今日は近所の胃腸科病院で大腸カメラ検査をやってもらってきました。去年に続いて2年連続2回目で、やはり前夜から絶食ならびに下剤の薬をトータルで2リットル飲んだり…をしてきまして、とりあえず今年はポリープがなかったのは幸いでした、はい。
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去年よりかは気持ち少しだけラクだったような気がします。
去年は市の大腸がん検診にひっかかりまして、実は生まれて初めての体内にカメラを入れる検査をやってたのでした。
この時は結構気持ち的にはハードな感じでしたねえ。で、去年はこの時にポリープがみつかって摘出してもらった関係で「翌年も検査やりますので」ということになりまして2年連続2回目ということになった次第でした。ついでに去年同様、市の大腸がん検診も一緒にやったらまたひっかかったのでどっちにしても(ﾉД`)ｼｸｼｸ
で、前夜からの流れとしては去年とほぼ同じだったんですが、
→前日午後3時に水に溶かして200mlの「ちょっと飲みづらそうなポカリっぽい」下剤を飲んだ。
→午後5時に晩飯でかけうどん茹でて食べた(消化の良いものという指定があったので。去年と違うのはゆで卵をひとつトッピングとして(苦笑))
→夜は2時間に1回ぐらいの割合でトイレへ。夜中も3回ぐらい起きてトイレへ。さすがにお腹はピーピー。
→朝飯と昼飯も抜き。
→午前8時半から水に溶かした1.8リットルの下剤を15分ごとに200mlずつ飲んで2時間で飲みきった。
→と当時にお腹はやはりピーピーなのは当然で、朝から30分に1回の割合でトイレへ。
…という流れは去年と全く同じでした。たぶん去年の経験があるのが違ったんでしょう、「ちょっと飲みづらそうなポカリっぽい」下剤もその飲みづらさは去年ほどではなく、「ま、俺が子供の頃はこういうちょっと飲みづらそうなスポーツドリンクあったしなあ。ゲーターレードとか。少年野球で飲んだ記憶があるわな」って感じで意外にコップにみちみちに入れたその液体をフツーにぐびぐびと飲んでましたね。
あとは私は結構な痔持ちでして、ウォシュレットした後の紙拭きのやり方を間違えるとその回数の多さからお尻がひりひり痛くなってしまうので、トイレでは都度都度ゆったりと拭いてました。いっそ息子が使っているおしりふきでも借りたほうがいいんじゃないか?ともおもったんですが、あれ、トイレに流せないんすね。そこらへんを一応工夫しつつ、下手に緊張とかもせず一応仮眠とかは取りつつ、検査は午後3時からだったのでその30分前の午後2時半に近所の胃腸科の病院に行きました。
↑冒頭の画像。待合室の椅子の隣の掲示板に貼ってありました(^_^;)
その後は10分ぐらい前に看護師さんに呼ばれて、去年と同様に奥の検査室のそばにある個室で検査着や紙パンツ(お尻のとこに穴があいてました)に履き替えて、更に検査室隣のトイレで用足しをしてから個室のソファに座ってたら時間になって検査室のベッドに。そしたら去年はえらい寒い日で腕から点滴を刺す静脈が見つからずになかなか検査が始まらずに「じゃ、左手の拳んとこからどうぞ」って話になったんですが、今年は去年よりかはちょっと暖かい日だったのと今年の看護師さんは左腕の点滴を入れる静脈をあっさり見つけてくれまして「をを、これはありがたい」と(笑)。
これは去年もこれは書いた話で恐縮なんですが、私はもともと強いアトピー持ちで15年ぐらい前までは肘や手首などの肌荒れがひどくて健康診断などの血液検査でも肘から血が取れないぐらいだったんですね。この15年は野菜嫌いを克服したり服用している飲み薬や塗り薬のケアを欠かさないようになってからはそうでもなくなったんですがやはり看護師さんの腕の善し悪しではやはり点滴や血液採取ができないってこともありまして、実は去年のこの検査で一番いやーだったのは「この腕に何度も点滴針を刺されてもうまくいかないで、本番の検査がなかなか始まらなかった」ことだったりします(勿論、2リットルの下剤を飲むのも正直嫌ではありましたが(苦笑))。
※なおここの近所の内科の病院をかかりつけにしてるんですが、そちらでは1.5ヶ月に1回の割合で血液検査をしてます。ただしこちらはベテランの本当に「ゴルゴ13」のような凄腕の看護師さんがいらっしゃいましてアトピー肌もなんのその、あっさりと血を採取してもらってますです(^_^;)
で、今年はポリープもなく無事に終了しました。実は夏場から秋にかけてトイレで大きい方の用足しをするたびに結構な血が混じってまして「これ、ただの痔だったらいいんだけどなー」と思いつつも心配してました。結局、この出血は痔だったようです。胃腸科の先生からは「次はもし市の大腸がん検診で2-3年連続陰性だったとしても、2年後には受けに来てくださいね」と言われました…が、なんかなんやかんやで今年の秋も大腸がん検診でひっかかりそうな…(大汗)。
検査の後はやっぱり2年連続で近所のジョナサンへ(苦笑)
ちなみに今年は付き添いとしては妻がやっぱり検査が始まるぐらいの時間帯に病院に来てくれてたのですが、私は「妻が来たら検査室に通してください」と頼んでた反面、行き違いがあったようでずっと待合室で待ってました。なのでちょっとうちの嫁さんぶんむくれでした(^_^;)。
で、診察室に呼ばれて先生の話があったり、お会計が終わったのが午後3時半。去年は午後2時からの検査で午後3時ぐらいには終わってたので「じゃ、近所のジョナサンでパフェでも食って帰るかな」と、
↑歩いて5分ぐらいファミレスの「ジョナサン」でいちごのパフェを食ってから帰ったのですが、今回は1時間ほど遅くて晩御飯が午後5時なのであまりたっぷりしたものは食べられないかなー…なんて考えてたのですが、
結局、明らかにぶんむくれな嫁さんのご機嫌直しも兼ねてこちらも2年連続2回目のいちごのパフェということに(笑)
※なおパフェも数種類ありまして、わしらが食べたのは税込み980円ぐらいの2番目に大きいサイズのそれでした。
で、これを食べてからちょっと駅前のコンビニで買い物をして歩いて帰ってきた次第でした。
ま、結果から言えば「今年は何事も無くて本当によかった」と。それと同時に前夜、17時にうどんを食べてから翌日15時半すぎにいちごパフェを喰らうまで実質22時間ちょっとの絶食をしてた割にはさほどの辛さはなく「いや、たまのプチ断食も意外に悪くないのかも」とすら思えたことにびっくりでしたね。正直言ってもっとお腹がグーグーになって「腹が減りすぎて眠れねえ」みたいなストレスの戦いになるのかな?と不安と覚悟もしてたほどでしたので。なお飲み物に関しては麦茶とかは制限がなかったので、下剤以外は麦茶を飲んでただけでしたね。
とりあえず今年も健康に留意して一年頑張っていきたいと思いますです。以上です。
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