話は2本(3本?)立てです(汗)
・デュークの“トリッキー”なヒールパスから北川V弾!清水が甲府とのダービーを制し連敗ストップ | ゲキサカ
DAZNで視てました。うーん、守備陣の一瞬にエアポケットが残念すぎた。
最後まで戦う闘志を見せるも0-1の敗戦。
残り9試合、最後まで戦い続ける。共に戦って下さい。#vfk #進化 pic.twitter.com/QgNYAlUEvZ
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) 2017年9月9日
[9.9 J1第25節 甲府0-1清水 中銀スタ]
ヴァンフォーレ甲府と清水エスパルスによる“富士山ダービー”は、1-0で清水に軍配が上がった。これで清水は連敗を3で止め、4試合ぶりの白星。甲府は5試合白星なし(2分3敗)となった。
前半は一進一退の攻防が続いた。勝ち点21で15位の甲府は、FWリンスとFWドゥドゥの助っ人コンビが清水ゴールに襲い掛かる。前半14分、右サイドからMF橋爪勇樹がクロスを供給し、リンスがジャンピングボレーも相手DFにブロックされる。29分には、PA内でドゥドゥが胸トラップから体を投げ出して右足ボレーを放つが、わずかにゴール左に外れ、決め切ることができなかった。
一方、勝ち点25で14位の清水は、MFミッチェル・デュークが積極的にチャンスに絡んだ。前半28分、左サイドを駆け上がったMF白崎凌兵がクロスを入れ、デュークがダイビングヘッド。これは惜しくもゴール左に外れ、左サイドからのアーリークロスに再びデュークが滑り込んだが、シュートは枠を外れた。
後半の立ち上がりは甲府が積極的な攻撃をみせる。だが、清水も自陣に下がって対応し、虎視眈々とチャンスをうかがう。16分にMF清水航平に代えてFW北川航也を入れると、この交代策が奏功する。24分、PA右手前で浮き球パスに競り合ったデュークが、頭を押さえて痛がるもゴールに背を向けた状態からヒールパス。これに反応した北川が胸トラップで前を向き、PA右から右足シュートをニアに突き刺した。
追いつきたい甲府は後半33分、MF兵働昭弘とMF田中佑昌を下げて、FWウイルソンとDF山本英臣をピッチに送り込む。縦に素早い攻撃で最後まで清水を苦しめたが、堅い守備を崩すことができず1点に泣いた。
ま、例によって頑強な守備の一瞬のほころびを見逃せなかった清水の兄貴が一枚上手だった、という感想に尽きますね。他方で甲府も結構前にボールを供給できて攻撃もできてたんですが、やはり「例によって」最後の詰めが甘かった、と。
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もっと「要所で」山本キャプテンを起用してほしい(泣)
この試合は途中からウイルソンを投入して、先発してたドゥドゥとリンスに加えて「3トップ」を形成して攻めまくった…んですが、個人的にはウイルソンと一緒に途中から入った山本キャプテンのボランチってのは「これは凄いな」と唸らされましたね。去年までだと3バックの真ん中とかが多かったんですが、エデル・リマと新井涼平の台頭で最近はなかなか出番が回ってこなかっただけに。
残りは9試合。個人的には吉田達磨氏が監督になって「失点は明らかに減った。ただし点が取れない」というのは感じてますが、守備は改善されつつも得点力不足に関しては…これは1年目の吉田監督がすぐにどうこうできる話ではないですし、守備のほころびをうまいフォローしつつ、今のサッカーを続けていって、クオリティーを高めるしかないんでしょうな…。
で、今日は14位の札幌が磐田に勝ったので、大宮と広島の結果次第では15→16位と、降格圏に転落する次第に(大宮は鹿島に負けたそうですが、広島と新潟はこれを書いている現在は0-0で後半試合中…)。
いや、そこはそことして、もはや、
の気持ちでやっていくしかないっすよ。他力本願関係なくね。
で、とりあえず個人的には「甲府で一番大好きな選手」の山本キャプテンに期待しますわ。
8年連続のキャプテンという「精神的支柱」であり、元々はジェフ市原のユースあがりの選手で、最初はセンターバックではなくボランチとかのMFの選手でボールの奪取や前線へのパスが非常にうまい選手なんだそうですね。
今のところ甲府のチームの命題(という吉田達磨氏を監督として招聘した理由も)として「世代交代」というのがあるんで今年はなかなか出番が回ってこないんですが…途中交代でびしっとチームの雰囲気を替えられるのはやはり彼が一番適役なような気がしますね。37歳の大ベテラン、まだまだやれるでしょう。
妻から(少し早いけど)誕生日プレゼントを貰った。
で、話は関係ないんですが、11月7日の誕生日プレゼント、ということでかなり早いんですが妻からチケットを貰いました。
11月に有楽町・よみうりホールで行われる「談志まつり」という立川流のお弟子さんが揃う落語会の初日のチケットでした。
今年は20日の夜と、21日の昼・夜の3公演が行われるんだそうです。
ちなみにここ数年は、誕生日の直後にこの「談志まつり」が行われるので、妻は私がよく本を読んでいる立川談四楼師匠が出る回をチェックしてその公演のチケットを誕生日プレゼントとして買ってくれるようになりました。
※ま、その前は「水曜どうでしょうのDVD」か「甲府戦の最終節のチケット&往復の臨時快速のグリーン指定券」ってパターンが多かったんですけど…あ、それはクリスマスプレゼントということにw
で、「トリが談四楼師匠ってのはわかってるんだけど、他の出演者って誰あたりがいるんだろう」と思い、
・立川談四楼 お知らせブログ 11/20 談志まつり2017
談四楼師匠のお知らせブログで確認したところ、
☆20日(月)夜 開場16:00 開演17:00 終演予定20:05
立川談吉・立川談慶・立川キウイ・立川志らく
立川談笑・爆笑問題・立川談四楼
…とのことでした。
「へー、キウイ師匠、談慶師匠に談笑師匠、そして志らく師匠かー、すげえなあ。で、ヒザガワリ(最後のトリの前に出てくる落語ではない色物系の芸人さん)は爆笑問題かー」とひとりごちして、数秒後に、
「ん?爆笑問題??」
と一瞬、目を疑って( ゚д゚)ポカーンとする私でした(大汗)
いやいやいや、確か爆笑問題のふたりは生前の談志師匠にものすごくかわいがられた(角界用語のそれではなく本当に「目をかけられた」という意味で)ってのは有名なエピソードなんですけど…、一時代を築いたあの二人が出てくるとは。
※ちなみに去年は談四楼師匠の前は「東京ボーイズ」の皆さんでした。
ついでに書くと、翌日の昼の公演には志の輔師匠、夜の公演には談春師匠…と、立川流の売れっ子である志の輔・談春・志らくの3師匠はちゃんと3公演に分けたようです(去年私が見に行った公演は談春師匠が中入り前に出てました)。 なので今年は志らく師匠の落語が聞けることになりそうです。いやあこれはかなり楽しみですわー。
※なお今日のJ1リーグ、最終的には大宮が鹿島に負けて、広島が新潟に引き分けたので、15位・甲府(勝ち点21)、16位・広島(勝ち点20)、17位・大宮(勝ち点20)…でかろーじて残留圏にキープできたようです。まさにがけっぷち…。
勝負はこうでなくちゃ面白くねえ。長かったなあ。さあこい、これからが男のスタートだ -1971年、参院選で最後の議席で初当選して
— 立川談志の名言・格言_bot (@dannshi_bot) 2017年9月6日
↑まさに談志師匠の言う通りだわ<甲府(苦笑)
以上です。
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