昨季で引退したアジャ井上は、千葉ロッテマリーンズの法人営業部に「入社」したそうで…。

アジャ井上 営業職を選んだワケ「支えるっていうことは得意なので」(スポニチ)

昨年限りで現役引退したアジャ井上。引退時に「千葉ロッテに関わる仕事をしたい」旨の話をしてたんですが…。

↑なるほど球団の法人営業部ですか。それはなんかまさに「適材適所」かもしれないね(笑)。

ロッテは6日、昨季限りで現役を引退した井上晴哉氏(35)が株式会社千葉ロッテマリーンズに入社しBtoB本部法人営業部第2営業グループに配属されたと発表した。

 この日が球団の仕事始め。スーツ姿で取材に応じた井上氏は「野球球の練習とかも一緒だと思うので、とにかくいっぱい人と接して、早く社会人として慣れることを目標にやっていきたい」と抱負を語った。

 コーチやスカウトなど他の選択肢もあったはずだが、営業職に就くことについては「自分はそれほど大した活躍をしてないと思ってますし、僕が野球で何かを人を教えるっていうのは結構不安だった」と明かし、「だいぶ前なんですけど(日本生命時代に社会人の)経験もあるし、支えるっていうことに関しては、僕も結構、得意というか、そういうのは好きなので」と説明した。

 また、ユニホームを脱いでも球団を残る理由に関しては「やっぱり日本一を味わってないっていうのもあります」と話した。

確かに少し前から千葉ロッテ球団は広報とか営業などにも引退した元ロッテの選手を採用して、まさに再就職・セカンドキャリアの場としてますしね。

当然、コーチやスカウト、スコアラーなどの直接「野球に携わる」現場の裏方さん同様に、広報とか営業とか企画部門とかにも現場の感覚がわかる人がひとりでも多く居たほうが、頓珍漢な選択はできるだけしなくなるでしょうし、そういう意味でまさに「あー、アジャ井上にとっても球団にとっても最良な形かもしれないな」と。

そして法人営業部だと当然既存のスポンサーさんにも足を運んで仲の良い関係にならないといけないし(まあチームが成績不振だったら、実際に営業先で野球のことを聞かれたり、愚痴をこぼされたりもするんでしょうな(苦笑))、更にご新規の「もしかしたらスポンサーさんになってくれそうな企業さん」を開拓するために今までと違った汗をかくようなことも多いかもしれませんが…それでもあの風貌、不思議とかなり営業向きじゃないかなと思うんスけどね。千葉ロッテ球団の営業車に乗って千葉県内や近隣の都県の企業さんを巡っていろいろとやっていくってのは、意外にプロに入る前に日本生命で仕事をしてたのは大きいんじゃないかなと。

そして「日本生命」で思い出したのが、

【千葉ロッテ】ドラフト6位指名を受けた25歳の日本生命の立松選手。悩むのは当然だろうな…。

2024年10月25日

【千葉ロッテ】ドラフト6位指名を受けた25歳の日本生命の立松選手が、入団を決意したそうで…。

2024年11月18日

↑奇しくも、アジャ井上とは入れ替わりの形で、大卒→社会人経由、そして同じ日本生命からドラフト下位で指名された立松選手のことですね(なおアジャは支配下登録の5位指名、立松選手は同6位指名でした)。いやー千葉ロッテ球団、結構「君のことは高評価しているしプロでも通用すると思う。でももし25歳からチャレンジしてプロとして駄目だったとしても、できるだけ後々まで面倒見るから、安心して頑張ってほしい」ってそういう口説き方もしたかもしれないね。

で、千葉ロッテ球団は他球団に比べると、活躍した時の年俸の上がり幅はアレだけど、「引退後が」結構面倒見が良いチームですからそれも売りのひとつにしてるんかも、と(^_^;)。いずれにしても訪問先の各社から喜ばれて更に愛されるような営業マンになってほしいっすね(笑)。

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「3人の石川選手」の背ネームの件も無事に解決を(笑)

ロッテ、「背ネーム問題」が解決 石川歩「ISHIKAWA」石川慎「SHINGO.I」石川柊太「S.ISHIKAWA」に決定(中日スポーツ)

ソフバンからFA移籍してきた石川柊太が加入して、さて「3人の石川選手の背ネームはどうなる?」と思ってたら。

ロッテは6日、石川歩投手、石川慎吾外野手、ソフトバンクから国内FAで加入した石川柊太投手の背ネームを発表。石川歩投手は「ISHIKAWA」、石川慎吾外野手が「SHINGO.I」、石川柊太投手は「S.ISHIKAWA」に決まった。

 石川慎と石川柊はともに名前のアルファベットが「S」になるだけに、ネット上のファンから新たな背ネームがどうなるか注目を集めていた。

 石川慎は自身のインスタグラムで「2025年から背ネームがSHINGO.Iになります。去年背番号が変わり、今年また背ネームが変わりと、ファンの皆さまにはご迷惑をおかけしますが、僕と同じユニホームで応援して頂けたら幸いです」とつづった。

まあねー、確かに「S.ISHIKAWA」さんが2人になっちゃうからどうすんだろうねーと思ってたら。石川慎吾の方が「SHINGO.I」になるとはねー。これはまさにナイスアイデアというか。…で、育成選手を含めるとやはり3人になっちゃう「中村選手」はどうすんだろう(^_^;)

「どこでもまんべんなく守れる」平沢大河は確実に「重宝する」と思うです。

最有力不在…西武の空いた「7枠」 現ドラ加入の27歳にも可能性、低迷脱出に求められる“争い”(Full-Count)

こちらは西武ライオンズの記事なんですが…いやー千葉ロッテから現役ドラフトで移籍した平沢大河もしっかり期待されてますぞ、いやマジで。

不動の正二塁手だった外崎の三塁コンバートが予定されている

 西武・西口文也監督は2024年11月に行われたファンフェスタで、2025年の開幕スタメンが決まっているのは「ショートの源田壮亮だけです」と語った。今井達也の開幕投手もすでに内定しているが、野手7ポジションがレギュラー不在という状態でキャンプインを迎える。

 二塁手部門で2度のゴールデン・グラブ賞を誇る外崎修汰が三塁へコンバートされる。“主役”なき二塁に誰が入るのか注目のポジションとなる。

 2024年シーズンは外崎は118試合で先発出場した。次に11試合の滝澤夏央で、7試合の山野辺翔、5試合の佐藤龍世と続く。2024年にチーム最多タイの7本塁打を放った佐藤龍は外野に挑戦する方向だ。

 長年、西武の二塁手として君臨していた外崎が“抜ける”ことで若手には大きなチャンスが巡ってくるが、新たなレギュラーを託せるような“後進”が出てきていないのも現実だ。長距離砲と期待され、32試合で4番を任された22歳の山村崇嘉は打率.219、2本塁打、23打点。そのほかユーティリティの元山飛優、平沼翔太らも候補になりそうだ。

 現役ドラフトではロッテから平沢大河が加入した。2024年は1軍での出場機会はなかったが、二塁や外野でプレーしていた実績もあり、2015年ドラフト1位の27歳がポジションを奪う可能性も十分にある。第3回現役ドラフトの“成功例”となれるのか――。センターラインのレギュラー定着がチームの安定感につながることは間違いない。

あれ?外崎先生は外野手にコンバートするんじゃなかったのか…。こういう時に「内野・外野でもどこでもまんべんなく守れる」平沢大河はかなり重宝すると思うんですけどね。あとはどーにか自主トレ期間で課題の打撃の方の向上と、必死こいてアピールするための体力強化につとめてほしいと願う次第です。

以上です。

 

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