・ロッテ・種市は6回1失点「何とか粘って投げられた」(サンスポ)
昨日のソフバン戦の話の続きになります。なかなか打線の援護による追加点がなくて、レアード様の先制弾の後に柳田悠岐にどでかい一発を浴びて勝ち星がつかぬまま交代になってしまいましたが…それでも種市、実にナイスピッチングでした。
【6/20 M3-2H】
先発・種市投手が6回1失点、5奪三振の好投!
レアード選手の今季初本塁打を含む2安打の活躍などでチームは今季初勝利!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/7SoqyrGr5D#chibalotte pic.twitter.com/JBooHJftcX
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 20, 2020
(パ・リーグ、ソフトバンク2-3ロッテ、2回戦、1勝1敗、20日、ペイペイD)
ロッテの種市は直球の制球に苦しみながらも、6回を6安打1失点にまとめた。六回は柳田に特大アーチを浴び、さらに無死一、二塁のピンチを招いてから、何とか後続を断った。「腕は振れていたが、高めは抜けていた。何とか粘って投げられた」と安堵した。
高校出3年目の昨季はプロ初勝利を含む8勝(2敗)を挙げ、今季の期待は大きい。白星は付かなかったが、チームの勝利に貢献し、井口監督は「種市を含めて投手陣がよくやってくれた」と好評価だった。
結局、なんやかんやで150km/hを超える速球も走ってましたし、まさか前日の五右衛門同様、ソフバン打線をきりきり舞いさせるようないいピッチングが見れるとは…って感じでしたね。ちなみに昨日の勝ち投手は2番手のハーマンについたようで、ジャクソンにホールド、益田にセーブがついてました。でもやはり種市があの怖い怖いソフバン打線にわずか1失点で抑え込んでくれたのが大きかったですね。
柿の種バッテリー『直変比率』を調べた結果… #種市篤暉 #柿沼友哉 #chibalotte #パーソルパ・リーグTV pic.twitter.com/uG7a1iw89o
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) June 20, 2020
こんなツイートと動画が。いやーやっぱし「切れ味」が良かったなあ(笑)。それと昨日のスタメンの捕手は田村ではなく柿沼友哉でして、これまたナイスリードでした。確か種市がマウンドを降りてハーマンが2番手で登板したタイミングで(柿沼の代打として出た福田光輝のとこに)田村に替わったんですけどね。
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と思ったら、福田秀平が離脱…ですと?(;゚Д゚)
・【ロッテ】福田秀平、右肩甲骨の亀裂骨折…16日巨人戦で死球、全治不明(スポーツ報知)
開幕戦では1番打者で出るも絶不調だった福田秀平、まさか骨折してたとは思わなんだ…。
ロッテは20日、ソフトバンク戦を欠場した福田秀平外野手(31)が福岡市内の病院で「右肩甲骨の亀裂骨折」と診断されたと発表した。16日の練習試合・巨人戦(東京D)で右肩甲骨に死球を受けていた。19日の開幕戦には「1番・中堅」でスタメン出場していたが、この日の試合前練習には姿を見せず、井口監督は試合前に「秀平はあまり思わしくないので、それも含めて(起用を)考えていきたい」と話していた。全治は不明だが、今後は2軍でリハビリを行う。
昨オフにソフトバンクから国内FA権を行使し入団。古巣では定位置をつかめなかったが、高い機動力と打撃センスから外野の一角を期待されていた。オープン戦では3割7分5厘と12球団中2位の打率で貢献。ベンチでも一番声を出し、明るいキャラからムードメーカー的な存在で首脳陣からの信頼も厚い。15年ぶりのリーグ優勝を目指すチームにとって痛恨の離脱となった。
たぶん「あれ、おかしいなー、背中の痛みが取れねえなあ」って感じだったんもしれないですね。しかし肩甲骨のヒビが入ってたって事はどんな痛みだったんだろう。たぶん寝違えて後ろを振り向けない…みたいな程度の痛みじゃないだろうしな。
で、どうも福田秀平はソフバン時代は「いい選手なんだけど、調子が良い時に限って怪我をして中・長期の離脱をしてしまうタイプの選手」だったんだそうで…ん、それじゃ荻野貴司とほとんど変わんないじゃんと(大汗)。ま、その荻野貴司も近年はそういう怪我が減ってきたんですが、ごく最近だと2017年の夏に西武戦で死球を喰らって手指を粉砕骨折をしてシーズン終了まで療養を余儀なくされて、リードオフマンを失ったロッテは全く本拠地で勝てなくなった…という苦い思い出がありますし。
ま、今はとにかく治療とリハビリに専念して「間に合う」ように頑張ってくれれば、と。お大事に。以上です。
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