日ハム4-7ロッテ。安田尚憲の勝ち越し3ランにビックリ。それと途中交代の荻野貴司は大丈夫か?【追記あり】

※追記しました(2022/9/18 19:40)

ロッテ CSへ執念の九回逆転勝ち 藤原が同点適時打、安田が勝ち越し3ラン 3位と2ゲーム差維持(デイリー)

今日は札幌ドームでのデーゲーム・日ハム戦でした。荻野貴司の途中交代に唖然としつつ最終回に藤原恭大のタイムリーと安田尚憲の3ランで逆転勝ちという中身の濃ゆい試合でもありました。


「日本ハム4-7ロッテ」(18日、札幌ドーム)

 ロッテは九回に鮮やかに逆転し、連敗をまぬがれた。CS圏内となる3位楽天との差を2ゲームのまま維持した。

 3-3同点の八回3番手の西野が近藤、清宮に連続四球で無死一、二塁に。杉谷の投前バントを三塁へ悪送球し二走の近藤の生還を許し、万事休したかと思われた。

 しかし、九回、日本ハム4番手の石川直を攻め立て、途中出場の藤原が同点適時打を放つと、2死二、三塁から4番安田が右翼へ勝ち越し3ランをたたき込んで、試合を決定づけた。

特にロッテは8回裏の4失点目の点の取られ方がものすごくひどかったんで「…またか。」って感じだったんですけどね。

そしたら、

↑藤原恭大(実は冒頭に書いた途中交代した荻野貴司の代わりに出てきた選手でした)がボテボテのゴロながらも前進守備の日ハム内野陣の間を抜けてタイムリーヒットで同点に追いついて「をを、そんなこともあるんだな」とGAORAの中継を見ててびっくりし、

最後は安田尚憲のホームランが。日ハム戦実況でおなじみのイッツゴーヌ氏の「あーー、グッバーーイ!!」の悲鳴混じりの実況が実に気持ち良い気持ち良い(^_^;)。つーか、井口監督よ、マジで山口航輝と安田尚憲に関してはレアード様・マーティン様と同じくほぼノーサインで好きに打たせろ。あ、もし監督が替わるんだったら来年の監督・首脳陣への連絡事項として伝えておいてください(苦笑)

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そして荻野貴司の怪我がかなり心配。だから藤原恭大どうにか頼む。

【ロッテ】荻野貴司が4回守備から途中交代に 4回敵失時の走塁でスピード緩む場面も(日刊スポーツ)

たぶんどこかを痛めたんだろう…とは思うのだが。

<日本ハム-ロッテ>◇18日◇札幌ドーム

 ロッテ荻野貴司外野手(36)が4回裏の守備からベンチに下がり、代わって藤原恭大外野手(22)が左翼の守備についた。

 1番左翼でスタメン出場したこの日は初回に安打を放ち、安田の犠飛で先制のホームイン。4回の第3打席では遊ゴロだった(一塁走者が二塁アウトのため、荻野は一塁走者に)。

 その後2死一、三塁で2番高部の左翼への飛球を日本ハム今川が落球。三塁走者茶谷は同点のホームを踏んだものの、一塁走者荻野は二塁を回ったところでスピードが緩んでおり、三塁止まりに。その後、大塚三塁コーチと言葉を交わしていた。

何年か前にも西武戦(西武ドームでした)で、二塁に盗塁した際に太ももだかを痛めて長期離脱を余儀なくされていたので下手したら今季はこのまま出れないのもしれないのだが…いずれにしてもデビュー年から怪我が多く今も常日頃のストレッチやケア、食事などにも気を使っているのはよく知られてはいるけども「満身創痍」なのは変わりはなく。無理して強行出場してもそこは仕方ないので怪我が軽いものであることと、一日も早い快癒を祈ってます。

ロッテ 逆転勝利の井口監督 同点打の藤原を称賛「食らいついてやってくれた」(デイリー)

