・【みんなで考えよう】小・中学校の「PTA」で大変だったことや不安はありますか? 経験して良かったことはなんですか?
という記事がヤフーにて。ま、マジな話、うちの息子が今年小4になるんで「そろそろ役員の話が来てもおかしくない、というか「なりそう」だ(大汗)」情勢になりつつありまして(^_^;)
卒業シーズンや新学期に向けて準備を進めているPTA活動。近年は共働き家庭の増加などにより、なり手不足が取りざたされて久しいです。これらを解消しようと、大手旅行会社がPTAの業務代行サービスに参入し話題となりました。また、東京都小学校PTA協議会は、今年3月に日本PTA全国協議会から退会するとしており、PTAを巡る動きが目立つようになってきています。
PTA活動のメリットとしては、学校の仕組みが分かるようになる、保護者の知り合いが増える、地域社会に貢献できるなどがあります。一方で、役員の選出方法の透明性や平日開催の会議のほか、紙中心のアナログな連絡体制を続ける学校もあるなど保護者の負担が重いという現状がいまだにあります。
また、PTA加入は任意ですが、実質半強制の地域もあることや、人間関係を不安視する声など、PTA活動にネガティブな印象を抱く保護者も数多くいます。このほか、PTA非会員の保護者の子どもには、卒業式でPTA寄贈のリボンや卒業証書を入れる筒が配られないなどのケースがあり、子どもへの影響もあるといいます。
小・中学生の子どもをもつ、または子どもが卒業した保護者のみなさん、教員の方は、PTAで大変だった経験や困ったこと、不安はありますか?また、どのような方法で乗り越えましたか?
PTAへの不満や課題のほか、経験して良かったことやメリットなどを、この記事のコメント欄で教えてください。
Yahoo!ニュースはコメント欄のみなさんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会を作りたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日議論の流れがわかるようなコンテンツとして別ページにて掲載する予定です。いただいたコメントを取り上げさせていただく場合がございますのでご了承ください。みなさんの考えをぜひ聞かせてください。
実は明日、うちの息子の通学先の保護者会があるんすね。いやーそろそろ「話を振られる」のかなあと(^_^;)
スポンサーリンク
正直やるのは、やぶさかではないけども…。
この去年6月時点では、息子の通学先(息子は先天的な障害持ちなので都立の特別支援学校に通ってます、話を聞いたら小中高一貫校で生徒は約400人ぐらいだそうです)のPTAが、上部組織の都のPTAの組織(協議会)から抜ける云々で保護者にアンケートが来てまして、最終的には「抜けた」んだそうです。で、何かデメリットはあったのかといえば、ほとんどそれはなく、強いて言えば何かあった時の子供の保険のようなものが加入できなくなったぐらいで、通学先のPTAの役員の方は年に数回、わざわざ都心の方まで会議や会合等で出かけることもなくなったようです。
その後にたまに学校の送り迎え等で顔を合わせる(そして3年間でかなり顔見知りになった)他の児童のママさんなどから「それとなく」PTAの話も伺ったことはあるんですが、今はコロナ禍で月イチで学校に来て校長先生とかえらい先生などとの会議も減り、やろーとすればリモートでの打ち合わせも増えたらしいんですね。その点は十年一日だった組織とかも「半ば仕方なく(コロナ禍という事実上のパンデミック級の大騒動で)」変わるとこは変わったようなんですね。
で、明日は年イチの「学校の保護者会」が行われるのでこちらは妻が参加する予定(私は車で送迎して別のとこで所用をこなす予定)で、たぶんPTAの話も出る…と思うんですが、基本的にはPTAの役員さんはここの学校に何年も通っていて少し精通している小学校高学年から高校生ぐらいのお子さんを持つパパさん・ママさんが多いらしいのです。
ちなみに私が通学してた小学校は、昭和56-62年当時、第二次ベビーブーマー世代かつ転勤族は多かったけど150-200人ぐらい子供がいた公務員団地(小学校から徒歩5分。というかこの公務員団地の立地からここの小学校を作ったのでは?という場所にありました)を擁してたので全校児童が最大で620人もいた学校だったので、PTA役員もなかなか回ってこなかったようです。
