・山尾氏不倫報道で小林よしのり悲鳴「ワシの妻に…」 – 芸能 : 日刊スポーツ
正直、不倫ごときでこの民進党の幹事長になりそこねた人には何も思うことはないのだが…、
神ってる。 pic.twitter.com/HJ09ptaTVl
— かいとぅ@re:boost NEM (@kaito4432) 2017年9月6日
↑ それにしてもいやあ凄い(;゚Д゚)
漫画家の小林よしのり氏(64)が、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)のスキャンダルの波紋が自身にもおよんでいることを明かし、「とばっちりがひどすぎる」と悲鳴をあげた。
小林氏は6日、ブログを更新し、「わしは本来、政治家の恋愛沙汰、不倫沙汰を認めていない。税金で雇われている身なのだから、『私』の欲望は抑えて、『公』のために尽くすのが政治家の使命だと思っている。政治家を志した時点で、それだけの覚悟は持つのが当たり前だと考える」と、政治家の不倫についての持論をブログにつづった。
一方で、自身が支持する山尾氏の不倫疑惑報道に「山尾志桜里はわしが女性初の総理になれる逸材だと期待していただけに不倫スキャンダルは残念だ」と吐露。「山尾志桜里は『事実無根』を決め込むしかない。認めたら家庭が崩壊してしまう」との考えをつづっていた。
週刊文春からも取材を受けたことを明かしていた小林氏だが、その後も「次から次にほとんどのワイドショーから取材依頼があるが、こんなの受けてたら、仕事にならない」とオファーは絶えない様子。さらに「親戚が、わしと山尾議員とのスキャンダルかと間違えて、わしの妻に慰めの電話をかけてくる。冗談じゃない。わしは何も関係ないし、こんなに汚れのない毎日を送っているのに」と思わぬ波紋がおよんでいることを明かした。
「政治家の不倫についての持論」は、まあわかる。確かに小林氏がいいそうな持論だし。
で、「事実無根を決め込むしかない」云々も、まあそれもまた小林氏は言いそうだなあと。昔の「ゴー宣」を見てると、30代40代の頃は、奥様「以外」のガールフレンドの人と飲食しにいったり、デートしたり、記憶には薄いんだけど「一線を越えた」ような描写もしてたようなシーンもあったような感じだったし。
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だが「それ以降」は何を言ってるのが…(苦笑)
でもそれ以降の奥様云々の話は…「ちょっと何を言ってるのかがよくわかんないんすけど」なんだけどね。ええ、サンドウィッチマンのコントの富澤氏の口調で(爆)。
しかし私は10代20代の頃は結構「ゴー宣」が好きで読んでて、「脱・正義論」とかは非常に好きで影響も受けたんですけどね…、一応、SAPIOなんかも歴史教科書問題編以降はここ10数年ほどは買いはしてませんが、本屋で見かけたらできるだけ立ち読みで目は通してますけどね(←いや買ってやれよ…)。
年を食った(確かもう還暦は超えているハズ)し、この先生の場合、資料を精査してできるだけ「丁寧に」漫画を書いてるからあれだけのオピニオン的な作品や、「おぼっちゃまくん」「東大一直線」みたいなギャグ漫画まで、緩急が凄い漫画作品を作れる人なんだろうな、と思っていた(ま、過去形にしましたが、正確には「今もそう思っている」)だけに、
頼むから安直に更新できるブログはやめてよ(泣)
って感じ。
小林先生の言うように「良き観客」で居続けたいので。
もっとも私は、「脱・正義論」で薬害エイズ事件の際に氏が言っていた「君たちは「良き観客」でいてくれ」の言葉通りに、決して気持ち的に距離が近い「信者」とかはならず、いいものはいいし、受け入れられないものは面と向かって批判はせずにすっと敬遠・回避させてもらって今に至ってるので…。
そういう距離感・スタンスではこの大先生のブログはちょっとなあって思うんですけどね。いやあ60歳を超えて才能が「モーロク」したとは思いたくないし。たぶん売り方や仕事の環境(特に表現の方法)の問題とかも絡んでるのかもしれないね。
それにしても文字だと何も気持ちが伝わってこないってのが、「漫画家の矜持」とかを思うともったいないというかなんつーか…。
※なお意見には個人差があります(byさだまさし(謎))
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