【千葉ロッテ】ここまで勝ちが多かったので、ここでソフバン相手に大敗できたのはむしろ良かったのかも。

・【ロッテ】投壊でソフトバンクに大敗の零敗… 12被安打9失点先発サモンズ乱調4失点八木3失点打線6安打ドラ1西川&中村奨2安打(TBS NEWS)

今日はソフバンとの練習試合でした。ま、ここまでが好調すぎたので何試合かは大敗しておくのもチームが引き締まるからいいんじゃないんかね?(^_^;)

■プロ野球　ソフトバンク9ー0ロッテ　みやざきベースボールゲームズ　特別ルールで9回裏も実施（2日　宮崎アイビー）
ロッテは投手陣が崩壊し、ソフトバンクに大敗。2回、先発のサモンズが柳町、正木に適時二塁打、笹川にも適時打を浴びるなど、いきなり4点を失う。3回にも代わった八木が廣瀬、海野に適時打を浴び0-7と突き放される。5回にはドラ3ルーキー・一條が廣瀬隆に2点本塁打を浴び0-9。打線は6安打を放つも繋がりを欠き、完封負けを喫した。
スタメンは1番レフト・西川、2番サード・上田、3番センター・髙部、4番DH・ポランコ、5番ライト・岡、6番ファースト・安田、7番セカンド・中村奨、8番キャッチャー・寺地、9番ショート・友杉のオーダーを組んだ。
1回、ソフトバンク先発・伊藤に対し西川は三ゴロ、上田が二失策、髙部は中安も、ポランコ左飛、岡は右飛で無得点に終わる。
ロッテの先発は今季初登板の新外国人・サモンズ。1回、正木に四球、笹川に左安も、栗原を二併殺打、リチャードを見逃し三振に打ち取る。
2回、伊藤に対し安田は空振り三振、中村奨が右二塁打も、寺地はニゴロ、友杉は中飛に終わる。
サモンズは石塚を空振り三振、柳町に左翼線二塁打、廣瀬隆を遊ゴロも、海野に左越え適時二塁打を浴び、先制を許す。庄子に四球、正木に左中間適時二塁打を浴び、0-3。さらに笹川の中前適時打で0-4とされる。
3回、伊藤に対し西川が遊安も、上田は二併殺打、髙部はニゴロに終わる。
この回からサモンズに代わって八木が登板。リチャードは見逃し三振、石塚に中安、柳町に右安、廣瀬隆に左適時二塁打を浴び0-5。海野に中前適時打を浴び0-7。庄子の空振り三振の間に二盗を決められる。正木は遊安、笹川を右飛。
4回、代わった濵口に対し、代打・ソトは右飛、岡は空振り三振、安田は一ゴロで三者凡退に終わる。八木は栗原を左飛、リチャードを遊ゴロ、石塚をニゴロで三者凡退に切る。
5回、代わった張に対し、中村奨が右安、寺地は一併殺打、友杉は四球、西川が中安も、上田は左飛でこの回も無得点。
この回からドラ3ルーキー・一條が登板。柳町に四球、廣瀬隆に左本塁打を浴び、0-9。渡邉を見逃し三振、庄子を空振り三振、正木を左飛に抑える。
6回、代わった木村光に対し、髙部は左飛、代打・立松は見逃し三振、山口は中飛で三者凡退。この回から代わって横山が登板。笹川に右安、井上を遊併殺打、リチャードを左飛で無失点に抑える。
7回、木村光に対し、安田は左飛、小川は一ゴロ、松川は捕邪飛に終わり、三者凡退。この回から代わって東妻が登板。石塚を空振り三振、佐藤直を遊ゴロ、廣瀬隆に四球、渡邉を一ゴロで無得点に抑える。
8回、代わった村田に対し、友杉が中安も、西川は遊併殺打、上田は中飛に終わる。代わって登板した中村稔は山下を遊ゴロ、緒方を左飛、笹川を右飛で三者凡退に抑える。
9回、代わった岩井に対しこの回も無得点に終わり、完封負けで試合終了。特別ルールで裏も行われ、中村稔が続投し三者凡退に抑えた。

ロッテ打線がなかなか火が点かないのはこれはもう何年も前から…なので特に驚きはしないし、投手陣も打たれちゃった人たちは猛省してしっかりと「次に活かせる」ように頑張るように。

で、改めて考えてみれば、その大勝したソフバンは昨日、西武に大敗してるんですね。西武打線は上沢投手を攻略に成功して初回から満塁弾食らわしてたし、ロッテから移籍した平沢大河も打ってたしで。たぶんソフバンは小久保監督とかコーチ陣の喝も少なからず飛んだんではないでしょうか。

ともすればソフバンのほうが1-4軍まであって、育成→支配下にあがるだけでも一苦労なチームなだけに、余計危機感を覚えた選手も何人も居たんでは…と考えると、まあロッテ相手にナイスな攻略に成功して流石だなあと思った次第でした。さて温い感じの吉井監督のロッテベンチは喝を入れられるかな?

余談:「先頭打者ランニングホームラン」ってのもある意味で凄い(^_^;)

・【中日】岡林勇希が“ランニングホームラン”で先制点(スポーツ報知)

「先頭打者ランニングホームラン」とは(大汗)。うちの荻野貴司でも確か経験したことがなかったような気がする。

◆オープン戦　中日―ＤｅＮＡ（２日・バンテリンドーム）
　「１番・中堅」で先発出場した中日・岡林勇希外野手が、“ランニングホームラン”で先取点を呼び込んだ。
　初回先頭。ＤｅＮＡの先発・伊勢が投げた１４３キロの外角直球を三塁線に運んだ。しかし、左翼手・筒香が後逸。白球が転々とする間も全力疾走で、三塁を蹴り、ホームに滑り込んだ。
　スコア上は、左前打と失策が記録されたが、若きリードオフマンが自慢の脚力で、貴重な先制点をもたらした。

まあ横浜の筒香選手がトンネルしちゃったんで、そのままホームインしてしまった…という一件だったんすけどね。しかし一気にホームインまでできるとは、恐るべし(笑)

以上です。