というわけで荻野貴司の代役は藤原恭大、あんたに任せた。今までのうっぷんを晴らしてくれ。

「ロッテ7-4日本ハム」(18日、札幌ドーム)

 ロッテは1点差の九回に打撃陣が粘って逆転。この日、勝利した楽天とは2ゲーム差のままとし、CS進出争いに踏みとどまった。井口監督は九回1死と追い込まれてから、しぶとさを発揮した打線をたたえた。

 九回1死。代打角中の右越え二塁打が逆転の合図となった。1死三塁となり途中出場の藤原が中前適時打を放ち同点に。さらに2死二塁から中村奨が左前打を放ち2死二、三塁となり、安田が石川直のフォークを捉えマリーンズファンが陣取る右翼席へ8号決勝3ランで放った。

 井口監督は「(藤原)恭大が食らいついてしっかりとやってくれた。その前の角(角中)もそうですけど、みんながつないでいい攻撃をしてくれました」と打撃陣を称賛した。

 負ければ他球団の勝敗次第では自力でのCS進出消滅も可能性もあったが、回避できた。井口監督は「もう負けられないだけなので、相手のチームどうこうより、自分たちの野球をしっかりして、勝てる試合をしっかりとものにしたい」と次戦に目を向けた。

そしてこの9回は角中勝也の2ベースが思いっきり「効いた」のは間違いなかったですね。ベテラン・中堅・若手入り乱れでチームの勝利、ひとつ上の順位を目指して…なんてことはもう言わないので、来年の年俸アップのために個々が与えられたチャンスをモノにできるように頑張ってくれればと思いますです(笑)

※追記(2022/9/18 19:40更新)

【千葉ロッテ】「俺たちの」荻野貴司の途中交代の件で、日刊スポーツさんが「怪我ではない(らしい)」と。

2022年9月18日

↑井口監督いわく「下半身のハリがあるんで交代させた」とのことでした。大怪我ではないようでそれは何より(感涙)

そしてロッテは今季5位以上確定ということに。

【日本ハム】ビッグボス1年目9年ぶり最下位確定「確実に1点取れるチームに」最終回波乱で力尽く(日刊スポーツ)

で、今日のロッテ戦で日ハムは最下位が確定ということに(逆に言えば千葉ロッテは5位以上が確定、ということにも)。

<日本ハム4-7ロッテ>◇17日◇札幌ドーム

 日本ハムはロッテとの競り合いを落とし、13年以来、9年ぶりの最下位が確定した。

 1-1の2回、前夜のヒーロー上川畑大悟内野手(25)の右中間2点適時三塁打で一時勝ち越しに成功。4回の守備では、左翼を守っていた今川優馬外野手(25)の適時失策で振り出しに戻された。先発のコディ・ポンセ投手(28)は来日ワースト5四球と苦しみながら6回5安打3失点(自責は2)で白星はお預け。3-3の8回、相手の適時失策で再び勝ち越したが、最終回に波乱が待っていた。安田に決勝3ランを浴び、嫌な流れを断ち切れないまま力尽きた。

 新庄剛志監督(50)は球団広報を通じて「何度も言うがチャンスでバットを振らない限り結果は出ない。また、どんな作戦でもしっかり決めて、確実に1点を取れるチームにしていく」とコメントした。

ただねえ、日ハムさんは伸びしろを感じるチームだと思うんで来年以降が本当に楽しみなんですよね。ビッグボスがあと3年ぐらい監督を続けていったら、かつてのヒルマン監督のような凄い監督になるような気もするし。それとロッテ球団、あんだけさんざん精神論っぽく優勝を目指すスローガンを連発してたんだから、「最下位脱出したからOK」なんて言って安易に井口監督以下首脳陣をそのまま残留なんて「ヌルイ」判断はしないように。そんな事したら来年、とんでもないしっぺ返しを食らうぞマジで(失笑)

なお明日の振替休日の月曜日も札幌ドームでの日ハム戦です。以上です。

↑マジでうまそう(笑)

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