【千葉ロッテ】「貯金」なんざ「使う」ためにあるもんだと開き直って(以下略)

ロッテ・沢村が登録抹消 吉井監督「短期放牧」 種市も「夏への準備」で抹消(スポニチ)

今日はいつもクイズサークルがありまして、企画中に時折スコアチェックをしてました。

まあアレな試合結果で残念でしたが、ここはいっそのこと「貯金なんざ使うためにあるもんだ」と談志師匠風に開き直って(号泣)

ロッテは4日、沢村拓一、種市篤暉、広畑敦也の3投手出場選手登録を抹消した。代わって 八木彬、横山陸人の両投手が登録された。

 沢村は5月31日の巨人戦、3日の阪神戦と2戦連続で失点しており、この日、球場入り後に吉井監督と話し合う中で、本人から「時間をいただければ」と申し入れたという。指揮官は「いろいろなこと背負って頑張ってくれていたので、体もそうですけど、頭の方が疲れているじゃないかなと思った」とし、「彼は勝ちパターンに絶対にいてほしい投手なので、いい機会なので短期放牧、あまり長くは時間はとれないが、お休みをということです」と説明。沢村は「戦うチームの一員であり続けることは変わりないので、ただ、個人的に時間をもらったので良い状態にできるようにしたい」と話した。今後も1軍に同行して調整し、最短での復帰、遅くとも交流戦明けの復帰を見込んでいる。

 種市は4日の阪神戦に先発し、6回を投げて2安打3失点。吉井監督は「トミー・ジョン手術明けで、去年80イニングも投げていないので少し間隔を空けて。でも夏になれば中6日が続くので、そのための準備ということです」と説明した。

「放牧」かー、なんか競馬好きな吉井監督っぽくていいな、特に澤村拓一と種市篤暉はちょっと切れ味が落ちてきた感じなので。

ここはもう競馬ゲームのダビスタやウイニングポスト(共に初期の頃はよくやってました)よろしく、春のダービーや天皇賞が終わった後に秋のG1に向けて夏は放牧させて「え、そんなにリフレッシュしたん?」というぐらい見違えるぐらい良い状態に戻してもらえればいいかなと思ってます。勿論、その時期には五右衛門とか二木康太とか美馬パイセンとかも出てくるんでしょうし…いや、彼らもなんやかんやで出てこねえっても困るけどな(大汗)。

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そりゃ佐々木朗希だって人の子だしねえ…。

【ロッテ】佐々木朗希デーゲーム初黒星 制球乱れ5四死球も「逆に人間味ある」黒木知宏コーチ(日刊スポーツ)

ここらへんは共に苦労人だった吉井監督ともども、ジョニーコーチのコメントも人間味があって好きですねえ、私は。

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-0ロッテ>◇4日◇甲子園

 1安打に泣いた。無傷の4連勝中だったロッテ佐々木朗希投手が5回まで無安打投球も打線の援護なく、今季初黒星を喫した。6回102球を投げ、1安打1失点。6回、阪神大山に許したこの日初安打が決勝打となり、デーゲーム初黒星も喫した。それでも毎回の10奪三振で、今季69奪三振は再びリーグトップに立った。

 初回、近本をフォークで空振り三振。2番中野はこの日最速の163キロ直球で見逃し三振と好発進した。だが、2回に森下に162キロ直球で死球を与えるなど5四死球。制球の乱れには「多少の誤差なので、あまり気にしていないです」と前を向いた。

 6回、先頭の中野にカウント1-2と追い込んでから四球を与え、盗塁と暴投で1死三塁を招いた。4番大山の右前適時打で先制を許し、「四球と暴投がすべてかなと。それ以外は良かったと思うので、そこだけがもったいなかったです」と反省した。

 吉井理人監督は「少し変化球の精度がいつもより悪かったかなと思いますけれど、良い投球をしてくれた」と評価。「ばらつきも普通に投げていたらある範囲。あれを良くしろっていったら、本当に精密機械になっちゃう」と及第点を与えた。黒木知宏投手コーチも「人だから良い時もそうじゃない時もあるし、相手も人間。機械がやっているわけじゃないので、逆に人間味があっていいんじゃないですか」と強調。「まだ行く、まだ行くというファイティングポーズは取っていたので、戦う男の姿が見えたので良かったです」とたたえた。チームは今季初の4連敗で、5月17日から守ってきた首位から陥落した。【鎌田直秀】

 ▼佐々木朗が今季初黒星。交流戦では通算6試合目で1勝2敗となり、昨年6月3日巨人戦(東京ドーム)以来の敗戦投手となった。佐々木朗のデーゲームは昨年4月10日オリックス戦の完全試合など過去10試合5勝0敗だったが、初めて敗れた。被安打1以下で敗戦も初めて。

 ▽ロッテ佐藤都(佐々木朗をリードした配球に)「フォークが浮いたりすると危ないなという判断でスライダーは良かったのでちょっと多く使いました」

 ▽ロッテ八木(今季初登板で1回3安打1失点)「課題はもっとコースに強い球を投げること。次につなげたい」

 ▽ロッテ友杉(念願の甲子園で6度の守備機会で好捕を見せ、打っては1安打)「すごく守りやすかったです。ヒットは明日につなげます」

そして佐々木朗希も、昨日の種市篤暉と全く同じく大山悠輔の1安打に泣かされることになるとは…ここらへんの今年の阪神、ヘタに7月ぐらいに「Vやねん!」とか在阪マスコミが調子ぶっこかない限り(←実はこれが一番むずかしいという説も(爆))、本当に突っ走るかもしれないね。あとは大阪の繁華街にあるケンタッキーのカーネルサンダース氏の人形を「神様仏様バース様!」とか言ってまた道頓堀の中に打ち込むとかも(以下略)

それにしても吉井監督もジョニーコーチもいい時には「いいや俺はまだまだ納得いかん」と気を引き締めることは言いますが、こういう時は突き放さないのかいいですね。比べちゃ失礼かもしれないけど、去年の井口監督だったら「もっとちゃんと守んないと」みたいな事をよせばいいのに「俺も被害者だし」な他人事の面構えでマスコミの前でほぼ1500%言ってそうですしね。いやいやそもそもそれを起用してる最高責任者は誰やねん?みたいな(失笑)。

ま、とりあえず交流戦は借金も貯金もゼロ目標でいいんじゃないすかね。交流戦絶好調でパ・リーグのチームとの戦いが始まった後に大ブレーキみたいなシーズンを何度も繰り広げてきましたし、巨人・阪神戦で作った借金3をどーにか残りの交流戦の試合の中で返せるようにor更に雪だるま式に借金を増やさないように、選手個々のいろいろなメンテナンスの場・そして経験値を高める場としても使えるようになれればいいなと思ってます。

なので明日の小島和哉、どーにか頑張れ。以上です。

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