【千葉ロッテ】明日からは西武3連戦です。お互いに物凄く頑張ってる投手陣と超貧打線の存在が(以下略)

【ロッテ】“西武キラー”小島が27日に先発 NPB新記録更新の開幕から15連勝へ「どこが相手でも自分の投球は変わらない」(スポーツ報知)

そして千葉ロッテは明日からZOZOマリンで西武との3連戦になります。いやー小島和哉、とりあえず打線の無援護は仕方ないので自分の仕事を徹してくれ(泣)

ロッテのエース小島和哉投手が、チームをプロ野球新記録を更新する同一カード開幕15連勝に導く。26日、予告先発投手が発表され、西武の高橋光成と投げ合う。2022年8月6日から7連勝中の“西武キラー”左腕は「どこが相手でも自分のピッチングは変わらないというか、しっかりとチームが勝てるように試合を作ることが大事」と、静かに闘志を燃やした。

 ロッテは8月2日の勝利で、西武戦に開幕から14連勝を飾った。同一カードで14連勝以上はプロ野球では12度目だが、開幕からは新記録。チームのさらなる記録更新がかかる一戦に臨む小島は「僕は今年に関してはいい時、勝つ時は8回とかまでいけますし、負ける時はQSで終わらないぐらい点を取られているので、その辺は反省している。しっかり試合を作れるように頑張りたいです」と力を込めた。

 チームの今季は、残り28試合で現在3位。2位とは4ゲームで、4位には2ゲーム差に迫られている。2年連続のCS進出に向け、エースは「ペナントレース残り28試合、大事な試合が続くので、しっかりとチームの勝利に貢献できるように投げたいです。そのためにも前回の反省を生かし、打者1人1人としっかり対峙(たいじ)しながら長いイニングを投げたいと思います」と意気込んだ。

しかし「左のエース」小島和哉も、「右のエース」種市篤暉(通称・種市大先生(笑))ともども、「必要以上にチーム事情のプレッシャーを課せられて本当に大変だよなー」と同情を禁じえない昨今ですね。ともすれば昨日の種市大先生のように7回2失点のHQSというナイスピッチングをしてもチーム打率がここ10試合で2割を切ってるロッテ打線が全く援護してくれなくて負け投手になって下手すりゃ責任を押し付けられてるだけに。そこはもちろん「そのチームのエース級投手の宿命(=相手チームも当然エース級の先発投手を出してくるから)」と言ってしまえはそれまでかもしれないけど…。

いやあ、ロッテの査定担当氏は特に左右両エースの小島和哉と種市大先生に対してはちゃんとプラス査定でしっかり来年の年俸アップもしてやってください。ぶっちゃけて言えば、「今年、不調等であまりにも酷い」佐々木朗希とか中村奨吾あたりのアップ予定分をどっさりとこっちに回してもいいぐらいの(^_^;)。

あとは明日の試合に関してはたぶん現場ではそうだと思うんだけど、まずは千葉ロッテ側は「開幕14連勝の事は完全に忘れる」ことが肝心かな、と。いつかはそんな連勝は止まりますしね。仮にどこかで止まった時に「今までの10数連勝は何だったんだ」という二重三重のショックを受ける前に「目の前の1試合1試合を大事にこなしていって、それで負けたら仕方ない」という諦観、つまりは諦めも肝要なんだろうなと思いますね。もっといえば一番良くないのは「勝って当然と思うこと」なんでしょう。開幕14連勝だなんてシーズンが終わった後に「そういえばそういう事もあったねー」と振り返るぐらいがちょうどいいです(苦笑)

しかしこの一週間で、パ・リーグの状況も少し動きまして、

2位の日ハムと3位のロッテが4ゲーム差に広がった一方で、3位のロッテと4位の楽天が2ゲーム差まで急接近、更に3位のロッテと5位のオリックスが7ゲーム差と、「いやいや、オリックス、これはまだまだわかんなくね?」という感じの3-5位の状況が。

あとは以前も書きましたが2位にいる日ハムは首位のソフバンに勝ち越してましたし、今後も「日ハムさんには、できるだけ王者・ソフバンとのゲーム差を縮めた状態での2位に滑り込んで、CSに突入してほしいな」と願っております。3位とのCS緒戦がエスコンフィールドってのは新スタの経営的には非常にありがたいでしょうしね。対戦相手がロッテになるか楽天になるかオリックスになるかはまだまだ流動的ではありますが…(笑)

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「投手陣はいいが、打撃陣が全く打ててない」のは西武も全く同じらしい…。

※なお以下の項目の話は前の記事の最後に書いてたのですが、こちらに移しました。

【西武】完封負けで日曜日13連敗 渡辺監督代行「ここ数試合、ずっと同じような展開」(スポーツ報知)

そして火曜日からは西武戦なんですが、前節の対戦だったオリックスともども実に「似たようなチーム事情」なのがまた(^_^;)

◆パ・リーグ 西武0―2楽天(25日・ベルーナD)

 西武が楽天に完封負けを喫し、日曜日13連敗となった。

 先発の武内は4回、阿部に左越えソロで先制されると、5回には3安打と失策が絡みで1点を失い、7回2失点で5敗目。打線は楽天の継投の前に岸、ガルシアの2安打のみと奮わなかった。8回には2死満塁で源田が左飛に倒れ、チャンスを生かせなかった。

 渡辺GM兼監督代行は7試合続けて3点以下という貧打を踏まえ「ここ数試合、ずっと同じような展開が続いている。なんとか点につながるようにとは思っているんですけど」とやりきれない表情。先発の武内については「前回に比べたらだいぶ修正できていいピッチングだったと思う。2点目はミスが出てピンチを作ってしまった中で失点。あそこで踏ん張れればよかったけど、2点ならしょうがないかなという感じ」とねぎらった。

 27日からはロッテと3連戦。今季は14試合の対戦で、まだ一度も勝利していない。「しっかり打線が援護できるようにというところ。まだ1回も勝っていないのでなんとか勝てればなと思います」と静かに闘志を燃やした。

7試合続けて3点以下の西武…という項目がありましたが、実は千葉ロッテも現状、7試合連続で3点以下だったりします。更にここ10試合でチーム打率が2割切ってますし…。うーん、お互いの投手陣、本当に大変。

と考えると、よほどの確変が起きない限り、また西武とロッテも1点で致命傷になりそうな投手戦になるやもしれないね。なんかフラストレーションというかそのあたりのめちゃくちゃ気持ちがわかる(ノД`)シクシク

以上です。

 

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