・ロッテ・井口監督「必死さが伝わってきた」九回2死からの逆転勝ちで貯金1(デイリー)
今日はオリックス3連戦の3戦目でした。しかし確かにオリックスの抑えの投手が四球連発で乱調気味だなあ…とは思ったけども、まさか9回2死から逆転勝ちするとはねえ…。まさに何が起きるかわからんねえ。
#MarinesWIN
9回に #岡大海 選手の同点タイムリー内野安打と押し出しで逆転!
先発のルーキー #鈴木昭汰 投手は6回2失点の投球でした。▼試合詳細はこちらhttps://t.co/RaDY1Js5Iw#chibalotte #gameresult pic.twitter.com/ScYVKPkYUw
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) April 18, 2021
「オリックス2-3ロッテ」(18日、京セラドーム大阪)
ロッテが九回2死から粘りを発揮し逆転勝ち。今季初の貯金1となった。瀬戸際に追い込まれたこの回、2死二、三塁から途中出場の岡がショートへの適時内野安打を放ち同点。さらに荻野が四球を選ぶと、満塁からマーティンが押し出し四球で決勝点。2引き分けを挟み4連勝を飾った。
井口監督は「しっかりつないで、岡がしっかりとまあ、必死さが非常に伝わってきました」と感慨に浸った。
先発したドラフト1位・鈴木(法大)は6回を2失点ながら勝ち星なし。開幕ローテ入りし、4試合に先発。5回以上を投げいずれも2失点以内に抑えているがプロ初勝利はお預けに指揮官は「まあまあ勝てないのは、野手で点を取れていないだけなので、本当に何勝の価値があると思います」と毎試合ゲームメークする左腕にねぎらいの言葉をかけた。
あ、先発のルーキー・鈴木投手はわずか2失点で負け投手になるかな?ってとこだったんで、負けが消えたのは本当に幸いでしたね。で、井口監督もねぎらってましたし。次回以降はぜひ早い段階でラクにノビノビと投げられるような援護点を頼むです(苦笑)
そして順位表を見てみたら、
あの「開幕5連敗」から遂に昨日借金を返し終えて、今日「貯金1」になりましたわ、千葉ロッテ(感涙)。ま、考えて見ればこの6連戦を、4勝2分けで乗り切れたのはものすごくでかいなあ…明後日からは日ハム・ソフバン6連戦でここをどう乗り切るか、でしょうねえ。
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で、オリックスも、たぶん「これから」だと思いますけどね。
・ヒギンス誤算オリックス逆転負け4連敗で借金最多6「切り替えて」中島監督(日刊スポーツ)
とはいえ、中継ぎ・抑えがどうも不安定とか、いつ打線に火がつくのかわからんってとこは本当にオリックスは千葉ロッテとよく似ていて、「あーやっちゃいましたか」という気持ちになりましたけどね。
<オリックス2-3ロッテ>18日◇京セラドーム大阪
オリックスが1点を守り切れず逆転負けし、引き分けを挟み今季初の4連敗となった。2-1の9回を任されたヒギンスが誤算で4四球を与えるなど2失点。借金は今季ワーストの「6」となった。
開幕当初の抑えだった漆原は状態が上がらず、平野佳は首を痛めて出場選手登録を外れている。代役を務めたヒギンスに対して、中嶋監督は「9回だったら何か変わるのかな…。(普段と)違うのかな」と首をかしげた。ただ、信頼は揺るがず「次そうなっても行くしかないんでね。切り替えてやってもらうしかないですね」と責めなかった。
先発した19歳左腕の宮城は7回途中4安打1失点と好投し、3勝目の権利を持って降板。9回に逆転を許した際には一塁側ベンチで表情を固めた。指揮官は「結果を残すしかない。勝たなければどうしようもないので…。良い雰囲気を作っていきます」と懸命に前を向いた。
攻撃面では今季初めて吉田正を2番で起用し、4番にジョーンズを据えるなど打線を大幅に組み替えた。4回に先頭の吉田正の二塁打をきっかけに、5番杉本がバットを折りながらも同点打。6回2死一塁ではジョーンズが10球粘って、左翼フェンス直撃の一時勝ち越し二塁打を放った。
試合の流れをつかんではいただけに、白星が欲しいところだ。
たぶん今シーズンは、そんなにオリックスも負けが込んでしまうって事はさほどないと思うんですけどね、少なくても監督交代も余儀なくされた去年よりかは。
なので千葉ロッテ同様、ひとつでも上位陣、特にソフバンと西武から「勝って上位とのゲーム差を縮められる」ように、もっといえば「ソフバンと西武の独走を許さない」ように、いわば門番や壁のような存在で上位いじめ(?)をできるチームになれるよう、お互いがんばりましょう。できる限り集団走で行けるとこまで行ければ…ねえ?(泣)
以上です。
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