死満塁。東條の初球、内角低めの直球は杉谷の右足に直撃し、押し出し死球で６点目が入った。直前の西川が二ゴロに倒れていただけに、「どうにかしてやろうという思いでいたところに球が来た。思わず『ヨッシャー！』と声が上がってしまいました」。ベンチでは爆笑する選手もいる中、一塁ベース上で力強くガッツポーズした。
　ミスを取り返した。河野が前回登板した１２日のオリックス戦（京セラＤ）では、１点を追う８回無死一塁で代打で登場したが送りバントに失敗。併殺で反撃の芽をつぶしていた。「どうにかあいつ（河野）に勝ちがつくように。そんな思いで打席に立った」。気合い十分で今季２度目のスタメンに臨み、３回無死一、三塁では先制の右前適時打と有言実行の活躍を見せた。
　活躍を届けたい人もいた。今季に向け、とんねるず・石橋から「お前が力みなぎる熱い気持ちになれる曲を作るから、頼むぞ。魂！」と連絡があり、「がじゃいも」が原曲の新応援歌「スギノールのテーマ」が提供された。１４日の試合から登場曲として使用し、「僕のためだけに時間をかけて作っていただき、なんとか応えようという思いで打席に立っている。きょうはしっかり魂を見せることができました」と笑った。
　チームは先発全員安打で快勝し、最下位を脱出。いまだ借金５と苦しむが、新登場曲はこんな歌詞で始まる。「ピンチになったらきっと　たすけにくるよ～」。負ければ４カード連続負け越しのピンチに、スギノールが助けに現れた。

年末年始あたりに放送されてるとんねるずの特番で、ドーム球場を使ったリアル野球盤みたいなコーナーが大好きでして、あれを視ながら「クイズサークルの企画で応用できないもんか」といつもわくわくしながら楽しんでるんですけど…確かに石橋貴明氏の帝京の後輩で妙にノリがいい奴がいるなーと名前も確認せずに視てたんですが、あれが杉谷選手だったんすか(←知るのが遅いよw)。

ま、ヒットであれ四死球であれ、塁に出れておまけに追加点まで取れたら嬉しいのは当然ですわ。しかもこういうキャラでおそらく日ハムファンからも物凄く愛されてるんでしょうし…乱闘になるよりかは全然マシでしょう。敵ながらナイスプレー(笑)

そしてその杉谷選手をいじってやまない(?)西武のウグイス嬢さんの記事も。

・“杉谷いじり”の鈴木あずささんに感じた野球愛　レジェンドとのマル秘交流も(スポニチ)

で、西武対日ハム戦でその杉谷選手をアナウンスでいじっている(?)、

ウグイス嬢さんのお話しが今日スポニチに出てました。いやーこちらはおそらく数日前から載せる事は決まってたんでしょうけど、物凄いタイミングだ(笑)

「おひとつどうぞ」。そう言って、のど飴を手渡された。声の主はメットライフドームで場内アナウンスを担当する鈴木あずささん。日本ハム戦での“杉谷いじり”で野球ファンの間では知られた存在だ。前述の「のど飴」は扇雀飴本舗の「はちみつ100％のキャンデー」。数年前、のどの調子がよくなかったときにいろいろと試し、行き着いた一品。今では、常にポケットに忍ばせ、「これが一番よくなった。絶え間なくなめています。今も家に10袋ぐらい。見つけたらまとめて買っています」と最高のパフォーマンスを引き出す相棒となっている。
　開幕から1カ月が経ったプロ野球。10日からは上限5000人ながら球場にファンが帰ってきた。西武の本拠地メットライフドームでは21日から有観客での試合が開催される。「8回ぐらいにお客様の声援があるのとないのでは、モチベーションが違います。今まで“お客様も含めてプロ野球”だと思ってやってきたので、無観客の間はピースが一つ足りないという感覚でした」と鈴木さん。
　今年は新たな思いで試合に臨んでいる。昨年、オフの日を利用して他球場の試合を観戦。「ただただ、プロ野球が好きだった頃の思いを取り戻したかったんです」と数年ぶりに座った観客席で、「運営側にくると忘れてしまう部分がある。（球場に来る日は）お客さんにとっては特別な日。一生に一度しか見られない貴重な時間なんだ」と再確認した。
　04年5月から1軍のアナウンスを担当。様々な出会いがある中で良き相談相手もいる。ZOZOマリンで場内アナウンスを担当する谷保恵美さんだ。「サブローーーーー」の長尺コールで知られ、昨年7月30日のロッテ│オリックスで1軍公式戦での担当試合数が1800試合に到達した場内アナウンス界のレジェンドだ。同じ北海道出身で今年1月にはラジオ番組で共演し、「ランチに行きましょう」という数年越しの約束が実現。「こういう時はどうしていますか」と相談するなど、貴重な時間となった。
　実は、今シーズンも様々な球場へ行き、アナウンスや演出を見て回ることを考えていたが、コロナ禍で難しくなった。それでも開幕が遅れ、野球から離れた数カ月で感じたことがある。「こういう仕事ができているのは思いの外、恵まれているのかな…」。そして「やっぱりパ・リーグは面白い」。底知れぬ野球愛で、これからもプロ野球を支えていく。

そしてここでZOZOマリンのウグイス嬢の谷保さんのお名前が出てくるとは。確かに川崎球場時代の最後の頃からずーっと担当して1800試合。選手で1800試合出るのも大変なのに常に体調、特に喉の調子をキープしないといけないんだから…そりゃあ「レジェンド」ですな(笑)

でも↑の動画。ちゃんとバッティング練習の前に杉谷選手が挨拶に行ってるのがいいですね。愛されキャラだなあ(苦笑)