ロッテがフェルナンデス投手の加入が発表…ドミニカ共和国に強いコネクションでもあるんだろうか(苦笑)

またまたドミニカ共和国出身の選手なんですが、ロッテ球団は同国に強いコネクションや調査ルートでもあるんだろうか。それともチーム事情的には「言語が同じだから、通訳がひとりで済むから予算的にはありがたい」のかは正直知らんが(をい)

ロッテは９日、新外国人としてジュニオール・フェルナンデス投手を獲得したことを発表した。
　１９０センチ、１０３キロのドミニカ共和国出身２６歳右腕で、２２年はパイレーツ、ヤンキースでプレー、今季はブルージェイズ傘下、ナショナルズ傘下でプレーした。メジャー通算５０登板、１勝１敗、３ホールド、防御率５・１７だった。
　フェルナンデスは「マリーンズと契約できたことに感謝すると同時に、チームの一員となり日本でプレーできることに、とても興奮しています。チームの優勝に貢献するために、常にベストな状態で１００％の力を尽くすことをお約束します」とコメント。吉井監督は「まだまだ伸びしろがあり、来日してからさらなる成長も期待できる選手だと思います。先発もリリーフも出来ますが、出来れば長いイニングを投げる投手になって欲しいと思っています」と期待した。

これでたぶんカスティーヨ氏やペルドモ先生の来年度の契約はたぶんなくなったんでしょうね。

【千葉ロッテ】MLBのヤンキースで投げてたジミー・コルデロ投手を獲得したそうで…。

2023年12月6日

↑数日前に入団発表があったコルデロ投手もドミニカ共和国だったりします(^_^;)

そこは他球団に比べて予算が限られている千葉ロッテゆえに「調査力」である程度調べて「これは行けるかも」という選手を獲得に動いてるのかも知れないですね。で、基本的には年俸が上がりすぎると困るんで1年ごとの契約で、翌年の年俸と成績が折り合えなかったら次の選手を探す…みたいな方針なのかもしれないね。例えばこれがドミニカ共和国出身の選手ではなかった(アメリカ出身やキューバ出身など)ですが、ボルシンガー様とかレアード様、マーティン様のようなまさにロッテファンから大いにリスペクトされ、更に「様づけ」されても過言ではないぐらい(?)の成績や影響力を残して、翌年もぜひ欲しいそしてグッズ類も売りまくって少しでも年俸分を回収してやるぞーぐらいの選手だとどーにか折り合いつけて高い年俸でも契約しちゃうとこなんでしょうけども。

そしてそこは外国人選手サイドでも「もし他球団、特にMLBなんかも含めて同じ成績を残した際に、どんぐらいもらえるか」というのを代理人とも話し合って決めると思うので、やはりロッテの方針だと翌年度の年俸が高騰化するのは困るから1年ごとに入れ替えって流れになるのは仕方ないのかねー。うーん、ロッテフロント、どうにか親会社とのコラボを進めてもっと予算を引き出すように頑張れ(苦笑)

そんな外国人投手の良さを引き出すのも田村捕手の仕事ですな…。

・ロッテ・田村龍弘「僕の力じゃないと思いますけど、成長してくれています。スローイングは見違えるように良くなりました」／佐藤都志也(週刊ベースボールオンライン)

いつの間にか田村龍弘が後輩を面倒見てそして慕われるぐらいの世代になってるのがなんか感慨深い(笑)

初めて一緒に自主トレした2年前から、僕の力じゃないと思いますけど、成長してくれています。スローイングは見違えるように良くなりました。昨年、僕はファームにいたのでテレビで見ることしかできなかったのですが、(盗塁)阻止率がリーグ1位になって、真っ先に連絡をくれました。都志也は僕をリスペクトしてくれているんだなと。
　今年も「自主トレを一緒にお願いします」って言ってきて、さすがにこれ以上やってしまうと、僕が試合に出られなくなっちゃうかなと思うんですけど(笑)。それも承知の上で、2人で良いところを盗み合って、ダメなところを指摘し合って。成長していければいいかなと思います。
『週刊ベースボール』2023年12月18日号(12月6日発売)より

今年20歳の松川虎生が一人前になるにはもうちょっと時間はかかりそうだし、記事にもある大卒4-5年目になる佐藤都志也もまだまだ足りない部分はあるけども、その分なんやかんやで伸びしろはたっぷりで、うまいこと捕手陣でお互いに高めあっていいチームにしてほしいですね。

で、新獲得した外国人投手とバッテリーを組む機会もまずは当然多くなるのはいつの間にか中堅の選手になってきている田村捕手でしょうから、あんたのリードもかかってますぞ、いやマジで。とりあえずキャッチャー陣のミーティングあたりから「そろそろ外角一辺倒はやめませう」ぐらいの意見も(苦笑)

以上です。