・八角理事長、“奇策”の白鵬に苦言「優勝回数の多い横綱がああいうことをしてはいけない」(スポーツ報知)
ま、いつぞやは猫だましもやった「大横綱」だからな白鵬。いくつ星の貸し借りをしてるんかは知らないけど、とりあえず照ノ富士に頑張ってもらって(以下略)
◆大相撲名古屋場所14日目(17日、ドルフィンズアリーナ)
日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は、史上最多44度の優勝を誇る横綱・白鵬(宮城野)に対し、「普通、奇襲は弱い者がやるもの。優勝回数の多い横綱がああいうことをしてはいけない」と苦言を呈した。白鵬はこの日、結びの大関・正代(時津風)戦の立ち合いで、仕切り線から土俵際まで下がった“奇策”を敢行。館内が大きくどよめいた。相手自慢の圧力を封じるように距離を取ると、左、右と張って、最後は右を差して確実に浴びせ倒した。
この日、同じく大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)が全勝を死守。優勝争いは、復活Vを狙う横綱と3連覇で綱取りを目指す大関の2人に絞られた。千秋楽は全勝対決が確実で、12年名古屋場所の「大関・日馬富士―横綱・白鵬」以来9年ぶりで史上6例目となる。
しかしこれは凄かった。
花相撲の初っ切りじゃないんだから(爆)
つーか、正代もあのシーン、仮に一回ぐらいグーで殴って反則負け喰らってもたぶん好角家からは叱られねえと思うぞ(^_^;)
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とりあえず照ノ富士に頑張ってもらってと。
・照ノ富士、横綱昇進が決定的 序二段からカムバック(朝日新聞)
こちらは本当にめでたい。本当にめでたいっ。
大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)14日目の17日、大関照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が無敗を守り、横綱昇進が決定的になった。千秋楽で同じく14戦全勝の白鵬に敗れても優勝と1差で、「優勝に準じる成績」に該当するため。
横綱昇進について、横綱審議委員会の内規は「大関で2場所連続優勝か、それに準じる成績」としている。昇進を推薦する日本相撲協会審判部は、関脇、大関で2場所連続優勝中の照ノ富士が、名古屋場所で優勝に準じる成績なら昇進の議論になりうるとの見解を示していた。13連勝した16日には、伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が「成績的には十分満たしている」と話していた。
照ノ富士は23歳で初めて大関に昇進したが、ひざのけがや糖尿病に苦しみ、一時は序二段まで転落した。昨年7月場所に幕内に復帰して以降の6場所で3度優勝。今年春場所後に大関返り咲きを決めていた。
というか、横綱審議委員会、もし明日、白鵬に負けて14勝1敗で終わったのをケチをつけるとしても、少なくとも「白鵬の独走を許した」のは明らかに照ノ富士のせいじゃねえからな(失笑)
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