・ロッテ 来季コーチ陣容を発表 建山氏、大家氏、細谷氏、南氏が入閣 福浦ヘッドはコーディネーター職に(スポニチ)
千葉ロッテも来季のコーチ陣のラインナップが発表されてました。いやー吉井監督、金子参謀切らねえで福浦ヘッドを「コーディネーター」職に追いやる…もとい配置転換しましたか。
プロ野球・ロッテは15日、吉井理人監督(59)の就任3年目となる来季のコーチ陣容を発表。23年から今季まで日本ハム1軍投手コーチを務めた建山義紀氏(48)が1軍投手コーチ、球団OBで独立リーグ・富山GRNサンダーバーズで今年までコーチを務めていた細谷圭氏(36)が2軍打撃コーチ、22年からプロスカウト担当だった南昌輝氏(35)が育成投手コーチ兼投手コーチに就任することなどを発表した。
細谷氏は2軍打撃コーチ就任を受け「引退後、いろいろな経験をさせていただきました。それらの経験をしっかりとマリーンズで生かせるように指導していきたいと思います。選手とは一人一人しっかりと対話をしながら、どういうことに取り組んでいくかを一緒に考え、進んでいきたいと思っています」、南氏は「選手としっかりと対話しながら向き合い、1軍の戦力として送り出せるように頑張って育成していきます」とそれぞれコメントを発表した。
新任コーチの背番号は、建山1軍投手コーチが「71」、大家友和2軍チーフ投手コーチ(48)が「89」、南2軍打撃コーチコーチが「85」、細谷育成投手コーチ兼投手コーチが「82」。
また、今季1軍ヘッドコーチ兼打撃コーチを務めた福浦和也氏(48)は、1・2軍統括打撃コーディネーターに就任した。
ロッテの来季コーチ陣容は以下の通り。
【1軍】
監督 吉井理人(59)
投手コーチ 建山義紀(48)
投手コーチ 黒木知宏(50)
チーフ打撃コーチ兼走塁コーチ 大塚明(49)
打撃コーチ 栗原健太(42)
バッテリーコーチ 江村直也(32)
戦略コーチ 金子誠(49)
内野守備兼走塁コーチ 根元俊一(41)
外野守備兼走塁コーチ 伊志嶺翔大(36)
1・2軍統括コーチ兼球団本部1・2軍統括コーディネーター 光山英和(58)
【2軍】
監督兼統括打撃コーチ サブロー(48)
チーフ投手コーチ 大家友和(48)
投手コーチ 大隣憲司(39)
投手コーチ 松永昂大(36)
育成投手コーチ兼投手コーチ 南昌輝(35)
打撃コーチ 堀幸一(55)
打撃コーチ 細谷圭(36)
バッテリーコーチ 金沢岳(40)
内野守備兼走塁コーチ 三木亮(33)
外野守備兼走塁コーチ 諸積兼司(55)
【コーディネーター】
1・2軍統括打撃コーディネーター 福浦和也(48)
投手コーディネーター 大谷智久(39)
守備コーディネーター 小坂誠(51)
なんか井口監督が最終年で吉井投手コーチを「コーディネーター」へ配置転換したのを思い出しますな(苦笑)。となると、コーディネーター→新監督というルート(?)を思うと「あ、来年の成績次第では吉井監督退任→福浦新監督へ」という流れになるのかな…という感じもしますけども、もしかしたらロッテOBがかなりコーチとして戻ってきたのはその布石かもしれないね。「吉井人脈」に対しての「福浦人脈」とでもいいますか。
しかし金子参謀を切らなかったのか。果たして今年の打線のgdgdぶり、意味不明の内野手シャッフル→結局は背番号8への厚遇→結果としては打線も守備もアレな感じに…の決定権者は誰だったんだろう。さすがに今年の中村奨吾とは「どんなに調子が悪くても何が何でもスタメン確約」みたいなアホな契約はしてないとは思うけども、佐々木朗希の件のいかにもロッテ上層部らしいダメダメっぷりを見てると「さもありなん」と思ってしまいたくなるのも(以下略)。
※ところで「コーディネーター」って何やる仕事なんだろう。
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ああ、これぞ金子参謀らしいや、と(爆)
・【プレミア12】DHの清宮幸太郎に同じ左打者代打に物議「何で?」「どんだけ信用ないの?…かわいそう」(スポニチ)
ま、ロッテ以外の11球団のファンに説明すると「そういうのをロッテの首脳陣は今シーズンずっとやってきたんすよ」と(爆)
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組 日本―韓国(2024年11月15日 台湾・台北D)
日本が勝ち越した直後の5回2死一、二塁の場面で「7番・DH」の清宮幸太郎に同じ左打者の佐野恵太を代打。この井端監督の采配が議論を呼び、「代打・佐野」がXトレンド入りする事態となった。
牧の勝ち越し2点打の直後だった。
清宮は前戦のオーストラリア戦から6打数1安打。この試合も一ゴロ、三飛と快音は残してなかった。
ただ、まだ1点差の段階でDHに代打を送る采配にファンの物議を呼んだ。
佐野が二ゴロに終わったことも重なり、「どんだけ信頼ないの清宮可哀想」「何で清宮選手から代打佐野選手なんかね」「OPS・898の清宮に対して佐野は・705だし、得点圏打率も清宮・394に対して佐野・298」と、清宮を擁護する意見が多かった。
個人的には、
「ああ、いかにも金子参謀らしいや(^_^;)」
という乾いた笑いしか出てこなかったですね。まあ実際は井端監督が思いつきでやったのかもしれないけども、しかしながら「ああ、いかにも金子参謀が提言しそうな話だね」と。でも短期決戦でいろいろと試したい気持ちはなんとなくわかる。しかしこれを143試合とかの長丁場で単なるカンピューターでやられては困る。そういう意味では今年の1軍ベンチでは福浦ヘッドと金子参謀はどういうせめぎ合いをして、そして今回のロッテの新人事にどう繋がったのか…は結構気になりますけどね。
以上です。
↑それじゃダメじゃん(春風亭昇太風)なラインナップ…(失笑)
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