・「積極」ロッテ借金返済 4連勝で2カ月ぶり貯金へ(日刊スポーツ)
昨日はDeNA戦3連戦の2戦目。天気もほどよく、ロッテとしてもDeNA打線を先発の有吉がびしっと抑えることができ、更に打線も効果的に追加点を加えることができてなかなかの「快勝」でした。
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ6-1DeNA>◇13日◇ZOZOマリン
3連勝のロッテが最大6あった借金を完済し、勝率を5割に戻した。先発有吉からの継投が危なげなく決まり、打線も効果的に加点しDeNAに完勝。厳しさを前面に出す井口資仁監督(43)のタクトに選手が応え、混戦のパ・リーグを演出している。
井口ロッテが積極野球で4月30日以来の借金完済を遂げた。軸は「積極走塁」。荻野が応えた。1点リードの5回1死、1番打者は二盗に成功。直後、藤岡裕の二直でベースに戻れずゲッツー判定がくだった。
指揮官の番だ。「流れを変えるためなら」と開幕から活用してきた「積極リクエスト」。リプレー検証を求め判定は覆った。自ら動きピンチをチャンスに変える。「僕らもセーフと思った。だから気持ちは切れなかった」とは5番清田だ。
清田はこの後、2死満塁から外角フォークを左手1本ですくう技あり2点打。「腹をくくった。全部振ってやる」と、つり球以外は4球連続バットに当てる「積極スイング」で中押し点をもぎ取った。
この日はへんとう炎で発熱した井上が登録抹消。チーム打点王の不在にも井口監督は「代わりはいっぱいいる。チャンスと思ってやってほしい」と言った。これまでも選手起用に対し「辛抱にも程がある」「足を引っ張っている」など時に辛辣(しんらつ)にも聞こえる言葉で鼓舞してきた。
マイナス1を「減」としない。埋める競争心をあおる。主軸には「チャンスでの平常心」を求めてきた。決勝打の角中は10試合連続安打。12年以来の交流戦首位打者もちらつくが「取っても何ももらえないですし」と力みがない。
5点差で連投の抑え、内を狙い通りに休ませた。「まず5割。ここからです」。井口イズムで4月18日以来、2カ月ぶりの貯金生活は目前だ。
実は昨日の夜は、晩飯前まではチバテレビを、晩飯後はDAZNで見てました。で、リビングの妻から呼ばれてパソコンの前から立った時が記事の前半部分にある「1点リードの5回1死、1番打者は二盗に成功。直後、藤岡裕の二直でベースに戻れずゲッツー判定がくだった。(中略)リプレー検証を求め判定は覆った。」のシーンでして。
私はリビングのテレビで(BS-TBSでやってたソフバン対巨人戦を見てたとこを)チバテレビに替えさせてもらって(苦笑)「あれ、荻野貴司の盗塁のセーフ判定でリブレー検証が揉めてんの?」と思ってたら、なぜか井口監督がリプレー検証を求めてるのに気づき「あ、次の打者の藤岡裕大のシーンだったのか」と気づいた阿呆ぶりを発揮してました(号泣)。
いや、実は荻野貴司の盗塁も結構テレビの素人目からするとアウトくさかったんですけどね。藤岡裕大のライナーのベース戻りの件は見てなかったんですけども…。結果的にはここで加点ができたのが昨日のロッテは大きかったので、リプレー検証も使いようだなあと、しみじみ思った次第でした。
で、最後は有吉が7回まで1失点で投げきりまして→益田→田中(靖)との投手リレーに。さすがに抑えの内もここしばらく投げっぱなしなんで休めることができて何よりでした。
筒香・宮崎という打つと怖い選手を抑えきり、
最後は佐野をセカンドゴロに押さえてゲームセット、と。
これで有吉は今季2勝目ということに。去年は新人ながら中継ぎで大車輪のごとく投げまくったのがマウンド度胸がついてきたって感じのいい投手になってきましたね…。
で、ZOZOマリンでの勝利試合恒例の「We are」は、
有吉投手自らが拡声器を持ってやっておりました。
で、ふと思ったのは左から3番目の「13番」平沢大河が、ここに来て線が細い体型ががっちりしてきたような…と。大河は大概、この「We are」の時は鈴木大地に連れられてというか「大河、お前わかってんな」とちょいとした先輩後輩関係で連れてこられて(?)、実に楽しそうにいじられつつ参加してるんですが、野手の中では最年少でほっそりした体型が少し大きくなったような気がしますね。
ちなみに昨日の試合は9回から守備固めでドミンゲスに替わって一塁を守ってました…本当にいろんなとこを守らせる気なんだな、井口監督(苦笑)。
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「上」が詰まってる…(号泣)
・史上2度目の珍現象 パ5球団5割、セ5球団借金(日刊スポーツ)
で、ロッテ勝率5割復帰でパ・リーグの順位的にはどうなったんだろうと思ってたら…。
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ6-1DeNA>◇13日◇ZOZOマリン
3連勝のロッテが最大6あった借金を完済、4月30日以来の勝率5割に復帰した。この結果、楽天を除くパ・リーグ5球団が勝率5割以上となった。
逆にセ・リーグは広島を除く5球団が借金。2リーグ制後、一方のリーグで勝率5割以上が5球団、別のリーグで勝率5割未満が5球団になる珍現象は99年4月20日以来、史上2度目。
「パ・リーグは5球団が勝率5割以上」…だと?
上が詰まっていて5位から全く動いてねえ(号泣)
で、交流戦の順位としてはどーなってるのか、というと、
スポーツナビの順位表では差がついてますが、実はよーく見ると、西武・ロッテ・オリックス・ソフトバンクが同率2位タイ、という次第に。そしてすぐ下に2ゲーム差で日ハムが6位…と。そりゃ差もつかねえよ(爆)。と思うと、ロッテはエラーでサヨナラ負けした2試合が本当にもったいない。
しかし今年の楽天はどうしちゃったんだろう。去年のロッテのような致命的な戦力不足とも感じないし、投手陣も打撃陣もロッテよりかはずっと揃ってると思うんだけど…。となると後半戦で、「サッカーのイニエスタ」級のとんでもない元メジャーリーガーとか連れてくるんじゃないだろうか、楽天のオーナー…。そういうのも実は水面下で進んでそうで怖いんだけどなー。
ちなみにセ・リーグの順位表はこちら。
いやー今年だけ限定でロッテとヤクルトとでリーグ入れ替えして欲しい(意味不明)。
ちなみに今日はDeNA戦3連戦の3戦目です。先発はルーキーの渡辺投手。そろそろ勝ちをプレゼントしてやってほしいですわー。
以上です。
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