結局、我が家は転勤族ばかりで実際は平均「3年」で引っ越すここの公務員団地になぜか「18年」も住んでいて(←親父が人事異動・転勤はあれども引っ越しを必要とする仕事ではなかったんすね。しかも引っ越したのが「転勤」ではなく「親が隣町に家を買ったから」という理由でした(大汗))、しかも私と一番下の妹がちょうど6学年離れていたので母親はトータルで12年(私の卒業の年と妹の入学の年が同じでした(笑))間、ここの小学校に子供を通わせる「保護者」としてPTA役員としてお鉢が回ってきたのは12年でわずか2回、だったようです。
まあそれでも結構ブーたれてましたね。運動会(当時は春に小運動会と、秋に大運動会…の2回ありました)、バザー、廃品回収、更になぜか卒業アルバム製作などのアシスタントみたいなのもあったそうですし、なぜかうちの小学校は「卒業アルバムを卒業式からしばらくたった後に、学校ではなく、PTA役員をやってるおばさんちに各自取りに行く」みたいな慣例もありましたので(苦笑)。いや、あれはたまたまわしらの学年だけだったのかなあ…と思ったら、4学年下の弟も、6学年下の妹も同じだったようです。これはPTAが出張るようなイベントは多くない反面、そのイベントの際にはもともとの学校の児童の総数がめちゃくちゃ多くて教職員はもとより通常のPTA役員の数だけではいくら役員数を増やしてもなかなか手が回らないという事情もあったようですね。
※ついでに書くとそこの小学校、その公務員団地の子供どころか住人が相当減ってしまい、今は全校で200人いるかどーかぐらいになってるそうです。
まあそんなわけで、その母親のぼやきを(12年でわずか2回だったにも関わらず(苦笑))すぐそばで大いに聞かされていたので、昨年の保護者会で妻から息子の通学先のPTAの話題が出た時にこう言ったんですね。「いや、もしどーしてもって頼まれたら俺自身はやぶさかではない」と。ただし「だからといって煩雑な仕事や、ましてやめんどくさい人間関係までは背負うつもりはない。勿論、一応人の話は聞くけども、俺自身はボランティアとして最初から弁えて自分の判断で最後は決めるから」とも言いましたね。
…更にこれと同時に言ったのは「もし息子がここに小1から高3まで12年間通うとして、1-2度ぐらいはどーしても不可避な話であれば、さっさとやっちまった方がいい。けど、俺の後に誰もなり手がいなくてなあなあでずっとやらされるのもまっぴら御免だね。なんで俺が次の役員候補の人に必死になって頭を下げたり口説かなきゃならんのだ」と。
これは昨年6月の記事にも引用しましたが、
7年前にやめた、25年ぐらい参加していたクイズサークルでの煩雑な業務と複雑な人間関係で心底疲労困憊になったから…というのがやっぱし大きいですね。あれに懲りて、6年前に立ち上げた「ユルい」クイズ・ゲームサークルの「岩Q槻」という会では、
最初っから「(煩雑な業務と人間関係に巻き込まれたりして)いやになったらいつでもやめるから」って宣言して活動しているぐらいですので。
まあ幸いなことに、この「岩Q槻」ではコロナ禍で例会ができなかった時期はありましたが、サークル業務もそして人間関係のトラブルもほとんどなく(前のサークルは個性的なメンバーが多くて毎年季節ごとにトラブルが起きてたのに…←それもどうだか(爆))、今年の春で6周年・定例会50回目に到達するような意外に息が長い(?)サークルになってるのは自分でもびっくりなんすけどね…。ちなみに前のサークルはなんか現在仕切ってる人の個人サークル・プライベートサークルになってしまったようで、活動場所も全く変わってしまって、今では私の直接の知り合いはほとんどいないようです。それもまた時間の経過なんでしょうな(笑)。
さて明日の保護者会でうちの妻が何と言われてくるか。あ、うちの妻は「人前で何かをする」というのが非常に苦手な人間なんで(人前に立たずに裏方をやるのは好きらしいんですけど)ご指名を受けたら私が行くしか無い…という事情もあります。しかしできればPTA役員なんかは、「俺は別にやってもいいけど最大で2年しかやんねーよ。だから次の後釜をしっかり用意してから俺にオファーしてこい(←できれば談志師匠の口調で(苦笑))」って校長先生とかPTAの偉い人に「岩Q槻」のノリで啖呵を切っちゃう…のはそれもやっぱりまずいんだろうな、大人の良識としては(←当たり前ですw)。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。