・英2部で衝撃珍事! 乱入ファンが選手の顔面パンチ、決定的瞬間に反響「見たことない」(Football ZONE)
まあサッカーぢゃ見たことはないな。ある意味で前代未聞でしょうよ。簡単に観客が乱入できる昭和30-40年代のプロ野球の球場じゃあるまいし(爆)
https://twitter.com/King47Ynwa/status/1104750275527507969
バーミンガムのファンと見られる男性乱入、アストン・ビラMFグリーリッシュの顔面ヒット
イングランド2部リーグで衝撃のハプニングが起きた。現地時間10日のリーグ第36節バーミンガム対アストン・ビラの一戦で、乱入したファンが選手の後方から猛ダッシュで駆け寄り、気付かずにいる選手の顔面にパンチをお見舞いする珍事が起きた。すぐさま動画がSNSで拡散され、「こんなの見たことない」と反響が広がっている。
リーグ9位のバーミンガムが本拠地で13位のアストン・ビラを迎え撃った一戦は、序盤から一進一退の攻防を繰り広げるなか、前半9分に会場が騒然となる出来事が起きた。
アウェーのアストン・ビラが相手ゴールに迫るなか、一度ボールがラインを割ってプレーが中断。その際にバーミンガムのファンと見られる男性がピッチ内に入り込むと、アストン・ビラの10番を背負う23歳MFジャック・グリーリッシュの後方から猛然とダッシュで近寄り、それに気付かずにいたグリーリッシュの顔面を右パンチ。無防備のグリーリッシュはその一撃をまともに受けてピッチに倒れこみ、ファンはすぐさま選手たちに囲まれ、警備スタッフに取り押さえられた。
英スポーツ専門チャンネル「Soccer AM」では、このワンシーンを収めた動画を公開。「なんという恥だ! こんなことは見たことがない。バーミンガムの“ファン”がピッチ内に乱入し、ジャック・グリーリッシュの頭の後ろからパンチ」と伝えている。
その後、試合は被害を受けたグリーリッシュが決勝ゴールを決めてアストン・ビラが1-0と勝利したが、英メディアも驚きを隠せない珍ハプニングの反響はこれから拡大していきそうだ。
しかし「急襲」を受けたグリーリッシュ選手が最後決勝ゴールを決めるとは…なんて格好がいいんだか。
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平成の始めの頃、野坂昭如氏が大島渚氏を(以下略)
で、この一件で即、思い出したのがこのシーンでしたな。
スピーチの後に大島渚に一発ストレートをかます野坂昭如と、それにマイクで殴って野坂昭如に応戦する大島渚…ですな(笑)
ちなみにこの一件の事情は、野坂昭如氏のWikipediaのとこに載ってました。
1990年10月23日、映画監督大島渚の真珠婚式パーティーで挨拶を行う予定であったが、野坂が帰ったと勘違いした大島が野坂の順番を飛ばして進行したために、当初の予定より出番が大幅に遅れてしまい、その間に大量に飲酒し酩酊してしまった。
ようやく登壇し祝辞を終えると同時に、左後ろで野坂の挨拶を聞いていた大島の眼鏡が吹っ飛ぶほどのパンチを食らわすが、大島も負けじとマイクで野坂の顔面を2発殴った。後に大島が野坂に謝罪の手紙を書き、野坂も謝罪して和解した。また野坂も大島へ謝罪文を送り、大島の妻である小山明子にはお詫びの品としてブラウスを贈った。
つい何年か前に、大島渚氏、そして野坂昭如氏が亡くなった際には(ご両人とも脳出血、脳梗塞で最後の晩年は身体が不自由になってのリハビリ生活だったという共通点があったそうです)、「天国で酒を酌み交わしつついろんな話をして仲良くしつつも、時には興奮して殴り合いするんだろうか」と、あの殴り合いの一件を覚えてる人たちがTwitterとかで結構ネタにしてましたなー(笑)
…ま、それはともかく、あのピッチに乱入して選手をぶん殴った客、一生涯入場禁止になるでしょうね。それはそれでご愁傷様です(失笑)。
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