・【ロッテ】益田が3年契約、総額6億円プラス出来高でサイン「すごくいい評価してもらえた」(スポーツ報知)
今年FA宣言せずに残留したクローザーの益田直也が契約更改したんですが…なんつーか「どえらい」評価をされて本人もかなりびっくりしたろうな(苦笑)
ロッテの益田直也投手(30)が20日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、3年契約の総額6億円プラス出来高でサインした。
「すごいいい評価をしてもらえた」と益田。今季は60試合に登板し、4勝5敗27セーブ、防御率は2・15と安定した成績をマーク。今年10月には今季獲得した国内FA権を行使せず、残留することを決めた。
「違うチームに行って優勝してももちろんうれしいけど、ロッテで優勝したほうがうれしい。監督、コーチ、このメンバーと優勝したいという思いが最終的には勝ったので」と残留を決意。
来季で9年目となり、新たに選手会長としても選手を引っ張っていく立場となった。「行動でも言動でも全部で引っ張っていかないと。野球では背中で引っ張っていきたい」と意気込んだ。
ここまで通算472試合で88セーブ。10年目となる来季は通算500試合、そして100セーブへ。ロッテの“絶対的守護神”が来季もマウンドで奮闘する。
一昨年・去年があまりにもクローザーもしくはセットアッパーで出てきては試合をぶち壊してた印象が強かった…んですが、あれは益田本人の調整不足というよりかは、特に去年はコバマサコーチの「やりくり下手」が原因で内竜也ともども疲弊しきってたんでボカスカ打たれてた感じがしたので、今年は吉井コーチを日ハムから招聘してそこらへんを非常にうまくやってくれた事もあってシーズンの序盤よりも後半のほうがいい仕事をしてましたね。
ま、個人的には益田の方が鈴木大地以上にロッテを出るんでは?という感じが強かったんすけどね。
あれだけの多士済々なパ・リーグ5球団を相手に年間50-60試合もコンスタントに投げられていれば、例えば阪神・中日・横浜あたりに行けばものすごく重宝されて、中日で言えば岩瀬投手のようにクローザーにしろセットアッパーにしろ、何年かしたらものすごく敬意を評されるような投手になるんでは?と思ってただけに。
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間違っても選手会長とか、投手陣のリーダーみたいな「気負い」はするなよ?
・ロッテ益田、7000万円増 来季は選手会長「涌井さんが抜けた分、自分が」(スポニチ)
とはいえ、選手会長(=鈴木大地の代わり)とか、わくわくさんの代わりとかそんなん一切意識しなくていいからな。煩雑な仕事はどんどん選手会の副会長とか他の選手に「振って」いけよ?
国内FA権を行使せずに残留したロッテ・益田は新たに3年契約を結び、7000万円増の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。
来季は選手会長に就任することもあり「(楽天へ移籍の)涌井さんが抜けた分、自分がという思いはある」ときっぱり。新外国人のジャクソン、ハーマンは抑え候補だが「チームに溶け込むためのサポートをしたい」とライバルの手助けも率先してするつもりだ。
これで来年、ジャクソンとハーマンという日本球界でそこそこ…どころか、かなり実績と経験のある2投手が加入して、更に内竜也も怪我から復帰するでしょうし、若手の東妻とか、先発から中継ぎに回った唐川、更に左腕の松永やチェン様…などもブルペンで控えることになるでしょうから、益田には今年なみの気負いでやっていってほしいですね。
もっといえば、「無理に、チームリーダーとしてしっかりしなきゃ」とか間違っても思わないように。そういうのはどんどん他の選手に振っていって自分がすぐ横で、もしくは斜め後ろから一緒に寄り添っていく…ぐらいの方がいいと思うけどね。
大丈夫でしょう、そこは前選手会長の鈴木大地がものすごくいい「土壌」を作っていってくれたから。で、もし心配だったらまず同年輩のアジャ井上とか、親しい投手陣仲間で根回ししておけば、たぶん益田が思っている以上に選手会としてはうまく機能すると思いますけどね。あとは巻き込むとしたら、FAでやってきた美馬とか福田秀平とかがチームに馴染むきっかけになればいいや、ぐらいに(笑)。
8月に清田のサヨナラホームランを見損ねたのは残念だった…(苦笑)
・ロッテ清田1600万円増、福田加入で一塁にも挑戦(日刊スポーツ)
頼む清田、あんたの陽気さで益田直也選手会長を助けてやってくれ(笑)
ロッテ清田育宏外野手(33)が20日、ZOZOマリンで契約を更改し、1600万円増の6000万円(金額は推定)で合意した。
10年目の今季は代打スタートながら勝負強さを発揮。117試合に出場して打率2割5分3厘、10本塁打、57打点をマークした。「初めてシーズン最初から代打で入って、準備とか今まで体験したことのない難しさがあった。実践しながら進んでいく中で、その経験をシーズンに生かせた」と振り返った。
来季はソフトバンクからFAで福田が加入。外野の競争が増すこともあり、井口監督の方針で一塁ミットも用意した。試合で一塁を守るのは高2以来というが「代打で出て延長戦になった場合とか、一塁がやれればもう1打席立てる。僕のチャンスを広げるためにも一生懸命やりたい。無理だとは思っていない」と新たな挑戦に意欲を見せた。
実は鈴木大地がレギュラー剥奪されての開幕…というきつい条件下でシーズンが始まってた「以上に」、清田の環境はもっと悪かったんすけどね。ま、これは2015年をピークに成績が落ちてたからというのもあるんですが…しかしそこからスタメン・途中出場を含めても117試合も出て2桁のホームランも打つとは。しかもそのホームランが結構いい場面で出たりして「記録よりも記憶に残る」選手だったのは凄かったなあ…と思いますね。
自身初のサヨナラ弾!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・清田選手のサヨナラ2ランホームラン!https://t.co/ERCybSePFF #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) August 6, 2019
ま、8月6日のソフバン戦のサヨナラホームランは、青梅線の終電の関係で見れずに帰っちゃったんすけど(ノД`)シクシク
で、同い年で同期の荻野貴司が今年(ほとんど怪我等で離脱せずに)キャリアハイの成績を残してたのも刺激になったんでしょうね。まだまだ33歳。しかも角中と外野も一塁もポジション争いをすることになる結構「厳しい」環境になるのは間違いないんですけども、特注のガムを噛んだり鍛え直したりとその試行錯誤は確実に「効果は出てる」と思うので来年は怪我に気をつけてぜひ。
以上です。
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